竣工立会も終え、外構工事がスタートしました![]()
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我が家は緑化さんにお任せしたので、外構完成後に引渡し予定です![]()
木完立会以来久しぶりの現場でしたが、木材が片付き、クロスや内装タイルが貼られた我が家に終始大興奮でした![]()
身バレを避けるために現場の写真等はアップできていませんが、私も先輩オーナーさんのWEB内覧会を楽しみにしていたので、限定記事で公開していきたいと思っています![]()
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竣工立会では図面と色柄確認シート(着工合意前の資料)を持参し、細かい部分を最終確認しました![]()
かなり限定的なテーマですが
着工合意前に先輩オーナーさんのブログで勉強し、特に注意した細かいポイントは以下の3つです![]()
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①呼樋
②見切り材
③幕板
①呼樋
呼樋(よびどい)ってご存知ですか?
私は「色柄確認シート」の確認時に初めて知りました![]()
呼樋は軒下にかかる軒樋(のきどい)と竪樋(たてどい)を連結する部分なのですが、住友林業では外壁・軒天に合わせて色が選べます![]()
※画像お借りしました
これは好みもあると思いますが、呼樋の色で外観の雰囲気が変わるので地味に重要なポイントかと!
イメージですが呼樋の色を変えるとこんな感じです。
我が家は、明るめのシーサンドコートに合わせて竪樋は同系色のホワイト、呼樋は軒天に合わせて写真一枚目のようにダークカラーにしてもらいました![]()
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着工合意前の方がいればぜひチェックしてみてください![]()
②見切り材
続いて見切り材について。
呼樋に比べたらメジャーですかね![]()
そもそも見切り材はフロア内で床材を切り替えた場合の仕切り部分ですが、基本的には床材または建具の色に合わせた見切り材が選ばれます。
ここで注意したいのが「引戸」の場合。
「開戸」の場合は建具下に見切り材が納まる形(ドアを閉めれば見切り材は見えない)となりますが、引戸の場合はどうしても見切り材が太くなりがちなので建具からはみ出してしまうこともあるとか![]()
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「住友林業 見切り」等で検索すると後悔ポイントで写真付き投稿をして下さっている方がたくさんいましたので、ぜひ見てみてください
(こういう情報発信本当にありがたいです
)
見切りはパースでも図面でもよく分からないので竣工立会で床材お目見えと同時に発見なんてケースもありえますよね![]()
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我が家も気になり設計士さんに確認したところ、
「引戸部分は目立ちにくいステンレス見切りにしています
」との回答。
※イメージ画像お借りしました
設計士さんのこういう細かい部分も先回りして不安解消してくれているところが本当にありがたく、夫婦で全幅の信頼を寄せていました![]()
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③階段幕板
これも先輩オーナーさんの後悔ポイントでよく見かけました![]()
幕板(まくいた)は、境界としての役割を持つ部材で階段幕板は階段室など吹き抜けの場所で1階と2階を繋ぐ細い仕切りを指します![]()
吹き抜け部分の壁は面積が広く、一度にクロスを貼ると木の収縮などの影響でシワができたりする可能性が高いので、幕板で区切られていることが多いようです。
過去の住友林業の標準幕板がかなり存在感があったことから階段幕板の後悔が多く投稿されていましたが、こちらは今は標準で6mmほどの細いものに変更になっているとのこと![]()
目立ちにくくなっていますが、色は基本白とのことで階段室のクロスをアクセントクロスを選択されているような場合は、色変更や塗装(できるのかな?)等の検討が必要になりそうです。
長くなってしまいましたが、着工合意前の確認ポイントの参考になれば嬉しいです![]()
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次回は我が家の提案工事についてご紹介できればと思います![]()
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