なんともやりきれない事件が勃発して、それへの対応が国民の怒りを買うなんてのが
起こる地が、今では大変なことに・・・。
敗戦間際のどさくさに紛れて、掠めとろうとする「やからども」から、決死の覚悟で守った先人達は、
天で歎いているか・・・。
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チス迫害から逃れたユダヤ人救った樋口中将 顕彰する銅像 米戦略家らが建立委員会設立
第2次世界大戦直前、ナチス・ドイツの迫害からユダヤ人を救った陸軍中将、樋口季一郎(明治21年
~昭和45年)の功績を顕彰する銅像を樋口の出身地、兵庫県の淡路島などに建立する計画が進ん
でいる。12日までに孫の明治学院大学名誉教授の隆一氏を代表とする銅像建立委員会が設立され
た。設立委員には、戦略論研究で世界的権威の米歴史学者であるエドワード・ルトワック氏らが名を
連ね来年秋、同県淡路市の伊弉諾(いざなぎ)神宮などに銅像建立を目指し、5月に一般社団法人を
設立し、約2000万円の寄付を募る。
樋口中将はハルビン特務機関長だった昭和13(1938)年、ナチスの迫害を逃れソ連を通過してソ
連・満州国境に逃れながら立ち往生していたユダヤ難民を満州国に受け入れ、脱出ルートを開き、
救出人数は2万人とされている。
この2年後の40年、リトアニアのカウナスで杉原千畝領事代理が命のビザを発効しユダヤ人を救った。
また45年の終戦時、樋口中将は北の守りを固める第5方面軍司令官として、千島列島のシュムシュ
島(占守島)や樺太での旧ソ連軍との自衛戦闘を指揮し、「ソ連の北海道への侵攻を阻止した」との再
評価が進み、昨年9月、北海道の石狩に記念館が開設された。
ドイツと防共協定を結び、反対が根強い中、樋口中将は捨て身でユダヤ人難民を救出し、上司だった
関東軍の東条英機参謀長もこれを不問に付した。樋口中将は、ユダヤ民族に貢献した人を記したエル
サレムの「ゴールデンブック」に掲載されたが、軍人という理由から、杉原のようにホロコースト(大虐殺)
の犠牲者を追悼するためのイスラエルの国立記念館「ヤド・ヴァシェム」から『諸国民の中の正義の人』
(英雄)に列せられなかった。
同委員会は、銅像建立を通じて人道行為の功績を発信したいとしている。
ルトワック氏は、「樋口は混乱して予測不能の困難な時代に率先して勇気ある大胆な行動を取った。
彼に助けられ、戦後、大使や科学者になった者も少なくない。しかし、ヤド・ヴァシェムから英雄に処され
ていない。いつ、どこにも良い軍人はいた。樋口は広く顕彰されるべきだ」と話している。(岡部伸)
産経新聞 2021.4.12 12:41
https://www.sankei.com/world/news/210412/wor2104120010-n1.html
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このような「伝承されるべき功績」に、ほっこりしそうな所だか、そこの地は・・・。
あの戦時下での「必死の守り」と自国民救出に賭けた作戦の離れ業には、
今でもほっこり出来る。
今話題の地の「死守」も形無しの体たらくは・・・。
十何年前にエントリーした敗戦気味の日本の快挙を再び・・・。
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特撮が描く「戦争」 その一「太平洋奇跡の作戦」
2007年12月11日(火)テーマ日本映画
東宝の特撮は怪獣物以外でも、その真価を発揮し少ない予算のうちで
臨場感溢れる画面を見せ付けていた。
今となっては、綻びも見えてしまうが、戦争における救出劇を描いた
「キスカ」には、モノクロ画面も手伝って周囲を敵に包囲されてしまった
島からの脱出に賭けた男達の熱気が伝わってくる。
http://www.youtube.com/watch?v=le93LW1aKMY
六十五年公開作
