馴れ合いは好きじゃないから
誤解されてもしょうがない
それでも僕は君のこと
いつだって思い出すだろう

「終わらない歌」 作詞・作曲 THE BLUE HEARTS


・・・そして!
いろんなことが 思い通りに
なったら いいのになぁ

「少年の詩」 作詞・作曲 THE BLUE HEARTS


イメージ イメージ イメージが大切だ
中身はなくても イメージが大切だ

「イメージ」


一人ぼっちが怖いから ハンパに成長してきた
一人ぼっちが怖いから ハンパに成長してきた
なんだかとても苦しいよ 一人ぼっちで構わない
どこでもいつも誰とでも 笑顔でなんかいられない

「チェインギャング」 作詞・作曲 真島昌利(我が尊敬するロッカー)


もう、私はブルーハーツは聞きません。

何故かって?
ブルーハーツが私の中で生きているからです。

今日は以上。寝る!
「リスカの原因は何ですか?」


AK「なんとなく。自分でも分からない。癖になってるの。」


「その行為を通して、何をしたいの?」


AK「分からないよ。ただ、辛いことがあればスッキリするの。」


「自分が嫌いなんだ?」


AK「自分のことは大好きだよ。ただ、自分が誰かを傷つけてる気がする。」


「それは彼氏のことかい?」


AK「うん。たぶんね。私、あまり好きじゃない気がするから。それが彼を傷つけているんだって分かるもの。でも、私には別れる勇気がないの。」


「簡単だよ。思い切って別れたらいいじゃん。」


AK「それがすぐにできたら別れてる。」


「・・・(沈黙)」


AK「なんで私があんたなんかにこんな話してるんだろ。」


「ありがとう。」


AK「変な人。バカじゃない」


「ははは・・・(失笑)」

ある天文学者が言っていた。

「人間はたった160数億個の細胞で、この広大な宇宙を理解しようとしている。」

天文学者という億を超えて兆を超えて、不可思議、無限大という数字を扱う世界にいる人が言うのだから、これは本当にすごいこと。

およそ宇宙が誕生して150億年と言われている。

僕らが生きてきた時間は数十年。
その中でたくさんの人と出会い、共に笑い、共に泣く。
大好きな人と恋愛をし、心を引き裂かれることもあり、あくびをして寝て、気がつけば朝の駅で、ホームに立っている。
空いている席はないかなと思いながら。

そんな連続が、未来へと続いている。

悩んでいるとき、それは幸せの手前にいる。
悩んで逃げるとき、それは夜の真ん中へと進み、時間は止まっていく。

ある先輩が、
「夜の一番深いところ、それは夜明け前だ」
と言っていた。なるほど、悩んでいる人もなんだか似ている

ちょっと極端な話になってしまったけど、リアルでしょ。

アルケミスト・・・錬金術師という意味ですが、パウロ・コエーリョ著であるこの本をご存知でしょうか?ここで言う「金」とは、物価的な価値ではなく、「人間として素晴らしく、価値あること。幸せ」

20年に一度の作品と当時言われた名著。
実際のところ、色々な考え方や哲学、宗教観がこの中にはいっぱいに詰まっています。
この物語を主人公の少年とともにどんなことを感じ、旅をしていくのでしょうか。

その中で
「誰もが世界の中心で、それぞれの歴史を生きている。」



・・・かっこいい。かっこよくねーこれ?!



