ゲス不倫ガソリーヌ女性、対照的な女性の生き様「プレイス・イン・ザ・ハート」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

昨年の物議を醸した「保育園落ちた、日本史ね」の作られた流行語で

注目を浴びたガソリーヌ議員だが、さすがその年の「ゲス不倫」という

流行語を完璧になぞる行状で、コラボしてしまう情け無さは如何程・・・。

 

 

追求とか批判とかをしたはいいが、それらが全部自分に振り返ってくるという

喜劇は、さすがブーメラン政党らしさが出ていて、なるほどと納得いく展開。

にしても批判とか相手を打ち負かすのに長けていても、一転説明責任とか

なれば、逃げの一手という、それこそゲスの極みなのだから・・・。

 

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すでに離婚寸前だった? 民進党に離党届を提出した山尾志桜里衆院議員(43)の衝撃

新情報だ。
本紙昨報通り、7日発売の「週刊文春」でイケメン弁護士・倉持麟太郎氏(34)とのダブル

不倫疑惑が発覚した山尾氏は、元SPEED・今井絵理子参院議員(33)よろしく「一線は越

えていない」と猛反発している。だが山尾氏は、夫との家庭内格差が原因で、「昨年末から

離婚秒読み状態だった」という関係者の証言を本紙は入手した。まさか、将来を見据えて

既婚者の倉持氏にツバをつけていたのか――。
民進党の次期総選挙の「顔」はとんだ仮面だった。7日発売「週刊文春」によると、山尾氏

のダブル不倫疑惑のお相手は、メディア出演なども目立つ既婚のイケメン弁護士、倉持氏。

2人は多い時で週4日も密会。民進党の前原誠司新代表(55)から「幹事長内定」のお墨

付きをもらった2日にも、都内ホテルにお泊まりしていたというから始末に負えない。

民進党関係者は「今井絵理子氏と橋本健市議のスキャンダルの教訓がありながら、この

時期に無防備に密会するのは、イカれているとしか思えない」と憤る。
文春記者が山尾氏を直撃したのは3日。そのときは激しく動揺したというが、党の事情聴取

には「不倫ではない」と繰り返し主張。幹事長就任の消滅は自ら申し出たという情報もある

ものの、代表代行のポストには異常な執念をみせていたという。
 「前原氏から呼び出され、本人は幹事長は無理でも代表代行への横滑りを期待して向かっ

たが、結果は役職なしという結論だった。これに山尾氏がブチ切れ。『こんなん、やってられ

るか!』と捨てゼリフを吐いて、部屋から飛び出して行った」(同)
同時に党内では今回のスキャンダルのリーク犯探しも激化している。当初は蓮舫前代表

(49)の二重国籍疑惑問題を仕掛けたともいわれる官邸ルートを怪しんだ。

しかし、よくよく調べてみると「民進党内部だ。2期生の山尾氏がいきなり次の選挙を仕切る

幹事長に就任することを快く思っていない連中がリークした可能性が高い。山尾氏もそのこ

とをうっすら察知しており『やってられるか!』と激高している」(事情通)という。
とはいえ、当の山尾氏に落ち度があったのも事実。東大法学部卒の元検事の代議士が、

離婚問題も担当していたといわれる弁護士とダブル不倫…。こんな疑惑が持ち上がっては、

女性支援者も、開いた口がふさがらないだろう。まさに“考えられない”禁断愛に走ったとした

ら、その理由は――。
山尾氏は2006年に同級生で元ライブドア役員の男性と結婚。11年に第1子を出産したが、

このところは夫婦間の折り合いも悪かったという。事情を知る関係者の話。
「最近、山尾氏のダンナさんと会った人物に聞いてみると、『夫婦関係は終わっている』と。

どうもダンナさんの事業がうまくいかず、順風満帆な山尾氏との間で夫婦格差が生まれてい

たとか。少なくとも昨年末時点で、夫婦関係は危険な状態。離婚が既定路線という人も多い」
山尾氏は離婚を念頭に置きながら、あわよくば…とでも考え、既婚者の倉持氏にツバをつけ

