最近、’山’と’前’にこだわっている角森です。
バレーはレシーブからスパイクまで全て’前’だということを改めて認識しました。
レシーブもカットも、アンダーもオーバーも自分の体よりも前でボールをさばかなければ、前に返すことはできません。
ブロックもネットよりも前に出した分だけ、どシャット、ナイスワンチの確率が上がります。
サーブ、スパイクも前で打てば打つほどコントロール、威力は増し、スパイクに関しては、ブロックもよく見えます。
このことはかなり当たり前のことだと思います。
でも今の産業にはこのことが分かっていてもできていない人がいます。
僕もこの一人で、今までスパイクでかぶり続けてきました。
参考になるかは分かりませんが、最近少しだけ改善しようと試みて気付いたことを書いてみます。
(スパイク、サーブに関して)
今までかぶってスパイクやサーブを打ってきた人にとって前で打てと言われ、前でボールをとらえようとすると、ボールに手が届かない、またはボールに間に合わないという感覚を覚えた経験があるのではないでしょうか?だから、そのまま打っては相手コートにボールが返らないという怖れを抱き、またいつものかぶりに戻ってしまうのだと思います。
僕もずっとこの怖れにとらわれたまま今までやってきました。
最近連続スパイクといういい機会を与えてくださったので思い切ってかぶり修正を始めました。
最初はもうネットにかかってよし、アウトになってもよし、すかってもよしという考えをもってとりあえず自分が今できる一番’前’でボールを触ることから始めました。そこからちょっとずつ後退して自分の気持ちよく打てる(手に力をそんなにいれてなくても球威のあるスパイクが打てる)点を探っていきます。
かぶり癖を修正しようとするとき、自分のかぶりのところから前進していこうとするとなかなか前には行かず、結局かぶりのままになってしまいます。なぜかというと、かぶっている人が思いっきり前でボールを触って打ったところで、例えば水平角度30°くらいで打ったという感覚をもったとしても、実際は80°くらいにしかならないからです。
それと、もう一つ書かせていただきます。
このような前で打とうというような意識をしていると、ボールを思いっきり打たず、置きにいっていまうことがたびたびありました。例えばその意識を始めて最初の数回はそれでもいいと思いますが、それ以降置きに行くことは意味がないことだと考えるようになりました。単純に試合で打つスパイクは、思いっきり前でとらえて打つのだからです。置きにいって前でとらえることができるようになっても思いっきり打って前でとらえることができなければまた時間がかかると思います。
思いっきり打ちながら前を意識することはそんなに難しいことではないです。思いっきりうつことなんて考えなくてもできるからです。意識することは増えません。
今の時期しかできないことだと思いますので、この機会に書かせていただきました。
