庶民の嘆きに、悠然と登場するか正義の味方「中国超人 インフラマン」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

日本のメディアの取り上げ方を見ていると、いつものことで「そもそもの原因」

追求は「忖度」して、その対応のまずさの「現政権批判」に傾注してしまって、

いつもながら、「オイオイ」たまには性根の座った報道をしてみろと、どつきたく

なる。

 

 

こういった画像のように「そもそもの原因」を明確して、その後を報道する姿勢なくして、

「いつか来た道」を再び歩まされる庶民にとっては、たまったものではない。

 

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中国のコロナ新規感染者、4月下旬以来の高水準 武漢でクラスター

[北京 11日 ロイター] - 中国本土で10日に確認された新型コロナウイルスの
新たな感染者は17人と前日から増加し、4月28日以来の高水準となった。
  震源地となった湖北省武漢市では、ロックダウン(都市封鎖)解除後初となる
クラスター(集団感染)が確認され、感染再拡大に対する懸念が高まっている。

新たな感染者数の増加により、経済活動再開に伴う規制解除に
向けた全国的な取り組みに一層の慎重さが求められることになる。
直近で確認された新規感染者は全員、当初は無症状感染者に分類されていた。

新規感染者のうち7人は海外からの渡航者で、内モンゴル自治区で確認された。
武漢は5人の市中感染を報告。3月11日以来の多さとなった。5人は市内の同じ

団地の住人という。

9日に省内でのクラスター発生を報告していた北東部の吉林省では、新たに
3人の市中感染を確認。このほか近隣の遼寧省と黒竜江省で
それぞれ1人の感染が確認された。

中国本土の感染者数は累計で8万2918人となった。死者は前日から変わらず

4633人。無症状の感染者は12人。前日は20人だった。


https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-toll-idJPKBN22N06Z

 

 

米ペンシルベニア州ピッツバーグ大学医学部の助教授・劉兵(Liu Bing、37)さんが5月2日、

自宅で殺害された。犯人は後に自殺しており、動機は明らかになっていない。

地元のKDKAラジオによると、劉兵さんの体には致命的な銃創が複数、見られた。窃盗品は

なく、家を荒らされた様子はない。事件当時、妻は家にいなかった。

さんの自宅から90メートルほど離れたところで、別の中国人の男が車の中で死亡しているの

が発見された。検視官の予備調査の結果では、犯人は劉さんを撃った後、車の中で自殺した。

地元のアレゲニー郡検視官事務所は、男を郭浩(Guo Hao、47)と特定した。

他に容疑者が逃走した形跡はない。二人は知り合いだったという。

ピッツバーグ大学医学部のホームページに掲載されたメッセージによると、劉さんは新型

コロナウイルスの感染メカニズムや合併症の研究を進めていて、「非常に重要な発見を

する段階に近づいていた」という。「研究の完遂に努め、卓越した科学的業績に敬意を

表す」と大学側は書いている。

 国際医学誌「ランセット」に掲載されたピッツバーグ大学医学の研究文書によれば、新型

コロナウイルス肺炎のためのワクチンは開発が進み、予備的な動物実験で十分な抗体の

産生を確認していた。順調にいけば、数カ月後に臨床試験が開始されるとみられていた。

 劉兵さんは、2012年にシンガポール国立大学で博士号を取得し、その後、渡米してカー

ネギーメロン大学で著名なコンピュータ科学者エドモンド・M・クラーク博士の下で研究を

行った。およそ6年前、劉兵さんはピッツバーグに移り住んだ。

 劉さんの近隣住民によると、夫婦は静かで、周辺との付き合いはあまりないという。

 2人の住民は地元メディアに対し、劉さんとは面識がなく、事件当日は銃声などの音

も聞こえなかったと話した。


https://www.epochtimes.jp/p/2020/05/56093.html

 

 

2020年4月29日、仏国際放送局RFIは、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、現時点で

少なくとも8カ国が訴訟を起こしていると報じた。
記事は、香港経済日報の29日付報道を引用。現在、米国、英国、イタリア、ドイツ、エジプト、

インド、ナイジェリア、オーストラリアの8カ国の政府や民間機関が、新型コロナウイルスの感

染拡大を招き、自国に大きな被害をもたらしたとして、中国政府に賠償を求める訴訟を起こし

ていると紹介。「外国による中国への賠償請求を『100国連合』と形容する人もいるが、あなが

ち言い過ぎではないだろう」と伝えた。
そして、8カ国が中国政府に対して求めている賠償額の合計は約49兆5000億米ドル(約5300

兆円)となり、これに米ミズーリ州の推定賠償請求額を加えると100兆ドル(約1京1000兆円)

