お風呂にまつわる人たちが交差する

(冒頭あらすじ)

 以前人気設計士だった三浦史朗。困窮し始めた史郎は実家の銭湯を売却し、建て替えることで設計の仕事をしようと企み帰省した。すると、跡を継いでいた弟 悟朗の他にもそして住み込みで働いているいづみがいた。実家の「まるきん温泉」にはたくさんの常連客がおり、史朗は一風常連客たちとと交流していく。

 

お風呂を中心にした人間模様

 銭湯の息子兄弟の史朗と悟朗、入浴を「湯道」という道として取り組んでいる二之湯薫明と梶の物語が重なり合っていきます。まるきん温泉にはたくさんの常連客もいて、お風呂・入浴を中心にそれぞれの人間関係や人生を垣間見ることができます。

 

絶対にお風呂に入りたくなる一冊

 文章で映像も音もないのに登場人物たちの入浴シーンにつられて、安息のため息が出てしまいそうになります。それぞれのお風呂と入浴の仕方、こだわり。それぞれを見ていると面白くて、自分はどんな入浴の仕方だったか、周りの入浴客はどんな入浴をしているのか気になり銭湯に行きたくなりました。心温まる一冊。おすすめです。

 

メモ 2023年 映画化 出演 生田斗真 濱田岳 橋本環奈

   当方FMヨコハマ 「Tresen」でのサイン本プレゼント当選により本書を読みました。

 

オススメの方

1.映画を見た方。

2.エンターテイメント小説をお探しの方。

3.お風呂が好きな方。

 

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