東京オーチャードホール
8月13日ソワレ(4公演目)24列センター
8月22日マチネ(公演目)17列下手サブセンター
8月23日マチネ(公演目)3F上手バルコニー
大阪オリックス劇場
9月5日マチネ 21列センター
9月5日ソワレ 21列上手サブセンター
9月6日マネチ 8列下手サブセンター
9月10日ソワレ24列下手サブセンター
9月13日マネチ8列下手サブセンター
特に大阪公演が始まってから、
急に仕事が忙しくなって予定してた12日の公演に行けなくなってしまったり、
風邪をひいたり、
口内炎が3つもできて唇動かすだけで激痛だったり、
へろへろな毎日でしたが、
終わってみるとやっぱり楽しい思い出に。
もっともっと見たかった!
3時間半という長い舞台だったけど、オーチャードーホールは全くお尻痛くならなくて流石だなぁって思いました。
音がいいって聞いたので気になったものの、結局2階は入らずじまい。
個人的には1階後列がやっぱり見やすくてよかったかしら。
でもステージに近づくと迫力があって、
スラムのみなさんの声もよく聞こえて、色んな人間模様を見るのが楽しかったな。

東京編
・もんのすごい傾斜の舞台(八百屋というそう)に圧倒されます。これが場所によって見え方が違っておもしろかったです。オーチャードホールって舞台の奥行がすごくて見切れ必須、とウワサされてましたがこれならどの席からも見えるはず!ま、3Fの時は前の方がほぼほぼ乗り出されてたので、色々と涙を飲みました(;∀;)
・見る方はよくてもステージで上へ下へ動き回るの大変そう。ストラップ付きのヒール履いてる演者さん方多数。おりん婆さんは左足に湿布されてました(3Fの時見えた)
・賢治くん、ジェームスディーンか尾崎豊かってばりのジーンズオンジーンズ。わたし的初日はお尻とかまだむっちりしてた。でもほんとにみるみる痩せてったよ。かめのかめポジションも確認。うむ。
・絵画的なセット、群舞の中、異質な賢治と弓子。ステージに登場するとすぐ分かる。「漫画の集中線のように」とツイでみかけたけど、まさにそんな感じ。
・充希ちゃんの透明で可憐な歌声たるや!すごいなぁ、すごい武器だなぁって毎公演思った。
・そして観客をひきつけてやまないマリーの歌声ね。かめは登場で観客の視線を一気にひきつけてるのが分かるけど、マリーは歌声。びしばし吸引してるの、伝わってくる。
・ほんとにみなさん歌がお上手で、そんな中、かめはなかなか厳しいなって思った。がんばれ、って。本番の1週間くらい前に歌い上げる感じから変更したそう。上手く歌うな、声枯れちゃえばいいのに、て蜷川さんに言われたかめ。23日はいい感じに枯れてた。
・1週目に比べて、23~23日はセリフの延長線上でよりそっと歌が始まる感じが心地よかった。まさにセリフかのように歌ってた。
・気持ちで歌うタイプだねって絆の時にだったか言われて、本人もよく自覚してるようだったけど、今回肌で感じたわ。かめって歌ヘタじゃないけどでもうまい訳じゃなくて、ただ、ぐいぐい気持ちが迫ってきてたまらない気持になった。何回も。とくに22日の六平お父さんとのデュエットはすごいハマってて思わず涙してしまた。気づくと賢治くんの目からも涙が。
・充希ちゃんとのデュエットもよくてねぇ。歌声が寄り添ってハモるのとってもいい。舟の唄の甘酸っぱさ、瑞々しさ!うへへへ~って口元が緩んじゃう。
・かめってやっぱり寄り添って歌うタイプなんだわ。
・サリー姉さんの子守歌、23日泣きそうになってしまった。なによりもマルシア姉さんとってもいいお尻!13日の時、釘づけになっちゃった。
・サリーVSマリーも最初と歌い方が少し変わって。すごくいいの、ここも。
・マリーに股間なでられて腰がひける賢治もいいわよ。
・六平さんマイクついてないってツイで見かけてたけどほんとについてない!すぎょい…
・三幕で弓子ちゃんが賢治くんを励ますところでいつも泣きそうになる。
