一方的な思い込みに見える精神異常「サイキック・マーダー/透明殺人鬼の復讐」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

本の内容を偏狭な思考をする人が論評すれば、それを自分らが言われていると曲解し

なんともな展開をしてしまうのだが、それが「報道の文化所属」となると、これじゃ他人の

思考法に対する「洞察もあったものでなくなり」おもねく文を羅列すれば、大満足な

単なる「裸の王様」然として、薄っぺら過ぎる頭脳に唖然とさせられてしまう。

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もうすぐ50歳のオバサンなのに、生理用ナプキンを買いに行く時はためらいを感じる。

店員が女性であることを確認し、黒のレジ袋に入れてもらってやっと一安心する。命を宿

す能力、男には死んでも経験できない大自然の摂理がなぜ恥ずかしく感じられるのだ

ろうか?
日本の社会学者・上野千鶴子氏はこれを「女性嫌悪」と紹介している。自分が女性である

シンボルを恥だと受け止めるということだ。
長年にわたり女性を性的な道具と考えてきた家父長社会で、女性嫌悪は代々受け継が

れてきた。初潮を告げた時に慌てふためいた
母親の顔、そして「家の男たちが気付かないようにきちんと処理しなさい」という「厳命」に、

娘たちは恥を感じる。だが、女性嫌悪が延々と続くわけではない。同情や自分との闘いに

変化し、世の中の差別に対抗する原動力へと昇華されることもある。
「原罪」のように与えられた女性嫌悪に縛られない女性もいる。自分を「例外的な女」と認

識しているケースだ。社会的に成功している女性に多い。彼女たちは「自分は女性だと思

って暮らしたことが一度もない」という言葉を自慢げに口にする。女性である自分自身を
嫌悪する代わりに、自分以外の平凡な女性たちを嫌悪しているのだ。
『ローマ人の物語』『十字軍物語』といった歴史物で韓国でもミリオンセラーを出している

日本人作家・塩野七生氏もそうしたタイプだ。
「私は女性の世界には関心がない。私が関心があるのは男性、中でも戦争」と繰り返し

言ってきた塩野氏は「私の夢は防衛大臣」と語ってもおかしくないほど、帝国に対するロ

マンをはばかることなく表出してきた。
お堅いローマ史を「米国ドラマ」のように大衆的にしたと称賛されている代表作『ローマ人

の物語』(全15巻)に対し議論が巻き起こったのも、そのためだった。「戦争では勝者と敗

者という区別しかない」という信念は、ナチスや日本帝国主義の蛮行に免罪符を与えるこ

ともできるため非難された。塩野氏の強い男性に対する崇拝は、女性への「さげすみ」に

もつながっている。「男が強く望めば、女らしさのある女は屈服するものだ」「そうは言って

も自制心のある女性を女らしいとは言わないのが、世の男共ではあるのだけれど」「虚栄

欲と物欲そして性欲という実に女らしい欲望」などの言葉を平気で口にしてきた。
月刊誌「文藝春秋」の最新号に掲載された塩野氏の文章は想定の範囲内のものだった。

「人間には、恥ずかしいことをしたとか悪いことをしたとか感じた場合には、強制されたの

でやむをえずやった、と言い張る性向がある」という言葉で元慰安婦たちの名誉を傷付け

ただけでは飽きたらず、独特の文学的想像力まで発揮した。「戦場での一日は、極度の緊

張を人間に強いる。そういう一日の後で一肌恋しさのあまりに慰安婦のところに行ったの

はよいが、女の胸の中で泣きじゃくっただけで時間切れになってしまった、若い兵士もい

たのではないかと想像してしまう」。
塩野氏の本にどれだけの独断やフィクションが含まれているかを推測させる部分だ。
シーザーのような男に屈することに喜びを感じる塩野氏のマゾヒズム的恋愛観をとがめ

るつもりはない。慰安婦問題の本質は、女性の人権蹂躙(じゅうりん)だという事実は無視

したまま、祖国の体面に傷が付かないかどうかだけを心配する老醜がやるせないだけだ。
少なくとも、塩野氏の本を必読書として愛蔵してきた韓国人読者たちに対する礼儀ではない。

文化部= 金潤徳(キム・ユンドク)次長

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2014/09/28 07:10
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/09/27/2014092701064.html

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塩野氏の本を必読書として愛蔵してきた韓国人読者たちに対する礼儀ではない


