※前半(動画まで)はネタバレ無しレビューです。
人はそれぞれ皆
いろんなやりきれない気持ちを抱えて生きている
死ぬほどつらいわけではないけれども
どうにもならない思いを抱えて生きている
そして、その気持ちは誰にも言えないのだ
こんなドキっとした出だしから始まる映画
「阪急電車」見てきました~♪
宝塚~西宮北口間を片道わずか15分で走る、
えんじ色の車体にレトロな内装の阪急今津線。
このローカル線に偶然乗り合わせた乗客たちの人生が
ほんのちょっとずつ重なり合い、
影響し合い、離れていく。
これは、小さいけれどあたたかい 奇跡の物語。
ほんと、見終わったあとはほのぼのとした気持ちになれました。
映画の中でも思わず笑ったり、泣きそうになるシーンも。
映画の中で見覚えのある場所とか映ったりすると妙に嬉しい♪
この今津線沿いは宝塚、小林、西宮北口と友達もいるってこともあるけど、たまにお出かけするところなだけあって、かなり愛着あり。
知っているお店も映ってました^^(どこかは内緒w)
関西の人でこの界隈を知ってる人はそういう意味でもこの映画、けっこう楽しめると思います。
見た感想としては先にも書いたように心がとっても和みました。それぞれが互いに影響し合って、それが結果的に自分の気持ちを救っていくことになる。
些細なこと、人に言ってもわかってもらえそうもないこと、でも自分にとっては常にのしかかっている問題。
それが人と触れ合うことによって光が見えてくる・・・
結局は何をするにも決断は自分でやらなくてはいけないし、誰も人生を代わってくれるわけでもない。でも「それでいいよ」ってちょっと背中を押してくれる応援が決断への一歩踏み出すきっかけになる。
つい最近428をクリアしたばかりなので少し重なってしまったのだけど、一人の行動が思ってもみない効果を持って他人に影響を与えるってあるんですよね。
ゲームはやり直しや選択肢の選びなおしができますが、人生はできません。そういう意味で一期一会の心触れ合う出会いは大切にしたいなって改めて思える映画でした。
うーん、ネタばれ無しレビューはむずい!w
この映画は姉妹ブログの姉妹ブログでも紹介されていました。解説もとってもわかりやすいです^^
ちなみに私は原作を読んでいないので、こちらの解説にあったような「複雑な気持ち」にはならなかったです。原作を読んでから映画見た方、どうでしたか?
詳細はこちら⇒映画「阪急電車」公式サイト
以下、ちょっとネタばれです。
大きく分けて7つのストーリーがちょっとずつ絡み合っていく筋立てなので、独立したストーリが最後には全部一緒にとかそういう感じではないです。
パンフにも書いてあったのですが、ジグソーパズルを埋めていくように物語が「つながる」という感じです。
このストーリーの中で私が気に入ったというか自分の気持ちに響いたのは、高瀬翔子(中谷美紀)さんの物語と権田原美帆(谷村美月)&小坂圭一(勝地涼)カップルの物語。
中谷美紀さんは「嫌われ松子の一生」を映画館で見た時からのファンですね。松子の演技とはまた違った(でもどこか似てる?)キャラを阪急電車では演じてますがやはり素敵です♪
この物語の中谷美紀扮する翔子さんほどに重い経験はありませんが、ちょっと近い経験はありましたね。それが重なったのかもw 私はとても彼女みたいには行動できないけども、それゆえに心から応援しちゃいました。
もうひとつのカップルの話。美帆ちゃん=野草オタク(?)&圭一=軍事オタク、この2人のやりとりが見ていて、青春時代を思い出されて甘酸っぱい気分にw
ええ、学生時代の私って美帆ちゃんみたいな感じの子だったんですよ(といっても誰も信じてないだろうなぁ・・・orz)野草オタクではないけど、ゲームばっかりしてたからゲームオタクかな(笑)
今はおばちゃんなんで、そういうものは乗り越えました^^v
しかし!おばちゃんにはおばちゃんなりの悩みがあるんですよん。
いつも仲良くしてもらってる友達は考えたらほとんど独身ですし、みんな仕事もってますし私自身も仕事しているおかげで、幸い伊藤康江(南果歩)編のオバちゃんコミュニティーの悩みとは無縁ですけどw
じゃあ何かって?