・三幕ラスト、弓子ちゃんが撃たれてからは、双眼鏡から目が離せずひたすら涙こぼしながら見てる。賢治くんの首筋にお顔を埋められる弓子ちゃん。いとおしげに切なげに弓子ちゃんのスカートやら足やらをなおしてく賢治くん。その賢治くんの目からぽろぽろ落ちる雫を見てる。見てる。見てる。
・カーテンコール、最後のかめの登場だけ照明が赤色に。ステージの上からジーンズに着替えた青いかめが登場するの、いつもぞくっとしちゃう。眉間にシワよりまくりな賢治くんからかめに戻ってすごく明るい顔してるのよね。
・六平さんの腕を持ってフリフリお手ふりするの、ほんと可愛い。会場がほっこりするの分かる。
・初日は一幕が長く感じられたけど、二幕三幕はあっという間。二回目からは一幕でさえ、もう終わりか!とびっくりするくらい早い。
・とにかくどの曲もすごく耳に残って、ふとした時に頭の中で流れてる。松任谷さん、流石だなって思いました。ブルース、舟の唄、日がもしも沈まないなら、マリーの歌、サリーの子守歌、スラムのみんなで歌われる歌各種にオカリナの曲だって口づさめちゃう。

大阪編
・大阪にきてからぐっと集中力が増してる、わたしの!←聞いてない
・オーチャードホールよりステージ幅が狭い気がする。ブルースでうろちょろする賢治くんが窮屈そうに見えた。気がした。
・スラムのひとたちをじっくり見る余裕もできて、毎回いろんな発見をして楽しんでる。ワンコの茶色い布、とか、おりん婆さんのお連れのスリ、とか、はなちゃんの滑り台とか、応接室での百合とか、ひたすらお酒飲んでる方とか、文化住宅を出てくのも二人で出てくカップルとか。
・お気に入りの元貴族さんがヅラをやめたw
・見る度に痩せてくかめ(*´∀`*)←嬉しい
・千秋楽のオカリナすごく上手だったし、すごくゆっくり時間取った感じがした。そういえばチャルメラは最初に入った東京で聞いた一回だけだったわ。ここドリボだったらアドリブばんばんなシーンになりそうw
・10日はオカリナのシーンから賢治くんの白いシャツがジーンズから出ちゃってた。今まで綺麗に入ったままでどんなにそのカットソー長いねん!て思ってたけど。その後のシーンが変わっても出たままだったので、幕間でなおさないんだな、とか考えちゃった。なおしたけど動いてまた出ちゃったのかな。
・千秋楽、「賢治と弓子ね!」「そう、賢治と・・・・・・・・・・・・・・弓子だ」のなかなか弓子って名前を言えないの、とってもとってもとってもよかった。そうだよ、賢治くんはそんな簡単にさらりと教えてもらった好きな人の名前を声に出せないはず。ここずっと違和感だったから、千秋楽は賢治ーーーーーーー!てなった。前楽とかどんな間だったのかしら。
・日がもしも沈まないならのデュエット最後で賢治くんが弓子ちゃんの左手を取るの、5日はなかなか賢治くんが手を離さなくて、だなw弓子ちゃんの右手が出てきて離させた、というwここのところも、毎回ちょっと違うくて楽しみなところ。10日は二人とも離れがたくてでも仕方ないよね、て空中でちょっと止まってた。千秋楽は結構長いこと繋いだまま、ででも仕方ないよね、て二人してそっと離れたのが、あぁこれも最後!て感じで泣けた、わたしが!w
・私だって幸せになりたい!て弓子の叫びにいつも胸がぎゅーって締め付けられる。
・夜霧の中で二人でキスしてる時も、の弓子ちゃんのセリフとき、いったいいつの間に?!て夕暮れにしか会えないんちゃうんかい!て心の中でツッコミを入れてします。そしてやることやって気もそぞろっておい!とつい弓子ちゃんの味方になってしまう。
・君は自分の生活の方が大事なんだろ!と賢治くんに言われてしまうところも、「自分の」、じゃないよ、「二人の!」だよ、としくしくしてしまう。
・10日だったかな、弓子ちゃん20数えたあと足元の岩に躓いてドキッとした。そういえばかめも大阪公演だっけか、尻もちついちゃったことあったらしいよね?