結語がこれでは、出版の意味合いと作者の思想ウンタラも関係なくなって、まして曲解

された戦争の中での兵士の「心情」を汲み取る意識など、完璧な無理解だと「国を守る

気概」も、あちらの国では育つ分けないのを、記事が滲ませてしまって「国力」としての

軍の抑制力は皆無・・・。

まぁ、リーダーの迷走振りが、一枚の映像にも写っているのだから、すべてがタガがは

ずれいても不思議はない。


このショツトに見られる相手をさせられる人々の「迷惑振り」も、勿論自分に自覚がない

から、浮いた存在振りを振りまいて、傍から見ていても痛々しい・・・。

それが日本国内でも展開されて「差別ビジネス」全開である。


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Yusuke★鶴橋불도저★ @euke1974 · 9月26日
書泉の販促担当者はビックリしてるんじゃないかな?「時代は嫌韓」と思い込み他の嫌

韓本と同じような感覚で差別煽動家桜井誠の本を売り込んだら大炎上。
時代はもう反ヘイトなんだよ。勿論他の嫌韓本を調子に乗って販促してたらまた市民の

反感買うぞ。

フェみわ_まん子兄貴 @MiwananaFFS · 9月26日
資本主義社会の中にどっぷり浸かっている状態で、自分の声を反映させる一番てっとり

早いやり方て「どこで金を使うか」を示すこと。書泉グランデに対して非買運動を展開す

るのは初歩的且つ効果的な抗議行動。







李信恵
李信恵 이(리)신혜 差別や差別扇動に加担したから、抗議されたんでしょ?薄っぺら

い謝罪だな。差別に加担しない書店になりますって言えばいいのに。

https://twitter.com/rinda0818/status/515492566565797889





弊社ツイッターアカウントにご意見をいただきました件につきまして-NEWS http://www.shosen.co.jp/news/2014/09/entry_3244/
22:26 - 2014年9月26日



桜井誠 @Doronpa01 · 9月26日
おはようございます。昨日の有田ご一統・しばき隊による書店への脅迫、出版妨害につ

いては既に警察が乗り出しており、出版側も威力業務妨害で警視庁に被害届を提出す

る方針です。なお書店側は脅迫には屈せず拙著『大嫌韓時代』の販売を続けるとのこと

でした。書泉グランデへの応援宜しくお願いします。

https://twitter.com/Doronpa01?lang=ja




2014年9月24日(水) 入管特例法廃止を」 在特会が大宮で会合、主張に反対の声も

「在日特権を許さない市民の会」(在特会)主催の全国一斉日韓断交アクション2014in

関東が23日、JR大宮駅西口で行われた。

埼玉支部の道添隆寛支部長(31)は「私たちの最終目的は入管特例法の廃止。

さまざまな在日特権を認めるべきではない。反日の韓国とは付き合うべきでない」と話し、

「日韓断交」とシュプレヒコールを上げ、東京・六本木で行われる会合へ合流した。

同会の主張に反対の声を上げる人たちも多く集まり、怒号が飛び交うなど、周辺は一時、

騒然となった。

反対の声を上げた大宮区の男性医師(30)は「新大久保でのデモが目立つようになり、

抗議行動に参加している。ヘイトスピーチはこれをやめるよう、国連人種差別撤廃委員会

も強い勧告を出している。国際社会でも許されない」。川口市の男子大学生(19)は「主張

の根底に民族的な憎悪がある。歴史認識や領土問題など、政治的主張を一般の在日コリ

アンにぶつけるのはおかしい」と話していた。






ヘイトスピーチで橋下氏 被害者側との面談拒否   
橋下徹大阪市長(維新の党代表)は25日の記者会見で「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)と

呼ばれる人種差別的な街宣活動に関し、被害に遭う在日コリアンを支援するNPO法人

「コリアNGOセンター」(大阪市)から求められた面談には応じない意向を表明した。  
橋下氏は「市民局が要望を聞く。僕が出なければいけないことと、そうでないことを分けさ

せてもらいたい」と説明した。同センターは、橋下氏が応じる考えを示している「在日特権

を許さない市民の会(在特会)」との面談よりも、被害者側との意見交換を優先すべきだと

主張。橋下氏との面談を求める要望書を提出していた。
下氏は在特会が問題視する在日コリアンの特別永住資格に関しては
「そろそろ終息に向かわないといけない。未来永劫続けるものではない」と同調。
一方で「制度がおかしければ、つくった国に言えばいい。責任のない人々に
『死ね』などと暴言を吐くのは意味がないし、ひきょうだ」と重ねて活動内容を批判した。

http://hosyusokuhou.jp/archives/40387362.html

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ヘイトスピーチウンタラを広めようとすれば、それが自分達へのブーメランとなって、周知

