ファイナンシャル・インディペンデンス(経済的完全自立)への道①
超長期での資産形成においては、「政治経済の情報はかえって邪魔になる!」が持論です。
これは、投資を志してからここまでに至る実体験から強く感じているところでたぶんこれからも変わることはないと思います。
というのも超長期投資で資産形成を図ることができる根拠として世界人口の増加があります。
人口が増えると衣食住ともに需要が拡大。それに伴う経済成長は必然となります。
じゃあ、なぜ、毎日毎日相場が上がったり下がったりするの?
という点ですが、買いたいと思う人の数が売りたいという人の数を上回ると値段は上がります。
売りたい人が多いとその逆になります。
ちょっと前に急騰急落をして話題になったビットコインが典型的な例ですね。
繰り返しますが、私が提唱している超長期投資は世界人口の増加が根拠です。
もっと言えば日本だけで考えるとちょっと暗いかな・・・というイメージはぬぐえません。
ただ、グローバルでダイナミックな業績をあげている日本企業もあるわけで、そういう企業を買うことはある意味世界で活躍する企業を買っているのと全く同じことになります。
はっきり言うと・・・超長期投資においては、日々の政治経済動向とはまったく関係がない。
もっといえば、下手に政治経済の事情に精通していると普通の感覚ならば怖ろしくて投資なんてできない!となって・・・結局は投資できなかった(-.-)となるはずです。
1990年前後のバブル崩壊、2008年のリーマンショック・・・いずれも「この世の終わりだ!これからなにが起きるかわからないぞ!」というのが当時の報道姿勢でした。
その後どうなりましたか?
元に戻りましたよね。
この世の終わりが来ましたかね?
私個人の成績ですが、総資産はリーマンショック時から約3倍。
ここ6年でも先日公開したように2倍になっています(^^)/。