・六平さんとのデュエット、一番より二番、二番より三番と賢治くんの歌声に心が揺さぶられる。
・早瀬さんのところから来た使いのヤクザに連れていかれる賢治くんに「行ってはだめよ」てすがる弓子ちゃんと、ヤクザさんから弓子ちゃんを守る賢治くん。すぐ帰ってくるから、って頬と首に手をかける賢治くん、な!
・含羞ありまくりの初々しい賢治くんは一幕だけです。一幕最後の方の「数えていいよ」でさえ、なんだ色男!となってしまうw
・10日、弓子ちゃんがこと切れたあとの間が最高だったな。「ゆみこー!」てなるその間の声にならないところ。
・そう、10日から全体的にすごいかめの演技の間がよくなったような気がしたの。
・東京の幕は上から下にだけど大阪はサイドから中央に。5日のマチネは幕がしまったとたんに拍手が起こって賢治くんがまだ嗚咽してる声がかき消されてちょっと残念だったんだけど、ソワレは賢治くんの嗚咽をしっかりと堪能してからの拍手、が素晴らしかった。少し後ろの男性が「ブラボー!」て拍手したのが皮切りだった。
・東京、大阪とわたしが入った回はすべて、最後のシーンで賢治くんは最後にはらはらと涙を落としてたけど、涙落ちない日はあったのかしら。
・やっぱり1階後方の全部が見れるお席が好き。最後のシーンも、後ろだと下手でもちゃんと賢治くんのお顔見れるし。
・賢治くんからかめになって傾斜を駆け下りてくる際の華麗なステップ。
・そしてステージ前、センターに降り立ったかめが、右足を優雅に引いた瞬間の美しさ。三方礼の入口にとにかくはっとする。
・演者のみなさんが前に降りてくるのを、六平さんの方見ながら待ってるその立ち姿。そして首だけ傾けて六平さんと一言二言かわすの、毎回にやにやしちゃう。
・10日は、六平さんと二人して譲り合いしつつの、結局かめが「おおきに!」て言ったの可愛かったし!
・千秋楽のカテコはアンコールに次ぐアンコール。幕が閉じられる途中でかめがしゃべりだしちゃうから幕引いてる人も止まっちゃって、お客さんも演者さんもみんな笑顔。いいカテコだったなぁ。「またどこかでお会いしましょう!」て幕が閉じて、さらにアンコールで幕が開いたら、「またお会いしましたね」って賢治くんのセリフをさらりと言うかめにまた笑顔笑顔。ひゅ~ひゅ~みたいなカンパニーからの声に、お尻を軽く振ってこたえるかめ。ここでも愛されてるなって思ったよ。
・千秋楽、カテコの幕が開くたび、ステージ後方でサービスしてくれる早瀬さん宅の使いのヤクザさん。
・10日はめっちゃ泣いてた月子さんも今日は笑顔。マリーが泣いてたね。みつきちゃんとかめはすがすがしいお顔してたな。
・新しい亀梨和也は見つかったかしら。東山さんに語れるほどの達成感を味わってるかしら、と拍手しながら思ってました。
・最後の最後は演者さんみんなで「おおきにー!」
・ほんとに名残惜しいけどさよなら~~~~~~!始まる前はどうなるかとちょっと不安だった舞台だけど、大好きな舞台になったな。何回見ても飽きなかった。やっぱり舞台っていいな。毎日同じようで毎日違う。再演してほしいな。そんでもって映像化…、せめて音源化だけでもなるといいのにね。

8月13日ソワレ(4公演目)24列センター
8月22日マチネ(公演目)17列下手サブセンター
8月23日マチネ(公演目)3F上手バルコニー
大阪オリックス劇場
9月5日マチネ 21列センター
9月5日ソワレ 21列上手サブセンター
9月6日マネチ 8列下手サブセンター
9月10日ソワレ24列下手サブセンター
9月13日マネチ8列下手サブセンター
特に大阪公演が始まってから、
急に仕事が忙しくなって予定してた12日の公演に行けなくなってしまったり、
風邪をひいたり、
口内炎が3つもできて唇動かすだけで激痛だったり、
へろへろな毎日でしたが、
終わってみるとやっぱり楽しい思い出に。
もっともっと見たかった!