すればするほど、「嫌悪感を抱く人を増やす」という副作用と「特権」についての注目が集ま

って、結果的に「起こった事象の自作率」までバレテしまい、以下のような画像まで作られる。




的確に人格を言い当てる書き込みが掲示板にあったので・・・。


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25: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/09/27(土) 17:09:56.00 ID
:0sdyKd5z.net
朝鮮の理解出来ない所は、相手にめちゃくちゃな事をしても相手はとても自分を愛し崇拝
すらしてると思考する所
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こういった「空気読めぬ行動様式」が、軽蔑や嘲笑の対象になるのは、大概な人は自分
自身に当てはめて「自戒」をして、まさかの逆恨みはしないものだ・・・。
で、逆恨みをテーマにして、それこそ能力を他の事に使えば、それこそノーベル賞も簡単。
まして驚異的能力の使い方次第では、「正義の味方」のそれとなるのだが、傾注したのが
「逆恨みの復讐」なのだから、見ている方も我慢を最後まで強いられるのが「サイキック・
マーダー/透明殺人鬼の復讐」てな映画。





http://www.youtube.com/watch?v=FFJj9Kznbak

「サイキック・マーダー/透明殺人鬼の復讐」 七十六年未公開作


物語の始めは、カリフォルニアの精神病院の中の堅固な牢屋での、収容された一人の

男の超能力の様で、相向かいの黒人の目撃に対して、その力の能力を発揮して沈黙を

守らせ、ついでに騒ぎで駆けつける看守も、いる者がいないと騒ぎ出し、それぞれの厳重

な逃走防止扉を易々と突破・・・。

この主人公の超能力は、人体の透明化と眼での万物自由自在のとんでもない能力・・・。

こうなると最強で、どこも透明化してすり抜け、また復讐するのも容易いと物語は復讐劇

だから、次々とそれを遂げていく。

殺人と相成るから、それを捜査する警察官も登場となっての追走とのサスペンスのはず

だが、捜査するはずの人物の動きは怠慢で、事件の解決は見ている限りするつもりがな

いのかの緩いテンポ。

まして犯人の超能力の加減が、出だしの最強振りと相反して「イラッとさせる演出」となる

から「見ていて疲れること夥しい」で、我慢を強いられる。

特に凄い殺戮現場もなく、単に自分の母親殺しの裁判での証言者に「逆恨み」をもって

殺害していくという設定のみがあるだけで、キャラも平面、殺害動機の希薄さ超能力の

過剰な演出を出だしでしてしまったため、映画が進む殺害に対しての違和感が膨れ上が

る。超能力のそれなら、殺害も取っても簡単だけど、まして透明になれる能力も時と場合

によって服をきていて透明になるが、潜水用具では無理だからと脱ぐとか、脚本が頭から

破綻していて、ようやく最終的に五人目を殺害と相成って犯人確保に警察も、そして透明化

した犯人が予測された範囲で撃たれて、感電しておっ死んでしまうで、やっと解決。

やれやれと引き上げる警部の恋人とのやり取りでエンド・マークってのだが、やれやれな

のは我慢してみているこっちだと叫ばずにはいられない、とっても緩い超能力映画・・・。

出だしの描写は、以後のものを期待される凄さだったのに、結果超能力を活かさないお馬鹿

ぶりがトホホすぎて・・・。


何より超能力を備えた主人公が、いくら記憶の母が畜生でも、その能力からすれば自戒と

共に何でも出来る能力の活かし方は出来そうだし、さすればもう少し違った物語しても、

これよりは「観客を疲れさせないストーリー」に出来そう・・・。

まぁ、何かに傾注しすぎて、周りが見えないのは、そこらに転がっている精神疾患の人々と

同じ匂いがするから、こういった人生の終え方もありなんだろうけど・・・。

「チラッとでも、他を見る余裕」は、これを制作した人々にも、上の記事の人々にも言える

ことだろうけど、それが無理ポだから、傍からは軽蔑やらで見られる自業自得ってな四文字

で表される・・・。



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                            といったところで、またのお越しを・・・。