die with zero 読んでみた。

ビルパーキンス


「人生が豊かになりすぎる究極のルール」


ゼロで死ね。経済学者も絶賛した最上級に人生に響く生き方。



本のオビってもはや

マンションポエムみたいな世界線に入ってきたな








アリとキリギリスの話。


アリは働き続けて、


キリギリスは遊び呆けつづけて、、のやつ。



キリギリスはわかる。


で、アリいつ遊ぶねん



って本。



「定年退職して子供が大きくなって落ち着いたら遊ぶんだ」と、よく聞くが(意外に万国共通らしい)「そーゆーの後回しにするな」と説く。




筆者曰く、人生は思い出。


思い出こそ人生。


しかも若者は、借りてでも経験に金使えと。


そして、幸せな思い出は、複利で増えていくと。

(あんな時代もあったよね。と)



これは100パー同意です。


これは中学生ごろからなんとなく気づいていた。

(さすがに複利は知らなかったが)


10代のころ金かりてMac買ったのは今だに覚えてる。(ドキドキしたな)しかもリボ払い笑


古い音楽もいっぱい聞いたし、

友達との誘いも自慢じゃないが断らない。

※まあ死ぬほど無駄遣いもしたけど(笑




現在、30後半になると、あそこ行ったな、とかあんなことやったな。とか思い出すことが多い。



ほんと俺、ひきこもりにならずよかったと思う。

(すべてのものに感謝)



結果、チャレンジしたことがいい思い出になっている。






要するにこの本は、

経験のための金を貯め込んで死んだら

結局、損じゃね?ってこと。



まあ、金を持つことによって、頭良くなるんじゃないかな〜?と思ってるところもあるんで(防衛本能で)


なかなかゼロで死ねるわけないなぁ〜とかも思いつつ参考になりました。



※ちなみに尊敬する本田清六さんも似たようなことしてる(敢えて言おうこの人の真似はできない)





いいことたくさん書いてある本。



もしかしたら10代で読んだら、もっと響いていたかもしれない。(ま、10代の俺にこんな本読もうとも思ったか疑問だが)


 

 

 

〜せっかくなんで私的に刺さったおすすめの本〜