赤子の手を捻るかのような巨人の勝利でした。

野村監督は常々、「巨人のようなチームの監督がやりたい」と言ってますが、スタメンの顔触れを比べるだけで戦力差は歴然です。

投手戦に持ち込まない限り勝機はないかな。

余談ですが、谷選手なんて楽天にいけばクリーンアップですね。まだまだやれるのに本当にもったいない。

ロッテ、ヤンキース、阪神などで活躍した伊良部投手がアメリカ独立リーグで現役復帰しました。


野球の実績は言うまでもないのですが、ヒールのイメージが強い伊良部投手はとても礼儀正しいナイスガイだそうです。若手からの人望も厚いそうです。


頑張ってほしいですね。


なかなか以前の現役時代の投球はできないとは思いますが、また違った伊良部投手の投球術で再び日の当たる場所に戻ってきてほしいです。

「子供とのキャッチボール・・・」


野球人であってもなくても誰もが夢見る光景です。


でもうちの上の子(小1)はサッカーのほうが好きと、野球に興味を示そうとしません。

何でこの野球一家に生まれて、野球が嫌いなのか。


たまにやるキャッチボールで、あまりに僕がスパルタだから?

いやいや、スパルタどころかとても優しいキャッチボールです。


そんな息子を何とか野球に連れ出そうと、放課後にバッティングセンターに誘ってみた。

併設するゲージでキャッチボールやティーバッティングもできるし、野球の基本から教えてあげることができるかなと妄想は膨らむ一方・・・。


そしたら何と、「行きたくない」と泣いて拒むのです。泣かなくたっていいでしょ。いやいや、しかしショックです。


「行ってみなくちゃわからないでしょ!」という妻の説得の甲斐もあり、何とか連れ出したものの、このままではいかんと思い、道中スポーツオーソリティに寄り、グラブ(安物ですが)、金属バット(これは高かった)を買い与え、まずは格好から入らせてみました。


バッティングセンターに着いて、何回か低速で打たせ(とは言っても空振りばっかり(涙))、その後、ゲージに移ってボールを使っての体操のようなことをやってあげて、ティーバッティング(こちらもほとんど空振り)などもこなし、途中から3年生のお兄さんたちと一緒に野球教室に参加させてみました。


ワンバウンドで捕ったり、ツーバウンドで捕ったり、スリーバウンドで捕ったり、その逆にバウンドで投げたり、ゲーム性を持たせた野球教室は楽しかったみたいで、帰りには「また行きたい」と言ってくれました。


自分のバットを買ってもらったことが何より嬉しかったみたいで、帰宅後真っ先に「おかあさーん!」と報告してました。


ところで、バット代は僕の小遣いからでしょうか・・・。


「おかあさーん!」