3時間半という長い舞台だったけど、オーチャードーホールは全くお尻痛くならなくて流石だなぁって思いました。
音がいいって聞いたので気になったものの、結局2階は入らずじまい。
個人的には1階後列がやっぱり見やすくてよかったかしら。
でもステージに近づくと迫力があって、
スラムのみなさんの声もよく聞こえて、色んな人間模様を見るのが楽しかったな。

東京編
・もんのすごい傾斜の舞台(八百屋というそう)に圧倒されます。これが場所によって見え方が違っておもしろかったです。オーチャードホールって舞台の奥行がすごくて見切れ必須、とウワサされてましたがこれならどの席からも見えるはず!ま、3Fの時は前の方がほぼほぼ乗り出されてたので、色々と涙を飲みました(;∀;)
・見る方はよくてもステージで上へ下へ動き回るの大変そう。ストラップ付きのヒール履いてる演者さん方多数。おりん婆さんは左足に湿布されてました(3Fの時見えた)
・賢治くん、ジェームスディーンか尾崎豊かってばりのジーンズオンジーンズ。わたし的初日はお尻とかまだむっちりしてた。でもほんとにみるみる痩せてったよ。かめのかめポジションも確認。うむ。
・絵画的なセット、群舞の中、異質な賢治と弓子。ステージに登場するとすぐ分かる。「漫画の集中線のように」とツイでみかけたけど、まさにそんな感じ。
・充希ちゃんの透明で可憐な歌声たるや!すごいなぁ、すごい武器だなぁって毎公演思った。
・そして観客をひきつけてやまないマリーの歌声ね。かめは登場で観客の視線を一気にひきつけてるのが分かるけど、マリーは歌声。びしばし吸引してるの、伝わってくる。
・ほんとにみなさん歌がお上手で、そんな中、かめはなかなか厳しいなって思った。がんばれ、って。本番の1週間くらい前に歌い上げる感じから変更したそう。上手く歌うな、声枯れちゃえばいいのに、て蜷川さんに言われたかめ。23日はいい感じに枯れてた。
・1週目に比べて、23~23日はセリフの延長線上でよりそっと歌が始まる感じが心地よかった。まさにセリフかのように歌ってた。
・気持ちで歌うタイプだねって絆の時にだったか言われて、本人もよく自覚してるようだったけど、今回肌で感じたわ。かめって歌ヘタじゃないけどでもうまい訳じゃなくて、ただ、ぐいぐい気持ちが迫ってきてたまらない気持になった。何回も。とくに22日の六平お父さんとのデュエットはすごいハマってて思わず涙してしまた。気づくと賢治くんの目からも涙が。
・充希ちゃんとのデュエットもよくてねぇ。歌声が寄り添ってハモるのとってもいい。舟の唄の甘酸っぱさ、瑞々しさ!うへへへ~って口元が緩んじゃう。
・かめってやっぱり寄り添って歌うタイプなんだわ。
・サリー姉さんの子守歌、23日泣きそうになってしまった。なによりもマルシア姉さんとってもいいお尻!13日の時、釘づけになっちゃった。
・サリーVSマリーも最初と歌い方が少し変わって。すごくいいの、ここも。
・マリーに股間なでられて腰がひける賢治もいいわよ。
・六平さんマイクついてないってツイで見かけてたけどほんとについてない!すぎょい…
・三幕で弓子ちゃんが賢治くんを励ますところでいつも泣きそうになる。
・三幕ラスト、弓子ちゃんが撃たれてからは、双眼鏡から目が離せずひたすら涙こぼしながら見てる。賢治くんの首筋にお顔を埋められる弓子ちゃん。いとおしげに切なげに弓子ちゃんのスカートやら足やらをなおしてく賢治くん。その賢治くんの目からぽろぽろ落ちる雫を見てる。見てる。見てる。
