新年明けましておめでとうございます![]()
とうとう2013年になりました、今年も沢山の製作がまってると思いますが、年末に私の友人が婚約指輪を作りにきてくれたので紹介します![]()
彼とは日本にあるインターナショナルスクールの同級生で高校からの友達です![]()
彼はアメリカ生まれ、日本育ちの中国人です
ちょっとややこしいですが。。。w
彼の奥様になる女性もとても素敵な方で以前彼が立ちあげた会社で働いてたそうです![]()
彼の祖父母が台湾で宝石商をやっているころに祖父母が彼と彼の弟の将来のお嫁さんの為にと2人にリングをそれぞれ残してくれたそうです![]()
彼から聞いたのですが、彼の結婚が決まったとき、祖母はまだご健在でしたが、病院での生活だったそうです、亡くなる一周間前に、実は祖母と亡くなった祖父が彼の兄弟2人の婚約者の為にとリングを2本残しておいたそうでその時受け取ったと聞きました。
なんていいストーリーなんだ![]()
そんなストーリーがあり、そのリングを今回使用して彼女の婚約指輪をつくりました
正直持ち込んで見せてくれた時はビックリしました
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このリングは彼の祖父が使用していたものらしく、今回 はこちらを使用しました![]()
メレの数が少し足りなかったので、弟用に残しておいた、祖母のリングからもメレのみ使用しました![]()
どちらもセンターは1.5ctもありとても大きくきれいなルースです![]()
最近この手のサイズをなかなか見なかったせいかとても大きく感じましたw
1.5ctを今日本で買おうとなると150~200万くらいはするでしょう![]()
グレードもなかなかいいルースです![]()
今回製作したのは、センター1.5ctにサイドには洋彫りのパヴェを施したパヴェリングタイプのエンゲージ![]()
非常に使い勝手も良く、パヴェリングは一つは持っておきたい一品だとおもいます![]()
洋彫りにて製作してるのでルースの一粒一粒がとてもハッキリと分かるようになっており、とても存在感もあります![]()
日本国内のパヴェリングはほぼ99%以上が和彫りだと思います、カルティエやブルガリやハリーウィンストンなど海外のスーパーブランドのパヴェは全て洋彫りで石留してありますが、それと同じ技法でルースを留めてます![]()
非常に手間暇がかかるため大量生産する日本のジュエリーメーカーはコストの関係でやることはありません、また石留を専門とする職人さんもやりたがらないのが現状です。
通常は穴があいてる空枠に石留をしていくだけの作業になるとおもいますが、この場合は地金のどの部分にダイヤを留めてくかのレイアウトから始まります、ですから、穴あけなども全てこなして石留になります![]()
ですが洋彫りは和彫りのように、一粒一粒がハッキリわからないぼやけた石留ではなく、ハッキリと輪郭まで分かるように毛彫りタガネを使用しダイヤとダイヤの間をハッキリとさせるためにタガネで地金を抜きます、ですからとても立体的でハッキリと見えるところがとてもキレイなのです![]()
国内の和彫りはどうしても、だた光ってるだけにしか見えないので残念です、光ってるならまだしも、ダイヤもとてもグレードが低く、白く濁ってたり、ダークセンターといって黒っぽくなってるものもとても多く、そこが残念です![]()
とりあえず完成したリングがこちらです![]()
みごたえありますねw![]()
サイドの洋彫りがとても際立ってルースがキレイに見えます![]()
こんなエンゲージはなかなか無いとは思います![]()
実際カルティエやブルガリなどスーパーブランドで、センターがもうちょっと小さいダイヤで同じタイプがありますが、軽く300万以上しますからね![]()
洋彫りパヴェリングはとても貴重な一品です![]()
使い勝手も良く、長く使えるリングの一つとして必ずあります![]()
そんなパヴェをエンゲージにしてみてはいかがでしょう?![]()
友達に渡すのが今から楽しみです![]()








