昨夜は思いがけず、今年初盆を迎える白チビ姫からのメッセージなのでしょう

クチナシのような甘く切ない香りを伴って
なかなか蕾のままだったカサブランカさんが
白く高貴な姿を見せてくれました。

出勤の日は、必ず命たちのことを天国のチビ姫に祈り、残されたチビ姫ママさんと茶トラのレモンちゃんと一緒に、しばしの時間を過ごします。

チビ姫のいない野球場の芝生に、ラジコから流れるWhiteberryの夏祭り

君がいた夏は遠い夢の中
空に消えてった打ち上げ花火

もうすぐ夏休みでディズニーランド&シーの花火のシーズンなのですね

チビ姫の懐かしい面影を野球場のそこここに探してはため息をついていた未熟者に

白い花々で答えてくれたような天国からのメッセージ

しみじみしながら、花鳥風月の不思議をあらためて感じながら帰宅して、お待ちかねのお隣りの猫さんたちに給仕を終えて爆睡して

夜中にブログ更新して、うつらうつらしながら見たブラジル対オランダの三位決定戦

戦う方も、観る方も、いまいちモチベーションが高揚しないのは致し方ありません。

うつらうつらしていたので、オランダ代表のユニフォームがオレンジ色だったかも定かではない未熟者、先程目覚めてスポーツナビを検索して、ブラジルが敗れたことを知りましたf^_^;

オランダ代表のユニフォーム、ナショナルカラーのオレンジは、スペインからの独立(80年戦争)を勝ち取ったオランダ王国の開祖オレンジ公ウィレム１世にちなんだものなのでしょう。

スペインの国王はフェリペ２世、ブラジル代表を率いたルイス・フェリペ・スコラーリ

オランダ代表を率いたファン・ハールとは、未熟者の灰色の脳細胞が機能しているならば、確かトヨタカップでアヤックス対グレミオ(1995)で、猛暑の夏の影響が残った国立競技場の枯れた芝生でPK戦でアヤックスの勝利

まさかファン・ハールの血筋はオレンジ公ゆかりではないでしょうが、今回もファン・ハールの勝ち、それでも2002の優勝監督がフェリペ・スコラーリだったことを忘れないでほしいですね。

ドイツ対アルゼンチンは、86メキシコ大会と90イタリア大会に続く久々の対戦、一勝一敗で迎えた今回、どんな決戦となるか、田中将大投手の故障に意気消沈している未熟者も今からファイナルカウントダウンの秒針が時を刻んでいます。

家猫に迎えたナンチューが帰って来なくなって二ヶ月、ナンチューのことを思わない日はありませんが、彼も自分の日々の戦いを生き抜いていてくれるものと信じ祈っています

それぞれの命が、それぞれに生きている
それぞれが、いろいろかたちで
相手を思いやる

生きていることに感謝しながら

新たな一週間、皆様お元気で

m(_ _)m