# この記事は99%の事実と1%の想像でできています


こないだ某回転寿司に行ってきました。

平日だったせいか、すんなりテーブル席に二人で座れました。

テーブルを1つ挟んで、大学生ぐらいのメンズが5人ほど座っていたと思います。


19時過ぎていましたが、そこそこ皿が廻っていました。

しばらくしたら、三色団子が流れていきました。

てか団子が3つささってる1串だけで100円って高!誰が頼むかって思ってたんだけど

それが「注文皿」に乗ってきたってことは、いるのか、と納得しました。

ちなみにナイロンに包まれているのでここで作ってるとかではなく明らかに工場製です。

それが5皿連続「注文皿」で流れてきたので、ああ彼らね…と思ったわけです。

それで終わったかに見えたんですが、また5分ほどして1皿、また5分ほどして1皿、と

最初はネタで頼んだけど意外にハマった人いたのか、コンスタントに団子が流れるという奇妙な光景が

しばらく続きました。


今度は抹茶アイスなるものが2皿流れていきました。

もちろんアイスなので注文です。

この回転寿司でアイスを頼んだことも流れているのを見たこともないので、実物はこれが初めて。

お皿にはベトッとした濃いワカメ色の固まりが2個入っていました。もちろん2皿とも。

私たちはとりあえず絶句しました。失敗した何かにしか見えないこれが本来の抹茶アイスなのでしょうか? しばらく私たちの話題はこれでもちきりでした。

お店の紹介写真には、フタ付カップ状態の写真しかないので真実の色は非公開です。

どこのテーブルで引き取られたのかは知ることなく終わりましたが、もしかしたら例の団子テーブルだったのかもしれません。ちなみにおかわりはありませんでした。


その後もダラダラとしゃべったり食べたりを続ける私たち。

団子テーブルも捌け、周囲のテーブルも2家族ほど交代したころ、そろそろお腹もいっぱいになってきたし

デザートでも頼んでみる?と普段は絶対やらないことにチャレンジしたくなりました。

それもあの抹茶アイスと思われる物体がやけに気になったからです。


興味本位で私らも頼んでみよう、と2皿注文したのですが、

きたのは抹茶アイスといえばこんな、という一般的に想像する黄緑色をしたアイス2個×2皿だったのです。

えーさっきのと違うね…あれなんだったんだろうね…品切れしたのかな…と再び物議をかもしましたが

よく考えればこちらのほうが正しく美味しくいただけるはずなので、仕方なく美味しくいただきました。


じゃあそろそろ出ようか?という段になって、今度は向かいのレーンに抹茶アイスが流れてきたのです。今夜は抹茶アイス大人気です(おそらく)。

思わず目を見張りました。なぜなら悪夢の抹茶アイスが復活していたからです。

本当はどっちが正しい色なの?というか2種類あるの?もしくは私らのが間違いで、あっちが正規なの? と困惑させられました。

それを注文したのは私たちの真正面のテーブルの人だったようで、ピンピロピンピロと到着の品を知らせるメロディが流れていたのですが、正面の人は一度手を伸ばしたものの、取りませんでした。(笑)

きっと「あーゆーのが来るはず」という想像の斜め上が来てしまったのでショックだったのでしょう。


もう諦めるんだろうか、と思ったのも束の間、再び抹茶アイスが注文皿に乗ってやってきました。

ヒーローがリベンジをされたようなのです。ですが来たのは無残にも異世界系…キッチンに願いは届かなかったようでした。

果たして挑戦者はこの事態をどう受け止めるのか…私たちは息をひそめてなりゆきを見守りました。

すると、手を伸ばして今度は取けとりました。観念されたようです。可哀想でした。

私たちにそれが廻ってきたなら、喜んで引き受けてあげたのに…運命のいたずらでしょうか。

お店の人に「これさっき(私らが食べたやつ)と色が違うんだけど!」もしくは「この色で合ってる?」って訊かないのかね?と話しつつ私たちはお店を後にしたのでした。


※ 私たちはどうしても気になったので、帰りに会計の人に抹茶アイスの事を尋ねてみたのですが

厨房の事は分からないんです~すみません~と言われてこれ以上突っ込んで訊くほどでもないか、

と思い謎のまま帰りました