最近「ブンミおじさんの森」が話題になりましたが、
これはタイ、イギリス、フランス、スペイン、ドイツの合作映画です。
でも舞台はタイで、タイの映画という印象が強いですね。
タイの映画といえば「ムアンとリット」が日本でも話題になりました。
昔のタイを舞台にした映画で、
古いしきたりにとらわれない、たくましい女性が主人公になっています。
タイの国民の、国王への敬愛も知ることもでき、興味深い映画です。
これ以外、東南アジアの国々は、決して映画作りが盛んというわけでもないのですが、
この中で、フィリピンは、映画がとても人気で、映画制作本数も多いものです。
まだ日本ではフィリピンの映画はあまり公開されませんが、
これからは、東南アジアの映画も積極的に公開して欲しいですね。