を上回り、中国のGDP(国内総生産)7年分に相当する額に達すると伝えた。
一方で、法曹界の関係者からは訴訟が非現実的との見方が出ているとし、例えば米国では

外国政府が被告として提訴された場合も裁判権免除となる「主権免除」が適用されるため、

裁判所が訴訟を受理することは難しいと解説した。
また、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官が先日の記者会見で、中国政府が速やか

にWHOや米国を含む関係国・地域に新型ウイルスの情報を提供してきたことを強調した上で、

「これらの訴訟は乱訴だ」と不快感を示したことを伝えている。(翻訳・編集/川尻)

https://www.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=799450&ph=0&d=0135

 

 

「感染状況が(緊急事態宣言の解除や延長を判断する)ひとつの要素だって、さっき言って

いましたけど、いったいどれくらいなんですか? いったいどれくらいの国民が感染している

んですか? このコロナウイルスに。いま現在」
4月29日の参議院予算委員会で、国民民主党の森ゆうこ議員(64)からこんな質問を受けた

安倍晋三首相(65)。新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ補正予算案を審議している予

算委員会の場。当然、安倍首相は即答するかと思いきや、なんと1分以上にわたって、答え

に窮してしまったのだ。
森議員が質問すると、手元の書類に目を落とした安倍首相。しばらく書類を凝視したのち、

あたりをキョロキョロ見まわして、後ろに座っている加藤勝信厚生労働大臣(64)の方に指

を向けるが、森議員に「総理に」と言われてしまう。そばに近寄ってきた官僚に書類を渡され、

何やら説明を受けて、安倍首相はようやく答弁に立つ。森議員の質問が終わってからおよそ

1分10秒が経っていたが、第一声は森議員への文句だった。
「いまの、その、現時点で、いまの感染者数というご質問はいただいてなくてですね。いま、

あの、これにあるのは『緊急事態宣言を解除、延長する基準、判断時期を明確にされたい』、

というのが、私への答弁、質問でございまして、いましておられることについては、質問の通告

はされていないということは、まず申し上げておきたいと思います」
議場がざわつくと、さも心外といった口調でこう続けた。
「それはそうですよ。だって…こ、これに書いて、これに、これに、これに書いてないじゃないで

すか。その上でですね……」
安倍首相がいう「これ」とは、おそらく森議員の「質問通告」が書かれた書類のことを指している。

「質問通告」とは、正確な答弁ができるように、質問する側が事前に質問の要旨を政府に通告

すること。あくまでも慣習なので、通告にない質問をしてはいけないという決まりもないのだが、

安倍政権では「事前通告がない」ことを理由に、閣僚が答弁を拒否する例が常態化している。
だが、ここは新型コロナウイルス対策費などを審議している場。当然、ウイルスの感染者数は

審議の前提になるし、直前の答弁で安倍首相は「感染者の拡大状況」が緊急事態宣言の判

断基準になると答えている以上、おおよそでも現状の数字は把握してそうなものだが……。

ちなみに安倍首相は新型コロナウイルス感染症対策本部の本部長でもある。
「全部書かないと答えられないの? それももう許されないよ。何を言ってるんですか」
そう森議員が声を荒げると、安倍首相は書類に目を落として、ようやく政府が取りまとめてい

るPCR検査の陽性者数を読み上げたのだった。もともと森議員は“検査不足のために政府が

把握する感染者数は正確ではないのではないか“ということを指摘するためにこの質問をし

たようなのだが、その前段階、把握している感染者数を答えるというところで、安倍首相が

つまずいてしまうという予想外の結果に……。一連のやり取りが、ツイッター上などで広ま

ると、こんな声が挙がった。
《感染者数聞かれた時の答弁、知らない事聞かれたから逆ギレ。情けない…》
《感染症対策をしなければならない責任者が感染者数すら把握していない。通告がなくても

答えなければならない数字だ。他人から言われなくても毎日把握しておくべき数字だ》
《安倍ちゃん最高責任者なのに現在の感染者数すら知らんのか…挙げ句の果てに「質問通

告書に書いてないんだから答えられないのは当然」みたいなこと言ってる》
さらに、芥川賞作家の平野啓一郎氏(44)はやり取りをまとめた動画とともに、ツイートした。
《「こ、これに、これに、これに書いてないじゃないですか。」彼が首相で、この危機を乗り越