太平洋戦争の中、北太平洋のアリューシャン列島近くの
アッツ島が米軍との戦闘で玉砕を果たし、キスカ島に迫る
米軍から取り残されている将兵五千二百名を救出させる
という、奇跡に近い作戦を敢行した日本海軍の心意気を
特撮の妙も手伝って、戦争一大叙事詩となっている。
ここでの映像がモノクロであり、実際の戦闘場面でのニュ
ース映像も織り交ぜ、ストーリーも演技もかなり気が篭っていた。
何より米軍に包囲されてしまった島の生き残りを救出するという
戦争においては無謀な、あるいは現有勢力をも失いかける危険
を押して救出に出向く海軍の心意気には、熱いものがある。
今ではこんな映画があったのも、「沖縄の集団自決」がごり押しする
軍命があった、あったのだと喚く人々にとっては、残酷無比の日本軍
なのだから、作られた美談、いや戦争兵力だったからのこじつけが
出てきそうだが、島に犬二匹だけで脱出させた奇跡の作戦は、残念な
がらあったのであり、冷酷無比な軍隊が救出に犠牲を厭わず向かった
のだ。
この救出劇には、尾ひれもついてすっかり日本兵がいなくなったのにも
係らず、臆病な米軍はいるものと信じてこれでもかの雨あられの艦砲射
撃を繰り返し、その後上陸すると疑心暗鬼から同士討ちをおっぱじめてし
まい、挙句軍医の発案で「コレラ収容所」の立て看板を建物のところに残し
ておけば、パニックになり即座に本国にワクチンを送らせるという慌てぶり
を示していた。
物量に任せた攻撃を得意とする米軍に、知恵で対抗した日本軍の面目躍
如な出来事である。
まぁ、この出来事も悲惨な戦争だった「沖縄」では、国民を守らない軍隊で
押し通すやからが跋扈するから、どこの国の話し?ってな具合になる。
と、特撮で描く戦争ものという映画だが、「大魔神」と同じように時代
背景が資料で分かる史実は、怪獣ものの空想がない分だけ特撮以外
も丹念に描かれていて、見ごたえのある映画となっている。
特にこの「キスカ」は、同胞救出という英断を下した軍部とそれを実行し
た将兵に喝采があってしかるべき出来事を、後世に伝える役目を担った
映画ではないだろうか・・・。
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とまぁ、快挙を遂行できた精神性もありだし、何より「守り抜く気概」が溢れて、
まして「敗戦後に盗人」みたいな「やからども」を蹴散らした戦いも誉れである。
大層な犠牲の上に守った地だが、うんざりさせられる事件は、この武装解除後の日本国民の人々に
向けて胸を張れるはずも無い惨憺たる行状である。
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「何かを訴えたくて、飛び出したのは自傷行為ですし、彼女の中には以前から死にたい気持ちって
いうのがあったんだと思います。具体的なトラブルは分かりませんが、少なくとも子育てでは苦労
してるんだなという認識でした。ただ、生徒たちが爽彩さんに対して、悪い行為をしたのも事実です。
その点に関してはしっかり生徒に指導していました。」
――イジメがあったということですか?
「さっきから、そこまで至ってないって言ってるじゃないですか」
――イジメがあったから指導したのではないのですか?
「だから指導しましたよ。その時にいたみんなに責任あるだろうということで。子供によっては、何を
言ったか分かんないけど調子に乗って言ってたと言う子もいたり。
ただ、学校としてはその時の場面だけが問題と捉えてなくて、夜中にLINEでやりとりしてたり、それ
こそ爽彩さんが出て行こうとしたりとかあった。
それはお母さんから聞いたから記憶があるんですけど、そういう一連のことも加害生徒に指導して
たんですよ」
――自慰行為を強要すること自体が問題だと思いますが。
「子供は失敗する存在です。そうやって成長していくんだし、それをしっかり乗り越えてかなきゃいけ
ない」
――学校の指導によって、加害生徒は反省していましたか?