ていたのか。
一方で、さらに気になる情報もある。永田町関係者によると、文春は二の矢、三の矢を用意

しているというのだ。
「あくまで伝聞ですが、どうも山尾氏には倉持氏とは別の男性の影も見え隠れするそうです。

文春サイドは、今回の報道に絶対の自信を持っており『山尾は議員を辞めるしかない』と断言

しています」とはテレ関係者。
これが事実ならば、ダブル不倫疑惑だけでは済まない。待機児童問題などで一石を投じた山

尾氏のイメージは木っ端みじん。“超肉食ジャンヌ・ダルク”と知れ渡っては当然、国会議員を

やっていられるわけがない。不倫発覚で議員を辞めた宮崎謙介氏を当時批判していたことで、

ネット上では「ブーメラン」とも指摘されている。
「とにもかくにも脇が甘過ぎる。大事な役員人事の前後で男と密会しているところを撮られてい

るのだから、もうどうしようもない!」
そう吐き捨てるのは、前出の民進党関係者だ。山尾氏は7日、騒動の責任を取って離党届

を提出。
あの威勢の良い“山尾節”を聞ける日はもうやって来ないかもしれない――。

 

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/757993/

 

 

 

 

保育園落ちた人 @hoikuenochita
不倫は良くないですね。ただ山尾議員は男女関係の否定をしてるので、じゃあ何

待機児童の方を早く何とかして欲しいって思います。
不倫報道と同じ様に待機児童の事も報道して同じ熱量で議論出来れば何か変わ

ると思うんです
https://twitter.com/hoikuenochita/status/905938973989658624/a>


保育園落ちた人 @hoikuenochita
個人的に政治家って日本が良くなる事をどんどん実行実現していく能力さえあれば私

生活はどうでもいいと思うのですが、そういう訳にもいかないですよね。能力は無いけ

清廉潔白な政治家より、私生活では色々あるけどバリバリ仕事をする政治家なら個

人的には後者の方がいいと思うのですが。
https://twitter.com/hoikuenochita/status/905947688901853184


保育園落ちた人 @hoikuenochita ただ潔白であればきちんと会見をして記者からの質問にもちゃんと答え堂々とした態度を見せて欲しかった とも思います。ここ最近の不倫報道でいつも思うのはやっぱり一番傷つくのは子供だと思うから、きちんと 心のケアをし てあげて欲しい。

https://twitter.com/hoikuenochita/status/905944233260941312

 

 

連スレ】
「保育園落ちた日本死ね!」の作者、「不倫した国会議員はクビにしろ。

 

そしたら保育園増やす財源作れる」
何なんだよ日本。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
昨日見事に保育園落ちたわ。
どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。
(略)
国が子供産ませないでどうすんだよ。
金があれば子供産むってやつがゴマンといるんだから取り敢えず金出すか子供に

かる費用全てを無償にしろよ。
不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って国会議員を半分位クビに

すりゃ財源作れるだろ。 まじいい加減にしろ日本。
https://anond.hatelabo.jp/20160215171759
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1504770343/

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批判追求なら、それ相応の「身ぎれいな正当性」を自らに身につけていなければ、

「どの口が言っている」と反論されてしまうものだというのに、擁護してしまうメディア

の「みっともない姿勢」も露わになって、政権批判のためなら「デマてもなんでも、

いいから」の態度が、自分にブーメランとしてはね返れば逃走では、それこそ信頼

など得られるもの出ないし、政治信条のぶれのなさがなければ国民から賛意も得ら

れないなんてメディアも含めて当たり前の常識であるのに、なんともメディアも政党の

信頼に足る姿勢を見せられないのだから、支持など上がりようもない。

 

 

 

 

特に昨年の「保育園落ちた、日本史ね」の態度は、なんともこの画像の趣旨

のように、家族とかのあり方をも変革して社会革命の一つの方策で権利を主張

はするが義務は御免被るという醜い自己中。

まして働くための保育園でなく、この議員のように「自分の享楽のための時間作り」

なんてのが根底にあったでは、それこそ「ゲスの極みの税金の盗人」ってな、辛辣な

批判が起きても、それに対して批判する者の意識の異常が、国民にとってはふざけんな

の罵声の対象となるのは、納税という義務を強いられる国民の義憤となるもので、こう

いった醜聞に対して能力うんたらなんてのは無力で、さっさ議員辞職が当然である。

 

