「ミノキシジル」
といえば、薄毛の男性にとっては、まさに”救世主”ともいえる存在ですよね?
髪の毛が生える事を実感したいのなら、
発毛のミノキシジル
抜け毛防止のプロペシア(ジェネリックにフィンペシアというものがあってお得)
を同時に服用することで、驚くほど早く発毛を実感できますから。
世界で唯一、発毛を実感できる薬として認められていたミノキシジルですが、
大きな問題点が2つ
ありました。
1つは、心臓疾患のある人は使えない、ということ。
ミノキシジルは元々、血圧安定剤として使用されていたのです。
高血圧の人にミノキシジルを処方し続けていたら、なぜか多くの患者が髪の毛がフサフサになった、という「副作用」のようなところから、これは毛生え薬として応用できるかも、というのが研究の始まりです。
したがって、血圧に問題がない健康な人が使う分には問題ないのですが、心臓に何らかの異常等がある方は、医師の診断を受けてオッケーが出ないと、使用できません。
ミノキシジルを5%配合している「リアップ」なんかも、薬剤師が立ち会わないと購入できませんから。
もう1つの問題は、多毛症になる可能性が高いということです。
これは、ナイナイの岡村隆史が発毛に成功した事例でも書きましたが、多毛症とは、
髪の毛だけでなく、全身の毛が濃く太くなる
という症状。
これはつまり・・・女性の方はまず使えませんよね?
男性の場合であれば、まあ多少ウデや足の毛が太く濃くなっても、髪の毛が生えるのであれば、と我慢できるレベルでしょう。
とはいえ、男性でも顔の産毛なども濃くなり、まゆ毛やまつ毛も濃く長くなりますから、やはりこれはミノキシジルの副作用、と言えるでしょう。
この2つ問題点から、発毛効果は絶大なのに、使える人と使えない人があったのがミノキシジルのデメリットでした。
せっかく発毛効果が絶大なのに、この2つの問題点があることで使いたくても使えない人がいる・・・。
当然、こういった問題に科学は常に立ち向かい、そして克服してきたという歴史があるわけですが、この2つの問題点を完全に解決した成分が、ヨーロッパで開発されました。
その成分とは、キャピキシル。
キャピキシルは、多毛症などの副作用が全くないため、女性でも問題なく使用できます。
(現に、女性用育毛剤やまつげ美容液などでは、キャピキシル配合のものが主流になりつつあります)
しかも、発毛効果はミノキシジルの2倍~3倍というスグレモノ。
副作用の多いミノキシジルよりも、さらに発毛効果も上回るという、これこそが、薄毛に悩む人々の本当の救世主になりうる成分といえるのではないでしょうか。
たとえ心臓疾患という持病があったとしても、キャピキシルなら安心して使用できます。
今までは薄毛を改善しようと思っても、ミノキシジルを使えなかった方、女性の方などにとって、新しい発毛成分が開発されたというのは、とても喜ばしい事だと思います。