遅ればせながら、生まれて初めて見た韓流ドラマは、「製パン王キム・タック」でした。

最近の日本のものに比べ、直球勝負の筋立てで、良くも悪くも韓国的だなあと思いつつ、帰宅後録画したのを観るのが毎日楽しみでした。

そして、このドラマの中で懐かしい顔を見つけました。

ユジン(EUGENE)さん…1998年に日本デビューを果たしたK-POPの源流ともいうべき女性グループ…S.E.S.(SHOO.EUGENE. SEA.)のメンバーのひとりです。


BoA(もう日本デビュー10年)から少女時代へと受け継がれたSMエンターテインメント(これ対抗するDSPメディアからはKARA)の今日の栄華は彼女達から始まったと言っても過言ではありません。


日本デビュー当時、歌番組に出演して披露してくれた「(愛)という名の誇り」が素晴らしく、ずっと注目していました。

しかし、時代が彼女達に追いつけなかったのか…明らかに日本のアイドルの方々とは次元の異なる実力を持ちながら、日本での成功を勝ち取るまでには至りませんでした(オリコン60位)。


このことを教訓として、苦労に苦労を重ね市場リサーチや新人育成に尽力して、今日のBoAや少女時代やKARAや東方神起の成功につながったと言っても言い過ぎではない…YouTubeでS.E.S.を観れば(特にライブ版…観客席がおとなしい…しかし、やっぱりライブでも歌がうまい!)のが一目瞭然です。
人は(子猫も)どこから来てどこへ行くのでしょうか。

過酷な運命が待ち構えているのに、生まれて来て、この世でいいことなど何があっただろう、それなのに、命を得て、運命を受け入れなければならない…。

あなたは生まれて来た意味を見つけた?!
自分の居場所を探せた?!
今朝は、亡くなった子猫の夢を見て、目が覚めました。

いつ以来か…見た夢の内容をはっきりと覚えたまま目覚めたことは記憶をたどらないと…思い出せません。

普段は爆睡してしまい、夢の内容を知覚出来ない…今回はその例外として、亡くなっ子猫のことがとても心を占めていたのかもしれません。

近畿地方を襲った台風で、結納を目前にして亡くなった方のニュースが流れました。

天に意志(意思)があって、このような災害が引き起こされるとは思えない…だから「天災」ではなく「自然災害」とよんで使い分けする…言葉の遊びと呼ばれるかもしれませんが、そのように区別して配慮しないと、亡くなっ方や遺された方々に申し訳ないという気持ちになります。