春風がそよぐ中学校の教室の窓際に座っている私は、ノートに文章を書いていた。ふと窓の外を見ると、ユジンという女の子が私を見つめているのに気づいた。ユジンは他の人には無関心で近寄りがたい印象を与えていたが、私には違う眼差しを向けていた。それが何かを知っていたが、幼い私はそれを受け入れるのが難しかった。恥ずかしさから自分を隠し、連絡を取り合い会う約束もしたが、結局私たちはただお互いを見つめて微笑むだけだった。

時が経ち、中学3年生になった頃、私はユジンを忘れ、新しい日常を送っていた。しかし、新学期が始まり、偶然にもユジンと同じクラスになった。彼女を再び目にすると、幼い頃の感情が蘇った。ユジンは依然として美しく、私はますます彼女に惹かれていった。しかし、その間に私たちの感情の壁が存在していた。もどかしい気持ちを隠そうとしたが、その中でも私たちの感情は静かに育っていった。

高校3年生になる頃、試験と大学準備で忙しい日々の中で、他の人との関係に足を踏み入れ、ユジンを忘れようと努めた。しかし、ある日、勇気を出してユジンに連絡を取った。懐かしさに包まれながら、幼い日の記憶とともに彼女に近況を尋ねた。しかし、ユジンの返事は意外だった。彼女は遠く感じられ、そうして花は散った。

7年が経った今も、時折ソーシャルメディアでユジンの幸せそうな姿を見るたびに、私の心はあの頃に戻る。彼女の記憶の中で私はどんな姿で残っているのかはわからない。それでも、いつか彼女に私の気持ちを伝える機会が訪れると信じている。

春の日の記憶は今も私の心の奥深くに刻まれている。ユジンは私の長年の想いを全く知らないだろう。それにもかかわらず、彼女に私の感情を伝えたいという気持ちは変わらない。

「私たちが複雑な関係になる前に仲の良い友達だったように、今は笑って一緒にお酒を飲めるだろうか?」

(韓国の男子です。日本語下手なんです。)