本年で3回目となる

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「平成28年度埼玉県自主防災組織表彰式」が開催されるとのことで

埼玉県県民健康センター大ホールへ行き出席。

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主催者あいさつとして、

埼玉県危機管理防災部長の槍田 義之氏

一般財団法人消防防災科学センター理事長の高田 恒氏より

この表彰の意義や自主防災の意義など、心に感じるばかりでした。

 

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各地域で組織された自主防災組織が、日々年間を通し活動をされ

その評価を表彰するものであり、今回、この2団体が受賞をされました

誠におめでとうございます。

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(朝霞市溝沼連合町内自主防災会代表の写真)

 

●川口市にあるマンション内形成をされているグリーンビュー第3川口町会防災部

●朝霞市の私が住まう溝沼連合町内会自主防災会

 

どのように何をし、自主防災組織を形成し活動をなされてきたのか

その事例発表。

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この会場に集まっている自主防災組織のリーダーの方々へ

共に思う課題といろいろと取り入れることや

感じ得る貴重な有意義な事例をお聞きできたんだろうと考えています。

 

また、講演として

「地域防災について考える~自主防災組織の役割と活動~」と題し

講師 山口大学大学院准教授 瀧本 浩一先生から

まず印象的だったのは、「災害は進化しない、私たちの生活等々が変わった」こと

まずは、そこに意識を感じなくてはならないだろうし

私自身、様々なことが大変便利になり、

ゆえに例えば、広範囲に考えても物を買うこともそうだろうし

人との連絡もメールやSNS等になり、お知らせ的な連絡方法としては大変便利だが

一方で、会話としての在り方を、

これでコミュニケーションを賄うことで、様々な歪が今重なり

失くしていったものが計り知れないと思っています。

 

面倒でも、顔の見えるわかるコミュニケーションや繋がりが

やはり、最終的には重要なんだろうと思いますし

良く自助があり、次が共助、そして公助と言われますが

例を挙げてお話をお聞きし

講師の先生も、災害の前の共助による自助の推進が大変求められると

仰っていましたが、目から鱗でした。

 

短い時間で貴重な話ばかりで、まだまだ発信する整理が・・・

しっかりと精査をし、この埼玉県並びに、郷土朝霞の防災と減災について

考えてまいります。