「僕が生徒に指導した時も、命に関わるんだぞ、どれだけ重大な事をやってるのか、わかっているの
かと。素直にまずかったっていう子もいたし、最後の最後まで正直に話せなかった子もいる。公園で
以前、小学生とすごく卑猥な話をしていて近所から通報があった問題の子もいたけど、指導しても
認めない。自分の子供のやった事に向き合えない保護者もいて、学校としても本当に苦労したの
は事実です。逃げ回って人のせいにして自分は悪くないとかではなく、心の底から反省したら本人
が立ち直るんだし、そこに気づかせて二度とそういう事をしないようにしないといけない」
――学校の認識として、イジメはなかったという事ですか?
「そうですね。警察の方から爽彩さんにも聴取して、『イジメはありません』と答えてます。それは病
院に警察が聴取に向かって、聞き出したことで、学校が聞き出したことではないです。
実際にトラブルがあったのは事実ですけど」
――改めてトラブルがあったのは事実だが、イジメではないということですか?
何でもかんでも、イジメとは言えない」
――男子生徒が当時12歳の少女に自慰行為を強要して撮影することは犯罪ではないですか?
「当然悪いことではあるので、指導はしていました。今回、爽彩さんが亡くなった事と関連があると
言いたいんですか? それはないんじゃないですか」
https://bunshun.jp/articles/-/44869
「母親が弁護士の同席を学校側に求めたら『弁護士が一緒では話すことができない』と、母親一人
で来るように指示を受けました。
母親は仕方なく、体調がすぐれない中一人で学校へ行きました。その話し合いの場で、教頭先生
から『わいせつ画像の拡散は、校内で起きたことではないので学校としては責任は負えない』『加
害生徒にも未来がある』などと突然告げられたそうです。
その話を母親から聞かされた爽彩は『どうして先生はイジメたほうの味方にはなって、爽彩の味方
にはなってくれないの』と泣いたそうです」
https://news.livedoor.com/article/detail/20048252/
北海道旭川市で3月、当時中学2年の女子生徒が市内の公園で遺体で見つかり、
「文春オンライン」で性的ないじめが背景にあって失踪したと報じられたことを受け、
旭川市教育委員会が当時の市教委や学校側の対応を調査することが21日、市関係者への取材で
分かった。旭川市の西川将人市長が22日に開かれる非公開の会議で教育長に指示する。
報道によると、女子生徒は2019年4月に市立中学校に入学。同6月、別の中学の男子生徒にわいせ
つな画像を送らされるなどの性的ないじめを受けたとしている。母親は学校側にいじめを訴えていた
という。女子生徒は同9月に転校した。
https://this.kiji.is/757588828702490624?c=39550187727945729
北海道・旭川中央警察署は26日、自称神奈川県相模原市に住むYouTuberの男(25)を強要未遂の疑
いで逮捕しました。
男は24日午後4時すぎ、SNS「Instagram」のダイレクトメッセージを使い、市内に住む10代女性に「お話
を伺わせていただけないでしょうか」「今以上の炎上騒ぎになると思います」などとメッセージを送った疑
いが持たれています。
男は「メッセージは送ったが脅したつもりはない」などと容疑を一部否認しています。
旭川市では先月、女子中学生が遺体で発見され「いじめを受けて自殺した」と報道されたことを受け、
市が調査の方針を明らかにしていました。
警察は男が一連のいじめ報道を受け、女性から話を聞こうとして犯行に及んだとして、詳しい経緯につ
いて捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c8c0cd9f0bc8043b8e845dee6c32778dd26ea74
「炎上起きる」旭川中2女子凍死事件めぐりユーチューバー逮捕 コレコレ氏が素性暴露
迷惑ユーチューバーによる事件が頻発している
〝旭川中2女子凍死事件〟をめぐり、ユーチューバーが逮捕された。
北海道・旭川中央警察署は26日、神奈川県相模原市に住むユーチューバーの男(25)を強要未遂
の疑いで逮捕したことを明らかにした。
旭川市では先月23日、市内の公園で中学2年生の女子生徒の遺体が発見された。死因は低体温
症とみられ、同市は「女子生徒がいじめを受けていた」との報道を受け、対応を協議している。
