たしか数年前の事である。町田で舐達磨がライブをするとの事で、見に行った事があった。クラブの中はライターの火がつかなくなるくらいに混んでいて、その人気に凄く驚かされていた。



 ライブが終わり、外で1人でガードレールによりかかりタバコを吸っていたら、G-PLANTS氏が1人でさっそうとクラブの中から外へ出て来た。直ぐファンの子に気付かれ「写真を一緒に撮らせて貰えないですか」とせがまれていた。彼は感じよくオッケーしていた。そのファンの子の近くにたまたま自分が居て「写真を撮ってくれないですか?」とお願いされる形になり、自分も「いいですよ」と言い、携帯を渡された。自分がその携帯で写真を撮ろうとしたら、G-PLANTS氏が「DJ ISSOさんですか?」と言ってくれた、自分の事を知っていてくれた事が非常に嬉しかったのを覚えている。 
 その後直ぐに、自分に気を遣ってくれて、写真を自分には撮らさせないで、他の撮影してくれそうな人を自ら動いて探してくれる形になった。
 こんな人気のアーティストを動かしてしまって凄い恐縮した気持ちになってしまったのと同時に、初めて接触した(後にも先にも彼と接触したのはこの数分間だけなのだが)彼の印象は好印象で大柄で粋な漢といった感じで凄く好感の持てる、感じの良い人だった。

 これだけ多くの人から人気を集めるというのは、やはり、その優れた人間性によるもので、多くの人から愛されるそのキャラクターによる所なのかもしれない。

本日 晋平太氏のインタビューを行った、シングル、99.9PERCENTをリリースするとの事。

インタビュー中、UMB優勝についての話しになり、

個人的に、一年前くらいに、晋平太氏と話していて、その時、彼は「絶対に今年のUMB優勝する」と誓っていたのを思い出し、本当に優勝したので、すごいな、と思った。

優勝した事に関して、本人は運が良かったと言っていた。

しかし、1,000人規模のラッパーが参加するなか、まして、うまいラッパーがたくさんいる中、有言実行で優勝するという事は本当にすごい事だと思った。

間違っているかもしれないが、個人的に思った事は、UMBの大会までの間、誰よりも、強い色々なプレッシャーを背負って、そのプレッシャーから逃げず、そのプレッシャーを自分の中で消化する事により、そこに運が宿ったんじゃないかと、勝手な想像ですが、思いました。

ラップの声からも感じるが、芯のあるラッパーだと、手前勝手ながら、感じました。
今日、THA BLUE HERBのBOSS氏のインタビューを行い、感想を書こうと思います。

すごい人はすごい。

結果を出し続けてきてる人は、やはり、考え方も人間的にも、

それなりのモノを持っているとすごく感じました。

一緒に居て、話しを聞いているだけで、なぜかモチベーションが上がり、やる気がでてきました。

人間から出てるエネルギーというか、みんなにパワーを与えるというか、そういうモノを感じました。前にダグフォース氏のインタビューをした時も感じたけど、又違った感じのバイブスを感じたっす。

本当にありがたい。

こういう人の話しを、音楽を仕事にしたい、と思ってる人に是非聞いてもらいたいと本当に思いました。

インタビューして下さった、山さん、そしてIKD氏ありがとうございました。

インタビュー、来月、頭くらいにアップされるかと思います。

何卒よろしくお願い致します。

感謝。