それにしても「子供の行く末として、保育園の待機児童問題」という趣旨と、やっている

行動の差異の違和感には嫌悪しか起きない。

何より「母としての自己犠牲のたまものは、子育て」にありは、誰でも認めるもので、

それから解放されるのが平等意識とかでは、その発想の貧しさに心が折れる。

何よりこの世に生を受けて、誰のために生きるかとなれば、人のためてのが一番、

その中でも最小単位として家族となるのは、普遍的な共通項。

ここに「人類皆兄弟」とかの壮絶な戯言を並べてカルトとなれば別だが、誰のため

の目的意識に家族があれば、自己犠牲も苦にならないものだが、それらは金輪際

御免被りたい「やから」は、解放とかを望んで、人間的に偏っていても自省もなく、

その貧困な発想を口にして、メディアも相まって「洗脳」を勧めようとする。

だけにこの女性議員の言動には、なんとも「余裕のない精神」が読み取れて、

最高学府も人間を育てないを実証していると納得する。

 

こういった問題を知ってから見た映画として、「プレイス・イン・ザ・ハート」の

タイムリーな放映は、あの日本放送協会も粋なことをやると苦笑してしまった。

 

 

 

 

「プレイス・イン・ザ・ハート」 八十五年公開作

 

世界恐慌が吹き荒れる時代の田舎町で、平凡な暮らしをしている女主人公が、

旦那を殺されて始まる苦難の暮らしを淡々と描いて、なんともふっと温かくなる物語。

なによりこの女主人公のキャラが良く、自己犠牲を苦にすることなく「自分の逆境」は

自分で解決するという出来そうで出来ないことを淡々とこなしていく静かな物語なのに、

どんどん魅力的な女性になっていくのを見せられると、女性の価値はどこにあるかを

映像を通して見る人に納得させる・・・。

ここにリンクしたのが、その女性の一途な生き様と、愛らしい姿勢を見る人に納得させる

場面で、出だしの貧相な姿形が、もう魅力を増して迫ってくる。

相手役の盲目の男性も、いいキャラだし、黒人の流れ者のキャラも優しさに包まれて、

苦難の女主人公を支えて、いい関係を映像にしている。

まぁ、少しキリスト教的面持ちはあるのだが、風景の映像美も嵐の厳しさも、淡々とした

進行に煌びやかな印象を強くして、なかなかによいものであった。

女主人公の突然の訃報からの「苦境に対する姿勢」には、すべての不満など吹き飛んで

今を生きるにはどうしたらいいかを、体現していくのだが、「苦労しているでなく、それを喜

びにしている」姿勢を見せるから、女から母になるでなく、最初から母、そしてより強い母、

と容貌を変えていくのが映像化されたよう、そんな地味な物語にはほかにも不倫問題を

抱えているなんてのも絡めるのだが、それらは単に物語に関係なく、片方の家族が引っ越

しをすることで一応の解決を、ラストシーンの教会での手を握り合う夫婦で見せたり、今に

通じる黒人迫害の場面なども挿入するのだが、それらもこの女主人公の温かみのキャラと

で、なんとなく解決していくようなふんわりとした雰囲気でラストへと向かう。

この女主人公の残された二人の子供ともに、たくましく生きていこうとする姿勢に、今でいう

「苦に思う行状」はなく、すべてが当然と受け止めるキャラが、差別やらも優しく包み込む。

とまぁ、すべてのものが暖かく仕上がった秀作ではあった。

 

これを上の「享楽主義」子を持つ母議員さんの行状をみると、経済が人間を傲慢にするのか

それとも「どこか偏った思考法」が、苦を苦としてしまうのか・・・。

 

この映画を見て、いかのようなものを思い出した。

 

 

「わらの中の七面鳥」

なんだかのんびりしたものだが、一面七面鳥にしたら残酷の一言・・・。

日本ではフォーク・ダンスとして有名になった曲で、それをアレンジしたのが下のもの。

 

 

 

 

このポジティブな歌詞はいい。

コマーシャルとしたら、、「英雄」の語感がなんともにんやり・・・。

ただ「向かい風でも、つむじ風でも、寝転んでしまえばそよ風」を聞けば、この映画の

「女主人公」のキャラに被る「ぼろは着てても、心は錦」てな、気高さは尊敬に値する。

それに反して・・・、それがジャンヌ・ダルクとか冗談はやめてもらいたいものだ。

 

 

 

 

 

                           といったところで、またのお越しを・・・。