ゴルゴ13・第58739話~前編
男の名はジョーク・東郷。
言わずと知れた超一流スナイバーだ。
なんでもジョーク・東郷が言うには、【ゴルゴ13】という漫画が世に出ているらしいが、それはジョークの生き様をさいとう・たかを氏が漫画化したそうだ。
主人公のあだ名も「デューク・東郷」という、まさにジョーク・東郷をもじったような名だ。
その・・・ジョークが今日はキサラに出演するという。
一体誰を狙っているのだろう。私はそばでジョークを見守ることしかできない。
おっと、失礼。
このブログを書いている私は、ジョークの片腕。シャーク・きーぽんだ。
シャーク・きーぽんの由来はジョークのそばでコバンザメのようにくっついているからだ。
相手に恋人がいちゃついていると思わせ油断させるのが仕事だ。
それにしても・・・今日のジョークは何かおかしい。
武器の点検をしたり、
精神統一をしたり、
まるで見えない敵に怯えているようである。
かと思えば・・・・
自身の自叙伝である「ゴルゴ13」を読み、ちょっと笑っていたり、
写真撮影に応じていたり、
更に、その写真の撮れ具合を確認していたり、
いつものジョークと違う。まるで地に足が着いていないフワフワ感がある。
まずい・・・。気づかれてしまったのだろうか。
(後半に続く)






