霞市中央公民館のホールで開催の
朝霞市日本手話言語条例施行記念講演会へ
祝辞の挨拶の機会を頂きましたので
自民党埼玉県議団で、プロジェクトチームを作り
私もその一員に名乗りを上げ
県民一人一人に手話の理解を深めるための条例制定を検討するため
ろう者関係団体とのヒアリングや意見交換を昨年から行い、勉強会を重ね
本年2月定例議会の3月25日に議員提出議案で上程し
他会派すべての賛同を頂き、
埼玉県でも「埼玉県手話言語条例」を制定し、
ろう者とろう者以外の者が、共生する社会実現に向けての一歩であり
大変重要な条例であると考えていることや
県民市民が、埼玉県手話言語条例並びに、朝霞市日本手話言語条例を
しっかりと理解と認識を持つことを願い祝辞を述べました。
私は、この埼玉県 そして、郷土朝霞市で
人が人として普通に安心して暮らしていく社会を構築していきたいと考えています。
あえて話しませんでしたが、今までの歴史経緯を踏まえ
ろう者の今まで手話を守ってきた歴史を尊重することを
「埼玉県手話言語条例」に盛り込み、
手話は言葉なんだということを・・・
講演では、講師として「戸田 康之氏」
朝霞市聴覚障害者協会会長、埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園教論
NHK手話キャスターとして、活躍をされています。
一部では、「手話は私たちの大切なことば」と題し
人と人が話す、コミュニケーションをとる
この大切さを体験を通し、こころに響きまし
考えさせられる貴重な機会でありました。
二部では、日本手話を体験しよう!と題し
歴史に触れられ、地域によっても方言と同じように
表現が異なることや簡単な身近な手話言語を教えて頂き
その場に居させていただき、お招き頂いたことに
ありがとうございました。