この言葉自体に魔法はないし、明日から現実が変わるわけでもないです。。。

しかし、この言葉を自分がどう感じたか、この本を最初から読み、この言葉と出会ったときに感動を覚えることは間違いない!!
自分を見つめ、自分が何者なのかを探し回ったヒッピーと呼ばれた人々。
自分の好きなものがなんなのか、天職がなんなのかを探し回っているフリーター。
個人的に大賛成。僕も働いているけれども、その一人。

古い言葉で言うなら「青い鳥を探しに」といったところでしょうか。

青い鳥、自分、それはNYに行って、カリフォルニアに行って、パリに行って、インドに行って見つかることもあるかもしれないし、三畳一間の小さな下宿で見つかるかもしれない。

ある人が言っていたのは、
「自分の青い鳥を探しにタイまで行き、たまたまレストランで見つかる方が確率として低いんだ。むしろ、旅費と時間をロストする」と。

どこに行っても、何をしていても、自分は自分。そこが世界の中心になります。その中で一人ひとりがそれぞれの歴史を刻みながら、無常(変わらないものはない。物事は不変であるという仏教の考え方)の中で生活をしているんだ。

今いる場所に答えはある!!

・・・と、僕は自分を信じながら生きている毎日です。
考えすぎと言われても仕方ないけど、これが現実的(リアル)で、筋の通った考え方だと思います。


これからの毎日を錬金術していくために、あなたなら何をするでしょう?

ハローワークや求人誌、新聞などたくさん仕事を見つけるツールは必ずある。

皆さんの判断基準はなんだろうか?


時給

勤務地

拘束時間

インセンティブ

将来性

待遇

・・・


それぞれ価値観があって、判断する材料はたくさんある。

求人誌を見て、実際に行ってみたら全然内容が違うことも多々あると思う。


私はその中で、こうすれば必ず成功するということが本にはたくさんあるけど、うまくいかないことがたくさんあるなーと経験をしてきた。



まず気付いて欲しい。

判断しているのは誰だろう?・・・自分。

判断基準というものは?・・・自分の価値観。

お金と経験のどちらを選ぶ?・・・○○○。   ・・・でも結局、辛いことも楽しいことも経験として手に入れる。

将来はどんな自分になりたい?・・・今の現在地があって初めて未来へのベクトルが発生する。



THE HIGH LOWSの「二匹のマシンガン」より

「夢見心地のままでは 夢は掴めない」



現実はそんなに簡単なことではないけれども、

今いる場所から、将来のこれからがリンクしているんだから、

自分の可能性を信じよう。


大丈夫。

片思いの彼女の名前は「A.K」

彼女と出会って半年が過ぎ、片思いも半年。
ところが、日記を暇な日に見ていて、ハンドルネームでたまに掲示板で載せていた。

ある時から、彼女の日記の中に、「リスカ」とか「自傷行為について」と書かれるようになった。

高校の時、仲が良かった女の子も、実はその気があって、よくよく悩みや相談を受けていた。
しかし恋人としてではなく、友達としての距離でしか接することができず、
感情的になっても友達という立場で支え、高校卒業までには見事その子と、一緒に乗り越えた経験が僕にはあった。



しかし、またリスカをしている人を好きになったのかという思いに駆られた。
自分自身でもよく分からない。それでも、原因を知りたくて、それからは頻繁に電話やメールをするようになり、コミュニケーションも以前よりも自然に取れるようになった。
幼馴染のように接する関係になっていたと思う。
それでも、彼氏がいることを前提に、あくまで友達として接していた。本当に好きな人だったから、その彼氏のことも想えたと、綺麗ゴトかもしれないけど自信をもって言える。

あるとき、僕から「リスカ」について切り出した。
思い切って聞いてみた。


「原因は何ですか?」


もう直してやるんだーっていう変な自信やなんかがあり、
先のことは考えられず、ただ「原因」が知りたかったんだ。
たくさんの本を読んで、今もまだ色んな本と出会っています。
その中でも、すごく優しい本をご紹介したいと思います。
そして、その本を読んで、実際に仕事を通して実行しようとしています。

時には余裕もなく、そんなのきれいゴトだと思える日もあれば、その通りにまた一歩近づけた自分と出会えたことで、充実して夜寝ることができるときもあります。
まずは自分をどこまで知ったかによって、今後の成長のスピードが全然違うというのは明らかなことですよね。

「変わろうと決意しないのなら、君の人生そのままだよ。」  
         (本田健さん 著 「スイス人銀行家の教え」)

