先人の労苦に泥を塗る「金目当ての不届き者達」のくそまみれの五輪 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

任命責任回避か何なのか、どう見ても適格者から滑り落ちた人物をそのまま使い続ける

蛮行が、先人達が相当な労苦の果ての五輪を、どっと色褪せてしまい開会前から興味を

失わせる「選手や各団体のためで無く、金のための五輪」を象徴しているようである。

 

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東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン(SP)

が19日、メインプレスセンター(MPC)で会見し、過去に「いじめ告白」した開閉会式の音楽

制作を手掛ける小山田圭吾氏(52)は留任するとあらためて強調した。
国内外から小山田氏について「適任ではないのでは」と批判が相次いでいる。
高谷SPは「ご本人が発言について後悔して反省しておられると、おわび文を掲出した。
我々は現在は高い倫理観を持って創作活動するクリエーターと考えている。開会式準備

における貢献は大きなもの」と説明した。
この日、加藤勝信官房長官が会見で、小山田氏の件について「組織委で適切に対応を取

っていくことが必要だ」と発言したことについては「承知していない」とした。


https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e4e3d2c6ffe2798f060409602ebfc621c5f059

 

 



【東京五輪】なぜ調べない? 小山田 “いじめ” 問題でまたも露呈…組織委の「節穴っぷり」
小山田圭吾
 東京五輪開会式の楽曲担当・小山田圭吾が過去〝いじめ自慢〟していた騒動で、オフ

ァーした東京五輪・パラリンピック組織委員会の〝節穴っぷり〟にあきれる声が上がっている。
今回蒸し返されているのは、1994年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」と95年8月発行

の「クイック・ジャパン」。ここで小山田は障害のある生徒に壮絶ないじめをしたことを悪びれず

に告白しているのだが、そもそも組織委はなぜそんな人物にオファーしたのか不思議だ。
あるテレビ関係者は「小山田のいじめ自慢が騒動になったのは今回が初めてではない。すで

に過去3回もなっている。ちょっと調べれば出てくるのに、組織委の目は節穴としか言いようが

ありません」と指摘する。
振り返れば、東京五輪は〝白紙撤回〟の連続だった。大会エンブレムは、当初アートディレク

ターの佐野研二郎氏の作品に決まったものの、盗作疑惑が浮上して白紙撤回。新国立競技

場も故ザハ・ハディド氏の計画案を白紙撤回。招致段階でうたった「世界一コンパクト」な大会

は1道8県にまたがる広域開催になり、女性蔑視発言で辞任した森喜朗前会長の後任人事も、

川淵三郎氏に決まりかけて結局、橋本聖子会長になった。いずれも見通しの甘さだけが目立

っている。
「組織委は各省庁から出向してきた寄合所帯。これまでもガバナンスの問題は指摘されてきま

したが、これほど繰り返されているところを見ると、もはや機能不全に陥っているのでは。注目

なのは、小山田が辞任の意思がなく、組織委も続投させる意向を示していること。これまでも世

間の猛批判に抗しきれず撤回してきただけに、どうなることやら」(前同)
組織委が掲げる3つの大会ビジョンの一つは「多様性と調和」。23日の開会式で、それを世界

に発信することはできるだろうか。7/19(月) 6:15 東スポWeb

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3eb2e58b6dead2069f14ca385ad7627cb04f316a

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組織委が掲げる3つの大会ビジョンの一つは「多様性と調和」

なんとも掲げる文句の虚しさよ。

 

 

もっとも批判に対して、論点ずらしやらで擁護するなんてのでは、コ汚い世界を見せられている

ようで不快である。

ここは人としての意見を、感じたままを告げる素直さがなければ・・・。

 

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爆笑問題太田光(56)が18日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演し、

東京オリンピック(五輪)開閉会式の制作メンバーに作曲家として名を連ねている小山田圭

吾氏(52)の、過去の「いじめ告白」問題について言及した。
いじめの内容については言語道断としながら「当時の雑誌が、それを掲載して、これを許容

して、校閲通っている。(当時)サブカルチャーにそういう局面があったということ。その時代

の価値観と今の時代の価値観がある。その時代の価値観を知りながら評価しないとなかな

か難しい」と話した。
また、小山田氏に対する抗議が日本全国に広がっており「すごくつるしあげのような、彼が

退場するまで続けるのか。それはまた(いじめの)連鎖になってしまうのではないか」とも語った。
小山田氏は学生時代のいじめをサブカル誌「クイック・ジャパン」(太田出版)95年8月号の

「いじめ紀行」など2誌で告白。非難の指摘が相次いでいる。これを受けて16日、小山田氏

は「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。心より

お詫び申し上げます」「私が傷付けてしまったご本人に対しましては、大変今更ではあります

が、連絡を取れる手段を探し、受け入れてもらえるのであれば、直接謝罪をしたいと思って

おります」などと謝罪文を掲載した。

 

https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202107180000284_m.html?mode=all
 

 

 



永島優美アナ、小山田圭吾いじめ問題に「楽しげに自慢げに話している所に、ものすごく

ショックを受けた」フジテレビの永島優美アナ 19日放送のフジテレビ系「めざまし8」(月

~金曜・午前8時)では、23日に迫った東京五輪開会式で楽曲を担当するチームの一員

に任命されたミュージシャン小山田圭吾が、過去に雑誌などで障害者へのいじめを告白

していたとして問題視されていることについて報じた。
 この問題に小山田は16日にSNSで「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとな

り、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」と謝罪。組織委員会の武藤敏

郎事務総長は17日の会見で「小山田さんが謝罪されたのをわたくしどもも理解しました。

彼は現時点で十分に謝罪し、反省をしている。我々は当初、そういうことを知らなかったの

は事実だが、小山田さんに引き続き、貢献していただきたいと考えています」と説明した。
同局の永島優美アナウンサーは「直接謝罪したいというような文章がありましたけど、被害

者からするともう顔も見たくない、もう思い出したくという方もいると思うので、そういう配慮

も必要だなと思います」と被害者の心境も考慮すべきとした。
また「インタビュー記事を読みましたけど、度を超した(いじめ)内容もそうですし、何か楽し

げに自慢げに話している所に、ものすごくショックを受けました」と印象を語った。
 

7/19(月) 9:31 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/02170eb2d16fb14b5dc73b5399391bf8928351f4

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ここまで来たら、前回大会のものを使ってもおかしくない。

 

 

あるいは「無音」でもいい・・・。

それくらいの覚悟を世界に示すべき。

この組織委員達の「先人達に泥をぬる」行為は、矜持のなさを物語っている。

既存の曲でも、納得して貰えるのでは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狂ってるなぁ・・・。批判の人も、それを任命した人も、お笑いである・・・。

 

                                 といったところで、またのお越しを・・・。