二日連続で大ポカをしでかしちゃったよ!
仕事で。

ポイントは、客商売の一番の難関である所だと思うんだよな。

急かされる→慌てる→慌てが伝わり更に急かされる→正確さを犠牲に猛スピードで対応し、その場を凌ぐ→結果、蓋を開けてみると確認不足で約束不履行→クレーム

blinkにもあった通り、the white space(時間の猶予)がなくなると、心拍数があがり機能不全に陥る。情報収集活動は制限され、思考はシャットダウンし、最も原始的な直感や本能の部分でしか反応が出来なくなる。

解決方法は二通り考えられるんだよな。

1、事の顛末を把握し、それによってお客様にかけることになるご迷惑の重大さを認識しながら、精神的・時間的プレッシャーと正面きって戦う。これには非常にタフな精神力が必要。ある意味“肉を切らせて骨を断つ”手法。時間をかけることによる矮小な迷惑をかけることをしかたないと割り切り、そのかわり後々に発生するであろう約束不履行による多大なる迷惑を完全に避ける。非常にオーソドックスで堅実な対応といえる。

2、プレッッシャーの高い、コンマ1秒の選択が命運を分けるような状況下でも常に最前の判断ができるよう、ひたすらシミュレーションやトレーニング、また実経験を積む。顕在意識の合理的な思考を元に行動判断をしていてはその場その場の変わりゆく状況に対応ができないような状況においてでも、常に広い視野を保ち、必要最小限の情報をキャッチしそれを条件反射的に最適な処理を行う潜在意識下の直感的思考を養う。

1はどちらかというと左脳派。努力家タイプの人たちがとる傾向にあるアプローチかと。
2は右脳派の天才タイプの手法。

両方ともすごく大事で、両方のアプローチから問題解決に向けて取組んで行く必要がある。本当にできるヤツは、この二つの問題解決能力を状況に応じてバランス良くできるヤツだと思うんだよな。

プレッシャーに対する免疫も、直感的な行動でその場を乗り切れる程の経験値も、まだまだ足りない。
それが露呈し、また一つ自分の欠いている点を見直す事となった良い経験でした、と。

blinkを読み終わったんで、自身の理解力を試す感想文を書こうと思ったんだけど、普通の日記書いてたらこんな時間になっちゃったからまた今度で。
週4.5日仕事してます。
シフト制ですが、まぁ何番であれ大体毎日退社する時間は同じです。

自由時間がほんとにほとんど電車の中なんです!
あとは帰ってきてから寝る迄の2~3時間。

入社して半年くらいの間は、この自由時間は業務に直接的に関する事柄の勉強に大きく時間を割いていました。

ほんで、その後、seven habitsを始めなんらかの要因から影響を受けて仕事に直接関係のない事柄に関することでもまんべんなく勉強していた時期が数ヶ月ありました。

んで、自堕落な時期。これはつい最近まで。

プレステ3という次世代の神器との出会いで完全なるもやし生活を嗜んだり、ひたすら寝たり。

んで今。今はちょうど転換期かな。プレステ3ともFFXIIIの発売までおさらばですし、睡眠欲との上手なつきあい方も身についてきた感じ。

スノボのシーズンが控えてきてますけど、それは別腹。これはもう死ぬまでの毎年恒例行事。正月と同じ位置づけ。

読書のペースも整ってきました。

中国語の授業が一区切りついて、冬ボが予定通りに入ってきたらそろそろまた都内進出の引っ越しを考えております。

やっぱり、通勤時間片道1.5時間という今の生活のリズムが今のところ最大のストレサーであり悩みの種ですね。

自宅生活と下宿生活の間には、家事の有無、通勤時間の有無、家賃の有無、自由時間の有無、等と様々な項目にわたって幅広くトレードオフの関係が存在しております。

詳しくは面倒なので省略しますが、かなりの熟考の末にやっぱり都内暮らしが今のところは最大の問題解決方法かなという結論にいたりました。

なんだかトピックが何なのか分からない、非常に散開してしまっている日記なので、とりあえず標題の通り自由時間に関する話に主旨を戻します。

ちなみに頭の中にあるアイデアの片鱗達をただ書き連ねるのがこのブログ継続の秘訣だと考えているので、誠に申し訳ありませんが構成についてはとりわけ注意を払いませんのであしからず。

そう、自由時間ね。

今何もしなくて良い時間を100時間もらえるとしたら(作れたら)、まずはやっぱり読書に専念しますわ。

今の書棚は宝の宝庫。ゆっくり時間をとってインプット(読書)、そしてアウトプット(ブログ、読書感想文)を繰り返しでインサイトを拡げ、深めたいと思います。

でも現実的に100時間の自由時間を連続して作るのは不可能ですので、やはり今の調子のまま、仕事もしつつ、交友も楽しみつつ、趣味も楽しみつつ、すこしずつ読書を進めていきたいですね。

10年後20年後に年収3000万円、個人資産一兆円の財産を抱えた時に(夢ですw)、“最大の財産は脳です”と言い切るのが目標だといえるほど教養に置く価値は大きく投資も惜しみません。

なので、話が若干飛び石になりますが、やっぱり今の自由時間の大きく制限される生活ペースがイライラしますわ。

ボーナス頼むぜ、会社よ。マジで頑張れ。俺も頑張るから。
会社で中国語の授業を受けております。

費用はすべて会社でもってくれてるから、ただで、しかも結構demandingで質の高い授業をうけることができる。

しかしながらだね、問題はだね、完全に公休扱いになるということ。

休みを、貴重な休みを削って、朝の6時半に起きて1時間半かけて表参道までいき、二時間の授業を受ける。

で、何もそのあと用事がなければ1時間半かけて松山まで帰る。

その足で都内をぶらぶらしようにも教材が重くて疲れる。

・・・

その中国語の授業を12月の第一周目まで受け続けるのだよ!

英語だったら、まぁまだまだやる気が起きるってもんだけど、
中国語ですよ。何に使うんだよ。
中国いかねぇし。中国産のメディアを好んで観たり聞いたりしねぇし。

“でもまぁ、タダだしね”って言い聞かせれば済むのなら話は早いんだけど、time is moneyなんだよ!

“だったら、そもそもなんで受ける事にしたの?”っていう質問が次にくるのは妥当ですよね。

うむ、良い質問だ。

なぜだろう。十分に自分を納得させる理由を見つけることができないまま、
二つ返事で“はい、やります”って言っちゃったのかな。

trilingualになりたかったのだろうか。

中国の上げ市場を目の当たりに未だ見ぬ可能性にかけてみたのだろうか。

自分の語学能力に挑戦をしたかったのだろうか。

なんにせよこれをきっかけに、新しい水平線が拓けてきたのは間違いない。

表参道の朝の空気は素晴らしい。

表参道店のBYをくまなく物色できるのも楽しいし。

先生や同じクラスの先輩とかから面白い話も聞けるし。

早起きするいい習慣が身に着きつつある気がするし。

ぼけ防止になりそうだし。


あとあとためになりそうだから、それとなく理由をみつけて自分を説得させながらもう少し頑張ろう。