中でも、私が至極悩んだ時にすごく胸にスーっと入ってきた本。
成功したい!とだけ先走り、自分にとっての成功が何か分からないまま、現在地が分からないまま飛び出しそうになっていたとき・・・。
まだ実際は実行中でエラソなことは言えないのですが、胸を張って成功しようとしております。
今後、実際にどのように行動しているのかもお伝えしたいと思います。

 
また、その本の中では「本当の成功とはなんですか?」と問いかけた著者が

「好きなときに、好きな人と、好きな場所で、好きなことをしていること」

と言われている。


実は自分の好きなことというのは考えれば考えるほどに壷にはまるんですね。。。
答えは自分の胸の中に・・・。あなたの世界の中心でアイを叫んでいるものは?

悩ませてしまった人ゴメンナサイ


仕事とは、その人の価値観であると、ある人が言っていた。
すごく納得する。
また、成功の父であるアメリカ鉄鋼王(億万長者)のD・カーネギーは「私はとにかく与えられた仕事を愛した。郵便配達のアルバイトから何まで。そして今にたどりついたんだ。」と。

世間ではフリーターやニートと呼ばれる人がいる。僕もその一人だった。
しかし、「自分の好きなこと探し」は、部屋にいて、ネットを見たり本を読んでいるだけではダメだった。
何が一番大事か・・・それはやはり行動でしかなかったんだ。

ネットで感じたこと、本を読んで覚えたことなどが、行動によってよりリアルに経験として覚えられる。また、そこで一緒に働く人との出会いや、縁が広まる。

ある有名広告代理店の方から聞いた話だが「最近は企業が人材を選ぶよりも、人が企業を選ぶ傾向が強い」ともらしていた。この意味をお分かりだろうか。
定着率というものが関係しており、それは本人達のモチベーションによるものが多いという。
モチベーションの維持の為にはどうしたらいいのだろうか?


この仕事は自分に合わない・・・本当に自分が求めていたものではない・・・自分は本当に何が好きで、何が嫌いなんだろう・・・


大丈夫です。自分は自分で、しっかり立っているではありませんか。今の自分が絶対ではない。絶対ではないからこそフラフラもする。堕ちる。泣く。そうやって、必ず昨日よりも最低1mmは成長しているんですよ。

次回からは、自分探しの旅について書いていきます。

この世で一番不幸なことは、「信じたものが間違っていたこと


悩みが不幸にするのではなくて、「悩みに負けること」が不幸なこと。




ある師匠の言葉

高校を卒業する頃、東京に出て夢を叶えようと意気込んでいた。

大阪生まれ東京育ち、B型でワガママで、綺麗で身長がそんな高くなくて、いつもリードしてくれる彼女が欲しかった。それが理想だった。


東京へ出て、アルバイトを始めようと、レストランに決まり、そこで彼女との不思議な出会いをした。

彼女はキッチンの子で、綺麗で人気もあり、僕もたまたまキッチンに配属をされ、初めて会うはずなのに初めて会った気がしない不思議なフィーリングを感じたのだった。


・・・堕ちた。


初恋でもなく、それでいて初めて味わう緊張感。どこか懐かしく感じて、すぐに打ち解けあえた初めての他人。彼女がかっこつけていても、強がっていても、なぜか素直になれよと思う自分。それでいてどんな勘違い野朗だってよって言い聞かせ、冷静にならなきゃって思う自分。不思議だった。


彼女に彼氏がいることはすぐに分かった。彼女は僕に、自分の日記や趣味などの紹介をするホームページを公開していることを教えてくれた。どこにでもありがちで、デザインやなんかもこれといって目立つわけでもなく、個人的なHPだった。


しかし、プロフィールを見たときに驚いた。大阪生まれ、東京育ち、B型の猪年、しし座の女ということで、高校の時にふと思ったことが現実となって現れたのだった。


僕はそこでの彼女の日記(ブログ)をいつも楽しみにして見ていた。