・カーテンコール、最後のかめの登場だけ照明が赤色に。ステージの上からジーンズに着替えた青いかめが登場するの、いつもぞくっとしちゃう。眉間にシワよりまくりな賢治くんからかめに戻ってすごく明るい顔してるのよね。
・六平さんの腕を持ってフリフリお手ふりするの、ほんと可愛い。会場がほっこりするの分かる。
・初日は一幕が長く感じられたけど、二幕三幕はあっという間。二回目からは一幕でさえ、もう終わりか!とびっくりするくらい早い。
・とにかくどの曲もすごく耳に残って、ふとした時に頭の中で流れてる。松任谷さん、流石だなって思いました。ブルース、舟の唄、日がもしも沈まないなら、マリーの歌、サリーの子守歌、スラムのみんなで歌われる歌各種にオカリナの曲だって口づさめちゃう。

大阪編
・大阪にきてからぐっと集中力が増してる、わたしの!←聞いてない
・オーチャードホールよりステージ幅が狭い気がする。ブルースでうろちょろする賢治くんが窮屈そうに見えた。気がした。
・スラムのひとたちをじっくり見る余裕もできて、毎回いろんな発見をして楽しんでる。ワンコの茶色い布、とか、おりん婆さんのお連れのスリ、とか、はなちゃんの滑り台とか、応接室での百合とか、ひたすらお酒飲んでる方とか、文化住宅を出てくのも二人で出てくカップルとか。
・お気に入りの元貴族さんがヅラをやめたw
・見る度に痩せてくかめ(*´∀`*)←嬉しい
・千秋楽のオカリナすごく上手だったし、すごくゆっくり時間取った感じがした。そういえばチャルメラは最初に入った東京で聞いた一回だけだったわ。ここドリボだったらアドリブばんばんなシーンになりそうw
・10日はオカリナのシーンから賢治くんの白いシャツがジーンズから出ちゃってた。今まで綺麗に入ったままでどんなにそのカットソー長いねん!て思ってたけど。その後のシーンが変わっても出たままだったので、幕間でなおさないんだな、とか考えちゃった。なおしたけど動いてまた出ちゃったのかな。
・千秋楽、「賢治と弓子ね!」「そう、賢治と・・・・・・・・・・・・・・弓子だ」のなかなか弓子って名前を言えないの、とってもとってもとってもよかった。そうだよ、賢治くんはそんな簡単にさらりと教えてもらった好きな人の名前を声に出せないはず。ここずっと違和感だったから、千秋楽は賢治ーーーーーーー!てなった。前楽とかどんな間だったのかしら。
・日がもしも沈まないならのデュエット最後で賢治くんが弓子ちゃんの左手を取るの、5日はなかなか賢治くんが手を離さなくて、だなw弓子ちゃんの右手が出てきて離させた、というwここのところも、毎回ちょっと違うくて楽しみなところ。10日は二人とも離れがたくてでも仕方ないよね、て空中でちょっと止まってた。千秋楽は結構長いこと繋いだまま、ででも仕方ないよね、て二人してそっと離れたのが、あぁこれも最後!て感じで泣けた、わたしが!w
・私だって幸せになりたい!て弓子の叫びにいつも胸がぎゅーって締め付けられる。
・夜霧の中で二人でキスしてる時も、の弓子ちゃんのセリフとき、いったいいつの間に?!て夕暮れにしか会えないんちゃうんかい!て心の中でツッコミを入れてします。そしてやることやって気もそぞろっておい!とつい弓子ちゃんの味方になってしまう。
・君は自分の生活の方が大事なんだろ!と賢治くんに言われてしまうところも、「自分の」、じゃないよ、「二人の!」だよ、としくしくしてしまう。
・10日だったかな、弓子ちゃん20数えたあと足元の岩に躓いてドキッとした。そういえばかめも大阪公演だっけか、尻もちついちゃったことあったらしいよね?