えられるとはとても思えない。》

4/30(木) 11:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200430-00010006-jisin-pol

 

 

34不要不急の名無しさん2020/04/30(木) 18:23:58.26ID:2UUcGghC0>>59
何でこの件でアベが叩かれてるのか分からん。お前ら実際の質問見てないのか?
森が「今現在の感染者数は?質問通告に書いてるけど?(実際はこんな質問書いてない)」って
問いただしたんだぞ
当然アベが「え?書いてなくね?どこに書いてあんの?」って周りの官僚に確認した上で、
「(質問通告に書いてあるって言うけど)そんなこと書いてないんですけど。まあ書いてる書いて
ないは置いといて、まさに今現在の感染者数は分かりませんけど、昨日の時点では○○人
です」と答えただけのこと。
なんとまあ事実を捻じ曲げた捏造記事だこと

 

 
内田樹氏『自粛しろ』に違和感…「他人に向かって命じる権利も罰する権利も誰にもない」
▼記事によると…
・フランス文学者で神戸女学院大名誉教授の内田樹氏(69)が29日、自身のツイッターで、他人
に向けて「自粛」を求めることについて強い違和感を訴えた。
・内田樹氏
「GWを迎えて『外出自粛』が言われていますけれど、どうしても遠出しなければならない事情の人
だっているはずです」
「『自粛』は自己決定することです。他人に向かって『自粛しろ』と命じる権利も罰する権利も誰にも
 

山口二郎さんのツイート
自民党の政治家がまともな知性と誠実さを持っているなら、安倍首相を座敷牢に押し込めて、
緊急事態に対応した臨時連合政権を作るべき局面まで来ている。
今まで日本人は平和ボケとか言ってきた政治家は、こんな政府に危機を任せるほど平和ボケ
なのか。
 

https://snjpn.net/archives/193939

 

 
 

蓮舫「このままでは新型コロナで大学を辞めないといけない学生が出る。学校を辞めたら

高卒になる!就職はどうなる!」
しれっと高卒を馬鹿にする蓮舫

https://twitter.com/dappi2019/status/1255377909713436674

 

 

 

立憲民主党の蓮舫副代表が30日夕、ツイッターを投稿し、29日の参院予算委員会での自身

の発言について、謝罪した。
29日の議事録の写真とともに、「私の言葉が過ぎました。本当に申し訳ありません。
高卒で頑張っておられる方々に心からお詫びします」と記した。
「目指す目的のため奨学金で大学に入った学生が、バイトがなくなり金銭的に退学しか選択肢

がない場合の人生再設計の前の支援を求めました」と発言主旨を記したうえで、「使う言葉が

全く駄目です。申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪した。


https://www.daily.co.jp/gossip/2020/04/30/0013309806.shtml

 

 

 

外国人の日本語を聞き取る耳を鍛えよう

 

近年、日本のいたるところで外国人と接する機会が増えており、外国人と日本語で

コミュニケーションするのは日常的な出来事になっている。そのとき、聞き慣れない

自然な発音を耳にすることがある。意味が通じればよいが、意味が通じず、何と言

っているのかわからないという場面になることも少なくない。
●外国人のクセを知れば聞き取りやすくなる
過去の日本では、外国人と接する機会が他の外国に比べ乏しかった。普段、あまり

外国人と接触しない日本人は、外国人の発音を聞いて、何と言っているのか推測で

きなくても当然である。しかし、母語の違いによって発音にもクセがあることや、外国

人が混同しやすい日本語の発音などについて知っておけば、聞き取れる場合がぐ

んと増える。
日本語を話そうとする外国人が増えている今、地域社会では、外国人にとってわか

りやすい情報伝達を行うために「やさしい日本語」を使用する動きが活発化している。

この動きに加えて、喫緊に必要なのは日本人の「耳を鍛える」ということである。

外国人の日本語を聞いて、何と言っているのかを考え、推測しながらコミュニケーシ

ョンをお互いに作り上げていく姿勢が大事なのである。
私は、「日本語学習者における音韻習得」を専門とする研究者で、留学生たちに日本

語の発音も教えている。外国人がどんなところで苦労しているのかをお伝えし、日本

人の「耳」の鍛錬に少しでもお役に立ちたいと思う。
●在留外国人数は1位中国、2位韓国、3位ベトナム
まず、どれほど外国人が増えているのか、統計を見てみよう。日本に滞在している在

