幅広い分野で著者を感じられる一冊
競馬や性、生き方など、多岐にわたるエッセイが集まっています。ティーンによる詩集も収録されていて、ダイヤモンドのように多面的に文章を楽しめます。普段から読書習慣のある方には是非一度手にとってもらいたい一冊でした。
時代背景は現代から少しさかのぼりますが著者の文章に流れている思いは今の時代にも十分通じるものがあります。
自殺とは
自殺についての著者の考え方が、心に突き刺さってきました。本当の意味での自殺とは。単に自分で命を断つことを自殺とすることを否定し、金銭的な窮地や、精神的に追い詰められ精神を病んでしまった自殺は自殺とは言わないという考え方は私にとって斬新で衝撃的なものでした。確かに金銭的な理由である自殺は社会や政治に殺されたと言えるし、精神を病んでしまったのであれば病死とするのが妥当です。本質的な自殺ではない。そこから進んでいく本書の展開は新たな知見を私に授けてくれました。
オススメの方
1.読みごたえのあるエッセイをお探しの方。
2.読書習慣のある方。
3.なんとなく日常に閉塞感のある方。
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