「この気持ちは誰にも言えないのだ」
だから言わないもんね~ ヾ( ´ー`)
人はそれぞれ皆
いろんなやりきれない気持ちを抱えて生きている
死ぬほどつらいわけではないけれども
どうにもならない思いを抱えて生きている
そして、その気持ちは誰にも言えないのだ
こんなドキっとした出だしから始まる映画
「阪急電車」見てきました~♪
宝塚~西宮北口間を片道わずか15分で走る、
えんじ色の車体にレトロな内装の阪急今津線。
このローカル線に偶然乗り合わせた乗客たちの人生が
ほんのちょっとずつ重なり合い、
影響し合い、離れていく。
これは、小さいけれどあたたかい 奇跡の物語。
ほんと、見終わったあとはほのぼのとした気持ちになれました。
映画の中でも思わず笑ったり、泣きそうになるシーンも。
映画の中で見覚えのある場所とか映ったりすると妙に嬉しい♪
この今津線沿いは宝塚、小林、西宮北口と友達もいるってこともあるけど、たまにお出かけするところなだけあって、かなり愛着あり。
知っているお店も映ってました^^(どこかは内緒w)
関西の人でこの界隈を知ってる人はそういう意味でもこの映画、けっこう楽しめると思います。
見た感想としては先にも書いたように心がとっても和みました。それぞれが互いに影響し合って、それが結果的に自分の気持ちを救っていくことになる。
些細なこと、人に言ってもわかってもらえそうもないこと、でも自分にとっては常にのしかかっている問題。
それが人と触れ合うことによって光が見えてくる・・・
結局は何をするにも決断は自分でやらなくてはいけないし、誰も人生を代わってくれるわけでもない。でも「それでいいよ」ってちょっと背中を押してくれる応援が決断への一歩踏み出すきっかけになる。
つい最近428をクリアしたばかりなので少し重なってしまったのだけど、一人の行動が思ってもみない効果を持って他人に影響を与えるってあるんですよね。
ゲームはやり直しや選択肢の選びなおしができますが、人生はできません。そういう意味で一期一会の心触れ合う出会いは大切にしたいなって改めて思える映画でした。
うーん、ネタばれ無しレビューはむずい!w
この映画は姉妹ブログの姉妹ブログでも紹介されていました。解説もとってもわかりやすいです^^
ちなみに私は原作を読んでいないので、こちらの解説にあったような「複雑な気持ち」にはならなかったです。原作を読んでから映画見た方、どうでしたか?
詳細はこちら⇒映画「阪急電車」公式サイト
以下、ちょっとネタばれです。
大きく分けて7つのストーリーがちょっとずつ絡み合っていく筋立てなので、独立したストーリが最後には全部一緒にとかそういう感じではないです。
パンフにも書いてあったのですが、ジグソーパズルを埋めていくように物語が「つながる」という感じです。
このストーリーの中で私が気に入ったというか自分の気持ちに響いたのは、高瀬翔子(中谷美紀)さんの物語と権田原美帆(谷村美月)&小坂圭一(勝地涼)カップルの物語。
中谷美紀さんは「嫌われ松子の一生」を映画館で見た時からのファンですね。松子の演技とはまた違った(でもどこか似てる?)キャラを阪急電車では演じてますがやはり素敵です♪
この物語の中谷美紀扮する翔子さんほどに重い経験はありませんが、ちょっと近い経験はありましたね。それが重なったのかもw 私はとても彼女みたいには行動できないけども、それゆえに心から応援しちゃいました。
もうひとつのカップルの話。美帆ちゃん=野草オタク(?)&圭一=軍事オタク、この2人のやりとりが見ていて、青春時代を思い出されて甘酸っぱい気分にw
ええ、学生時代の私って美帆ちゃんみたいな感じの子だったんですよ(といっても誰も信じてないだろうなぁ・・・orz)野草オタクではないけど、ゲームばっかりしてたからゲームオタクかな(笑)
今はおばちゃんなんで、そういうものは乗り越えました^^v
しかし!おばちゃんにはおばちゃんなりの悩みがあるんですよん。
いつも仲良くしてもらってる友達は考えたらほとんど独身ですし、みんな仕事もってますし私自身も仕事しているおかげで、幸い伊藤康江(南果歩)編のオバちゃんコミュニティーの悩みとは無縁ですけどw
じゃあ何かって?
「この気持ちは誰にも言えないのだ」
だから言わないもんね~ ヾ( ´ー`)