留外国人は、法務省統計によると、2018年末には270万人を超え、過去最高となって

いる。また、2019年の出入国管理法改正により、今後5年間で最大34.5万人の新たな

外国人材の受け入れが想定されており、外国人と接する機会はますます増えること

が予想される。

現在、コロナ禍で先行きが不透明になっている面はあるものの、長期的には今後と
も在留外国人が増え、私たちの日常生活に欠かせない存在になっていくだろう。
では、日本に住む外国人はどこの国の出身が多いのだろうか。データによると、中
国が1位、韓国が2位であり、3位はベトナムとなっている。私たちの周りに中国人、
韓国人が多いというのは印象として誰もが持っているだろうが、在留外国人の推移
を見ると、この5年間でベトナム人が右肩上がりに増加している。現在は、この3カ国
で在留外国人の過半数を占めており、彼らがどのようなところで苦労しているのか
を中心にこれからご紹介したい。
●外国人には「長音(―)」「促音(ッ)」「撥音(ン)」が難しい
日本人には難なく発音できるのに、外国人には難しい、という日本語はかなりある。
例えば、「特殊拍」の問題である。
日本語の特殊拍には「長音(―)」、「促音(ッ)」、「撥音(ン)」があるが、これらは外国
人にとっては習得が難しいと言われている。例えば、「キッテ(切って)ください」の促音
が脱落し、「キテ(来て)ください」に聞こえてしまったり、「チズ(地図)ください」に長音
が挿入され、「チーズください」のように聞こえてしまったりする。また、「センエン(千円)
を」の「ン」を[n]で発音してしまい、「センネン(千年)の」に聞こえることもある。
特殊拍の問題は多くの外国人に共通するが、母語の影響が大きく出る場面もいろい
ろある。例えば、中国語母語話者や韓国語母語話者には、有声破裂音と無声破裂音
の混同という問題がある。これはいわゆる清音・濁音の混同であり、「テンキ」が「デ
ンキ」、または「デンキ」が「テンキ」になってしまう。すなわち「天気」なのか「電気」な
のかわからないのである。「天気」や「電気」なら文脈から推測できる可能性もあるが、
「キン」と「ギン」のような混同であれば、「金メダル」なのか「銀メダル」なのかは文脈
から推測が難しい。
また、ベトナム語母語話者にみられる問題点には、ザ行、ジャ行、ヤ行の混同がある。
「ネットジョウ(上)」が「ネットヨウ(用)」に聞こえたり、「ザッカ(雑貨)」が「ジャッカ(弱
化)」に聞こえたりしてしまう。このような外国人の発音にみられる特徴を知らなければ、
コミュニケーションが困難になる場面もあるだろう。
中国語母語話者の場合、方言の影響も大きい。中国語には多くの方言が存在してい
るが、これらの方言はお互いに意思疎通が図れないほど大きな違いがあると言われ
ている。その方言の特徴によって起こる発音上の問題の代表的なものとして、中国南
方方言話者に見られるナ行音とラ行音の混同がある。これは、母方言に[n]と[l]の区
別がないために、外国語の発音にも影響してしまうというものである。
英語の[n]と[l]を混同してしまうため、[nine]⇔[line]のような混同が生じることがあり、
日本語においては「シラナイ(知らない)」⇔「シナナイ(死なない)」、「レンシュウ(練習)」
⇔「ネンシュウ(年収)」のような混同が生じる。ここで気をつけなければならないのは
、この混同がある人は聞き分けもできていない可能性があるということだ。中国南方
方言話者が「エヌ(N)」を「エル(L)」と言ったときに、日本人が“「エル(L)」ではなく「エ
ヌ(N)」ですよ”という指摘しても、そもそも「ル」と「ヌ」が同じように聞こえているため
区別できていないかもしれないのだ。
●「変わった発音」に対する日本人の態度を変えよう
以前、留学生が授業中、「子どものとき、レゴが好きだったんです」と言ったのを、
「ねこ(猫)が好きだったんです」と聞き違えてしまったことがある。話の辻褄が合わ
なかったことと、留学生が中国語母語話者であったために「レ」が「ね」、「ゴ」が「こ」に
聞こえたとすぐに気づいた。しかし、もしこの聞き違いに気づけなかったら、留学生の
話が理解できず、この留学生は言いたいことが先生に伝わらなかったとがっかりし
たことだろう。
日本語を懸命に勉強して話す外国人が日本人に聞き取ってもらえない経験をする
と、「自分の発音のせいで意味が伝わらなかった」と日本語コミュニケーションに自
信が持てなくなったり、「自分の発音のどこがおかしいのかわからない」と思い悩
んでしまったりすることもあるという。
そしてさらに言えば、日本語レベルが非常に高く、日本語によるコミュニケーション
もほぼ完璧にもかかわらず、ネイティブレベルの発音習得を求めている外国人
もいる。なぜ彼らは日本人と同じレベルの発音にこだわるのか。それは、彼らが
日本語を使用して日本人とともに働き生活している中で、日本人の中に、彼ら
の発音に微妙な不自然さを感じ取り、彼らが外国人だとわかったとたんに、態度
を変える人がいるからだそうだ。このような日本人の態度に接するたびに彼らは
焦燥感に駆られるという。
こういう話を聞くと、私たち日本人の対応に大きな問題があると感じる。私たちは
外国人を前にしたときに、「外国人」というフィルターを取り除いて接するように心
がけるべきではないだろうか。
今後も、多種多様な背景を持つ外国人が日本にやってくるだろう。外国人と共生
していくために、私たちは今までの外国人に対する価値観を変えていく必要があ
るのではないかと思う日々である。