逮捕されたユーチューバーは24日午後4時すぎ、インスタグラムのダイレクトメッセージを使い、旭川
市内に住む10代女性に「お話を伺わせていただけないでしょうか」「今以上の炎上騒ぎになると思い
ます」などとメッセージを送った疑いが持たれている。
男は調べに「メッセージは送ったが脅したつもりはない」と容疑の一部を否認。警察は男が一連のい
じめ報道を受け、女性から話を聞こうと犯行に及んだとして、捜査を進めている。
これを受け、人気ユーチューバーのコレコレ氏は26日夜、自身のチャンネルで【緊急生放送】と題し
た動画を配信。逮捕された男の素性を明かした上で、男が実際に旭川に足を運んで事件を〝調査〟
していたことなどを暴露した。
コレコレ氏によると、いじめの主犯格は特定されており、男は「そいつの勤務先とか住所付近に突撃
しようとしていた」という。
警察関係者は「義憤にかられての行動というより、動画の再生回数を稼ぐことを狙った犯行。被害女
性は男から脅し文句とも取れるメッセージが来て、恐怖で警察に相談した」と話す。
迷惑ユーチューバーによる事件があとを絶たない――。
4/27(火) 11:51
東スポWeb
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc07da437b373b9a79cb83200b3b05425b23275e
2021年4月26日
社会民主党全国連合幹事長 服部良一
伊是名さんは現場で対応してくれた駅員には感謝しています。しかしJR東日本横浜支社は「乗車拒否
とは認識していない」とし「すぐに人員を確保できなかった」、「事前に連絡が欲しい」旨を弁明していま
す。伊是名さん本人は事前にJR東日本のウエブサイトで駅情報を調べたが、無人駅であることや、事
前連絡が必要だということがわからなかったといいます。また小田原駅の駅員の対応が「ご案内でき
ない」の一点張りで、代替手段を考える合理的配慮の姿勢をJRに感じられなかったことも、改善を求
めたい点です。今回の件に関して出回っている情報の中には、伊是名さんが「計画的にJRを非難す
るためにやった」など事実とは異なるものがあります。JRの労働環境や法律にのっとった対応ができ
なかったことに問題があるにも関わらず、伊是名さんの行動や人格を攻撃する誹謗中傷がおこり、
それは一カ月近くたった今でもやみません。これはJRが対応の過ちを認めず、伊是名さんに謝罪を
していないため、伊是名さんがあたかも「加害者」のように扱われてしまったことも一因だといえるで
しょう。JRには今回の対応への見解と伊是名さんへの正式な謝罪を求め、今後の改善につなげて
いただきたいと考えます。
障がい者を含むすべての人の移動の自由は権利です。公共交通機関を利用する際に、丁寧に事
前連絡をしたり、乗車許可を得ることも、移動の直接的な提供に関わった人々に感謝を強要され
ることもありません。
車イスユーザーをはじめとする障がい者が移動する場合にのみ、これらが必要となることが当たり
前であるならば、それは障がい者差別に他なりません。
将来への対応が必要です
JR側は「事前の連絡」を希望しつつ、「条件ではなく、協力を求め」たいとし、今後事前連絡がなくて
も介助ができる態勢の検討も進めるとしています。国もガイドライン作成を検討しているといいます。
繰り返し今回の様なことが起きないように国・自治体・交通事業者と障がい者団体や市民も一緒に
なって改善に努めていこうではありませんか。
社民党は障がい者差別を含むあらゆる差別に明確に反対し、障がい者を含む誰もが等しく自由に
利用できる公共交通機関、そしてバリアフリーが徹底されたインクルーシブな社会を皆様とともに創
り上げていく決意です。
https://note.com/sdp_japan/n/n5ae62868e4f2
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旭川の惨状に、追加して「火に油を注ぐ政党の欺瞞」の様は通常の神経では到底理解出来ぬ類い
である。特権ウンタラでなく、まともな神経であれば・・・。
と精神衛生上の無駄はここまでで、以下の様なこの馬術の名手も、国を守るべく戦車に乗って・・・。
今ではアニメの中で継承されるとかに、ほっこりする。
出来れば「池田隊長」も登場させて貰いたいものだ。
といったところで、またのお越しを・・・。