・六平さんとのデュエット、一番より二番、二番より三番と賢治くんの歌声に心が揺さぶられる。
・早瀬さんのところから来た使いのヤクザに連れていかれる賢治くんに「行ってはだめよ」てすがる弓子ちゃんと、ヤクザさんから弓子ちゃんを守る賢治くん。すぐ帰ってくるから、って頬と首に手をかける賢治くん、な!
・含羞ありまくりの初々しい賢治くんは一幕だけです。一幕最後の方の「数えていいよ」でさえ、なんだ色男!となってしまうw
・10日、弓子ちゃんがこと切れたあとの間が最高だったな。「ゆみこー!」てなるその間の声にならないところ。
・そう、10日から全体的にすごいかめの演技の間がよくなったような気がしたの。
・東京の幕は上から下にだけど大阪はサイドから中央に。5日のマチネは幕がしまったとたんに拍手が起こって賢治くんがまだ嗚咽してる声がかき消されてちょっと残念だったんだけど、ソワレは賢治くんの嗚咽をしっかりと堪能してからの拍手、が素晴らしかった。少し後ろの男性が「ブラボー!」て拍手したのが皮切りだった。
・東京、大阪とわたしが入った回はすべて、最後のシーンで賢治くんは最後にはらはらと涙を落としてたけど、涙落ちない日はあったのかしら。
・やっぱり1階後方の全部が見れるお席が好き。最後のシーンも、後ろだと下手でもちゃんと賢治くんのお顔見れるし。
・賢治くんからかめになって傾斜を駆け下りてくる際の華麗なステップ。
・そしてステージ前、センターに降り立ったかめが、右足を優雅に引いた瞬間の美しさ。三方礼の入口にとにかくはっとする。
・演者のみなさんが前に降りてくるのを、六平さんの方見ながら待ってるその立ち姿。そして首だけ傾けて六平さんと一言二言かわすの、毎回にやにやしちゃう。
・10日は、六平さんと二人して譲り合いしつつの、結局かめが「おおきに!」て言ったの可愛かったし!
・千秋楽のカテコはアンコールに次ぐアンコール。幕が閉じられる途中でかめがしゃべりだしちゃうから幕引いてる人も止まっちゃって、お客さんも演者さんもみんな笑顔。いいカテコだったなぁ。「またどこかでお会いしましょう!」て幕が閉じて、さらにアンコールで幕が開いたら、「またお会いしましたね」って賢治くんのセリフをさらりと言うかめにまた笑顔笑顔。ひゅ~ひゅ~みたいなカンパニーからの声に、お尻を軽く振ってこたえるかめ。ここでも愛されてるなって思ったよ。
・千秋楽、カテコの幕が開くたび、ステージ後方でサービスしてくれる早瀬さん宅の使いのヤクザさん。
・10日はめっちゃ泣いてた月子さんも今日は笑顔。マリーが泣いてたね。みつきちゃんとかめはすがすがしいお顔してたな。
・新しい亀梨和也は見つかったかしら。東山さんに語れるほどの達成感を味わってるかしら、と拍手しながら思ってました。
・最後の最後は演者さんみんなで「おおきにー!」
・ほんとに名残惜しいけどさよなら~~~~~~!始まる前はどうなるかとちょっと不安だった舞台だけど、大好きな舞台になったな。何回見ても飽きなかった。やっぱり舞台っていいな。毎日同じようで毎日違う。再演してほしいな。そんでもって映像化…、せめて音源化だけでもなるといいのにね。