 

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メディアにある使命となれば、「権力の監視番」的役割があるからこそ、庶民はそこに信頼を

置くのだが、それが日本国内では「印象操作・捏造」のフェイク満載では、先人達の「功績」も

霞んでしまう。

まして国会議員にも「母国への批判には口を噤む」なんてのが存在してしまうと、どこまて

「汚染」が進行しているのか、ましてメディアなぞも、その先兵となれば、庶民は泣きを見る

ばかりと相成る。

それは何も日本だけでなく、以下のような「ヒーロー」ものの中にも描かれている。

 

 

 

 

「中国超人 インフラマン」 七十五年未公開作

中国の科学研究所の前に突如、震度12の地震とともに現れたドラゴン形の岩山。

氷河魔王女が世界征服を狙っているのだ。そして研究所も氷河魔王所が送り込んだ

怪物に攻撃される。研究所のリュウ所長は、戦闘員の一人レイ・マ(ダニー・リー)に手

術を施し、中国超人インフラマンとして反撃させる。インフラマンとなったレイ・マは次々

と現れる敵たちと戦い、ついに氷河魔王女のアジトに潜入する。

といったあらすじなのだが、そこはそれ多大な影響を与えたのは日本の特撮もの。

 

 

そこにカンフー命の香港ならではで、研究員が戦闘員と早変わりとか、なんともバチもん

オンパレードで、真似はいいとしても日本では根底に子供向けの思考があるから、残酷や

エロぽいのはオミットたが、あちらには鑑賞者への思考が欠落しているようで、結構それらが

見られて、作る者の姿勢が滲んでしまっている。

 

 

ここらに異国の地の文化の違いを見て取らないと、まるで日本式の情緒が受け入れ

られると勘違いしてしまう。

あちらには「人権はない」この絶対的価値観を見て取れば、最近の「騒動」も終息する

はずとなる。

で、映画の話に戻すと、節度のない何でもありの特撮、自在に伸び縮みする改造人間。

その改造も液を流し入れるだけの経済性。

それでもそのトンチンカンは、のちになればカルト的人気を博するくだらなさだから、その駄目

さ加減が安定している映画となる。

 

 

にしてもこういったバチものだが、そこにある「氷河期」ウンヌンを鑑みれば、

諸悪の根源に暗黒大陸の呼び名も伊達じゃないとなりそうで、今回の「武漢

ウィルス」も、その前のサーズ・マーズ、鳥インフルとすべての原因因子があ

るとみれば、この映画の氷河期女王も、まんざら当てずっぽうの妄想でもない

となりそう・・・。なっ、訳ないが、権力中枢にいる人よりは、市井の庶民にすれ

ば、「正義の味方」のヒーローに望みを託すのではないのか・・・。

なぁんて冗談で、やはりパクリ元をリンクしておかないと・・・。

にしても、このドラマにしても、日本の性根は画だけでなく音楽にもオリジナル

を託す「職人気質」が溢れているのは、さすがな先人の魂を見る思いである。

 

 

 

 

 

 

 

特撮もののその中で、この人の際立つ色香はいかがしたものだろう。

完全なエポックである。

ただバック音楽が、「思い出の九十九里浜」の英語版はなぜだろう・・・。

と、それが気になって本家ものを。

 

 

その昔のグループサウンズの流行を、巧みに取り込む手法もありで、日本の「何事も無駄にしない」

姿勢に、にやりとしてしまう。

 

                                      といったところで、またのお越しを・・・。