どうも!MOXです。

今回は「ホテルの仕事」セールス編という事で、ホテルのセールス部門の人たちは具体的にどういう仕事をしているのかを解説したいと思います。
これも、前回の会社編②で述べたように、会社によって異なりますので、いくつかのパターンに分けて説明します。

【宴会場のある大型ホテルの場合】
大型ホテルの場合は、セールス部門もセクショナリズムがあり、販売するもので部署を分けています。

「宿泊セールス部門」
一口に宿泊セールスと言っても様々な販売経路がありまして、担当を分けてセールス活動をしている会社が多いです。

①エージェントセールス
旅行会社へのセールスです。
旅行会社で旅行商品を造成している部署やホテルの客室の仕入を担当している部署が主なセールス先です。
商品を造成したり、団体旅行を受注している部署は全国各地に点在しています。
例えば関西発の旅行商品は大阪で造成されます。また、同じく関西発の団体旅行は関西の旅行会社の支店に所属している営業マンが受注します。ホテルの営業マンは関西からの集客を目的したセールスを行う場合、関西の担当者に会いに行くという仕組みです。東京発、北海道発、東北発、北陸発、中部発、関西発、中四国発、九州発それぞれに造成部署があり、団体に至っては各都道府県に支店があります。
個人向け旅行商品の場合、パンフレットに自分のホテルを優先的に販売してもらえるように商談し、集客増を依頼します。
団体の場合は、団体旅行や修学旅行の販売・仕入部署があり、そこへ対して対して自分のホテルを売り込み、集客につなげます。

②WEB販売セールス
インターネット販売を担当する部署です。
自社ホームページの宿泊プランの開発・販売や、じゃらん、楽天等のOTA(ON LINE TRAVEL AGENT)に対するプロモーション活動が主な業務です。

③直販セールス
旅行会社等を介さず直接の受注を担当する部署です。自社プランを造成して、法人顧客(新規も含む)等に販売します。

「宴会セールス部門」
文字通り宴会受注を目的とした部署です。
顧客はもちろん、周年行事や、インセンティブといった、会議・宴会を実施する情報を獲得しながら、受注につなげます。

「営業所」
東京営業所、大阪営業所といった出先機関を設けて、そのエリアからの集客を目的としたセールス活動を行う事でフットワークを良くします。本社からの出張費削減等、コストダウンにもつながります。

【中規模ホテル】
宴会場のあるホテルでも、会社によっては全ての販売を1つの営業部門で担当している場合がありますので宿泊・宴会の受注を同じ営業マンが担当する場合が多いです。

【ビジネスホテル】
会社編②でも述べたようにビジネスホテルの場合、営業のみを担当する人がいるという会社はほとんどありません。また、WEB販売も支配人を中心として、現場で手分けして行っている事が多いと思います。
ただし、チェーンホテルの場合は異なりますので次に述べます。

【チェーンホテルの場合】
チェーンホテルの場合、本社に全国のセールス業務を担当する部署がある場合があります。
本社から全国の旅行会社に商品造成の打ち合わせに出向きます。また、大手ホテルチェーンの場合、主要都市に営業所を設け、そのエリアからの集客を目的としたセールス活動を行うケースもあります。

今回は以上です。

いかがでしたか?

ホテルのセールスも簡単に述べただけでも、これだけの種類があります。

これからも、皆さんに少しでもためになる情報をお贈りしようと思います。

では、次回もお楽しみに!