皆様
快適なギターライフをお過ごしでしょうか。
さて前回から引き続き
ウクレレのペグ交換、いよいよ本編です。
中国から直送のペグ。
まずは
開封の儀です。
黄金色に輝くペグは遠目に見れば(笑)とても500円台とは思えない出来栄えです。
が、プラスチックの取っ手が隠しきれない安物感を醸し出します。
ではデフォルトのペグにサヨナラしましょう。
偶然に全てがうまく行き「ポン付け」で一瞬にして換装が終る…そんな
春の日の夢を淡く抱いてましたが
そんなに世の中甘くありません。ブッシュの大きさがかなり違います。
が、こんなことは想定内です。
こちとら世の中甘くないことなど百も承知のおじさん。
どちらかというと
世の中に対して辛味、苦味を提供する側の人間ですから(笑)
こんな時は世界のマキタの出番。
これはかなり古いものです。
今はワイヤレスが主流ですね。
軽く25年以上は経っているでしょう。
いまだに現役で使用できる堅牢な製品です。Made In Japanは偉大です。
私はこういう質実剛健なツールが大好きです。
子供の頃からホームセンターを見て回るのが趣味でしたからね(笑)
往年のハードロックファンにはお馴染み、ポール・ギルバードの使用で有名になったメーカーですね。
いや、電動工具のメーカーとしてはずっとトップを走り続けていたと思いますが
ハードロックファンへの認知度を一気に高めたのがこちらの曲でした。
まさかこんな用途は想定していなかったとは思いますが…ライブのDVDでは目立つ所に看板が設置されてました。
イイ会社だなあ。こいつでハマる位置を探りながら 慎重に穴を広げます。 広げ過ぎるとブカブカになってしまうのでね。
もちろん目分量で。
つくづく木工というのは経験がものをいう技術ですが
経験がない私は勘で行くしかないじゃないですかそうでしょう?
金属加工ではこうはいかないでしょうね。
でもギターでもカバーを開けて見ると木のカットがガタガタだったり、
やり直した跡やためらい傷(笑)があったりするものです。
だからいーんです。ブッシュはめでたくハマり、ペグポストも貫通する大きさまで穴を広げました。
後は木ねじをブチ込んでとっとと終わりにしましょう。
木ねじの穴はこちらの器具で開けました。これも100円ショップです。
交換完了。
今回使用した工具です。
2時間くらいかかりましたかね。
弦を張って…ん?
ぐはっ、まさかの…これは左側のみ4個来たということか。
ま、いいや。反対に廻せばよいだけの事。
これから海外の業者相手に返品対応して数週間ストレスと戦い続ける暇はないです。
以前、アメリカのamazonと返品のやりとりをしたことがありました。
その時はアコギのブリッジでしたが私は「世界最安値の所から仕入れる」がモットーなので(笑)
USAから買いました。
しかし待てども暮らせども荷物は届かず。
結論からゆーと佐○急便の怠慢で荷物をなくされた事が判明。
自動翻訳で出した英文で窮状を訴え、代替品を送ってもらいましたが、
追跡サービスで調べたところまたも住所不明扱いにしてやがるので営業所に電話し、
ドライバーに持って来させました。
言い訳を聞いてみれば「同じ住所の建物が2つあったので…」との事。
…表札を見ればいいじゃねーかと思いましたが
私の表札の表記は漢字、荷物はローマ字…ですよね。分かる訳ないですよね。アハハ。
おまけに「海外便はなくなるのが普通ですよ」との開き直り。
今は別の宅配業者と契約しているようですがさほど使用頻度の高くない1ユーザーから見ても
当然の成り行きのような気がします。
結果、1ヶ月以上ロスしてブリッジ交換しました。まあ、モノは確かだったので今も健在なのが唯一の救いです。
ま、それはいいとしてギアペグによるチューニングの安定を期待しての交換ですが、
インストールは無事(?)終了しました。
欲の深い私は今回はもう一つ重要な変更を加えます。
そちらをついてはまた次回。
仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン/横田 増生
¥1,512
Amazon.co.jp
マキタ 充電ドライバードリル 10.8V DF030DWSP 本体付属バッテリー1個搭載モデル/マキタ
¥12,667
Amazon.co.jp