今迄‥。

口を閉じる事で身を守ってきた。

寡黙に成る事こそが。
この病気を背負う上では、最善であると判断したからだ。

‥例え、少しの寂しさと引き換えにしてもね。

もう慢性疾患になりつつあるってのに。

やっぱりまだ偏見はある‥。

自分のまわりでも。
良く聞く話だ。

医療関係者、医者にしたってそうだ。

でも。

‥感染がわかったところで。

先ず死と言う概念が出てこないなら。

昔よりずっと良い。

その後の人間関係で悩むくらいなら、よっぽど良い。
羨ましくすら思える。

自分は黙るより他ない。


それだけだ。

ただやっぱり思うのは。

10年経っても。
あまり変わらないのかもしれないな‥。

薬はこれだけ増えて、慢性疾患みたいなものに変わりつつあるのに。


それでも。
やっていくしかない。

この間に。

人は幾人か信じることが出来るようになって。

ただ。

精査するのに時間が掛かる。
それだけだ。


別に何か背負ってる訳じゃない。

思うことを述べているだけ。

自分の為に、ね。

それだけだ。

今一度の再確認をしないと‥。


上記は全て、自分の主観。
ただ思うことであり。

それ以上でも以下でもない。

それだけだ。

別に、誰かに何かを訴える訳じゃない。


ただ思うのは。


生きていくってことは、覚悟が必要だ。



‥さて。

今日は用事あるからな。

いろいろとしないとだ。
出掛けるにも、用意が大変だからなぁ‥。

頑張ろう。

‥皐月が過ぎ。


六月だ。


紫陽花が事の他好きだ。


綺麗なんだよね。

桜が好きな人も多いんだろうけど。

紫陽花も、より自分は好きだ。

日本は四季の国だというけど。

それを象徴している一つでもあるし。
それらの中でも一番好きだ。

佇まいが主張し過ぎず。
華美が過ぎない。

日本という国を一番表しているんじゃないかと、主観だけど思う。


見ていると何故か気が和やかになる。

梅雨時という事もあって、雨の中、種々面倒になることもあり、酷く滅入る時もあるけど。

それを緩和させてくれるために咲いてくれてるんじゃないかとは。
少し都合が良い考え方かな。


そう。

梅雨時の雨中に傘をさしながら。

それ越しに紫陽花を眺めるのは。
この時期の愉しく趣き深い過ごし方の一つだ。


またこの季節がやってきた。

大切な人達と過ごし、その想いを共有出来るだろう事に、感謝だ。


今月は。

両極の月だ。

陰陽も光陰も。

それは対であり常在している。

十二の月の中で、一番それを象徴しているのはどれかと問われた時。

自分は六月だと答えるだろう。

それは振り返ってみれば。

このおよそ三十年という今迄の半生で。
そう思うに足る根拠が一つ。

あったからだ。


‥さぁ。

大きく変わっていくのかな。

負けないように。

頑張ろう。