平凡な日常が一通の手紙から一変する。

(あらすじ冒頭)

 平凡なサラリーマンの深瀬和久は唯一の趣味コーヒーで会社でも自分の存在意義を感じられている。ある日、行きつけのコーヒーショップで出会った女性と付き合うようになる。しかし、関係を順調に進めていた彼女の職場に不審な手紙が届く。

 「深瀬和久は人殺しだ」

 深瀬の過去とは一体。

 

親友のことをどのくらい話せますか?

 深瀬が親友広沢の過去をたどっていく場面が物語の中心部分。自分に置き換えると、身近な友人のすべてを知っているようで実はごく一部しか見れていないことに気が付きます。友人の趣味の友達は誰?小学校時代の同級生は?中学時代は?高校時代は?自分が親友だと思っている人物は本当は自分のことを親友だと思っていないかもしれない。もっと親しい相手がいるのかもしれない。

 深瀬は広沢の過去をたどっていく中で答えを見つけていきます。深瀬が見つける広沢の過去。広沢の思い。追体験したときに感情が揺さぶられました。

 

明かされる過去と事実は衝撃

 徐々に明かされていく過去と広沢に関わる人物達と広沢の人物像そして、深瀬に訪れる事実。後半は驚きの連続でした。作中で冒頭から描かれるコーヒーと蜂蜜。やはり読み終わると飲みたくなりますね。

 

 文章や登場人物たちの相関もそんなに複雑ではないので、普段ミステリーを読まない方でも十分楽しめますし、心理描写も心にしみます。

 

オススメの方

1.ミステリー好きの方。

2.普通のミステリーに飽きた方。

3.コーヒーが好きな方。

 

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