国内的に支持をえらねければ、外に向かって「恫喝」して、「俺、格好いい」と一人悦に入
る「痛すぎる残念な国」は、今日も今日とて「バクリ」で儲けた相手に向かって、負け犬の
遠吠えを「キャンキャン」喚いている。
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韓国や中国からの事前の厳しい警告を無視し、安倍首相は靖国神社参拝を強行した。
米国は安倍首相の靖国神社参拝について、2日連続で「失望した」というコメントを出し
た。2006年に当時の小泉純一郎首相が靖国神社を参拝した際には「遺憾」としていたが、
今回は批判の度合いが強い。
欧州の主要メディアも「安倍首相は愚かな行動を取った」と報じた。しかし安倍首相はこ
れら国際社会からの反応についても「一時的」と判断しているようだ。
今韓国が取るべき対応は、国際社会の一連の反応を一過性のものとしないことだ。
日本の首相が靖国参拝するということは、第2次世界大戦で欧米の連合国に大きな被害
と犠牲をもたらした日本の責任を否定するのと同じだ。つまり安倍首相による今回の突出
行動は、米国のアジア戦略にとっても大きなマイナス要因となるため、安倍首相の暴走
に対する欧米諸国の懸念に、一定の共感を形成するのは決して不可能ではないはずだ。
それには韓国がやるべきことをすべてやらねばならない。
日本の読売新聞は、安倍首相が靖国神社参拝を決意した理由の一つとして「就任から1
年間、ASEAN10カ国を全て訪問するなど、アジアでの信頼を粘り強く積み上げてきたと
いう自信」を指摘した。日本は経済力を前面に出し、東南アジア地域を中庭のようにして
きた。しかしこれら地域の国々もかつての日本による侵略の被害や苦痛を完全に忘れた
わけではない。同じ被害を受けた国として、韓国の正当な訴えは、アジアで安倍首相が
視できない大きな波となる可能性も十分にある。
日本の朝日、毎日、日本経済、東京の4紙は社説で「靖国神社の参拝は正当化できない」
という趣旨で安倍首相を批判した。「平和主義」を守ろうとする日本国民と安倍首相を切り
離し、日本国内で良心的な声を高めるには、韓国は自らの対応を単なる反日で終わらせ
るのではなく、より高度な次元に高める必要がある。
安倍首相は今なお読み違いと脱線を続けているが、日本の国内外で安倍首相の批判を
高めその立場を失わせれば、この脱線にも必ずブレーキがかかるだろう。(抜粋)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/28/2013122800513.html
韓国、外交関係を凍結…中国と歴史問題で共闘も
安倍首相の靖国神社参拝で、中国や韓国との関係冷え込みの長期化は確実となった。
韓国では、日本との首脳会談開催など関係改善を求める世論も芽生えつつあったが、
靖国参拝で政界やメディアは対日批判一色となった。中韓両国が歴史問題などを巡り、
日本への共闘姿勢を再び強める可能性もある。
韓国大統領府では26日、金章洙(キムジャンス)国家安保室長が主宰して、国家安全
保障政策調整会議を開き、今後の対日外交について協議した。
韓国政府関係者は、靖国参拝で「来年の上半期までは、事務レベルでの会談でも韓国
政府にとっては負担になるだろう」と語り、日本との外交関係が当面凍結されるとの見
通しを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000182-yom-int
韓国では悪い人は死んでも悪い…認識相違
東京・新大久保のコリアンタウンでも、安倍晋三首相(59)の靖国参拝の影響が広がった。
来年3月の「新大久保ドラマ&映画祭2014」の広報大使就任発表会見が27日、同地で
行われ、李承珉(イ・スンミン)代表委員長(47)が登壇。日韓では死者に対する認識に
違いがあると主張。「韓国で今年公開された映画『観相』では、埋葬された死者を掘り出して、
首を切るシーンがある。悪い人は死後も悪いというのが、韓国の考え方」。日本では戦犯が
亡くなると英霊と呼ばれるという見方を示した。
[2013年12月28日9時52分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20131228-1236948.html
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自分達の立場が怪しくなれば、なんともな例えを出して「正当化」する姿勢は、人間として
最低は万国の共通認識で、口に出していわないけれど「腹のそこから笑われている」を
その場をやり過ごせばの人々は理解しないから、いつまでたっても「笑いの対象」としか
みて貰えない・・・。
こんなアンケートを取らずとも、数字は固定で「上辺だけの印象」は改善されても、それ
が商業主義のメディアの力であっても、掛けた金に費用対効果は逆になるのだから、そ
ろそろ根本的に「人間性」を取り戻さないと、警告以上のしっぺ返しが自らへと降りかかる
ことになる。
日本のメディアもごたぼうに漏れず、日本国民から毛嫌いされてしまうのは、日本人の品
位と教養を無視してしまった結果なのだから、ご愁傷様である。
以下のように真っ当な視線を持つメディアが地方紙なのが、日本のメディアのダメさ加減
を物語ってしまう。
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安倍首相の靖国参拝は予想通り中韓の猛反発を受けたが、それに対して外ならぬ日本
のメディアが「それ見たことか」と尻馬に乗るのはどういう了見だろうか。
この英断を逆に暴走ととらえるなど、首相の真意を完全に読み誤っている
▼なるほど中国は報道官が例によって口を極めてののしり、韓国ではデモ隊が安倍首
相の肖像写真を焼き、新聞各紙もまた「帝国主義の復活だ」などと誇大に書き立てた。
それはいずれ想定内の反応であり、それ以上でもそれ以下でもない。政府やメディアは
一応憤慨して見せるが、一般の国民は平静なはずである。なぜなら、何の実害もないか
らである
▼中国がデモを素早く抑制したことが物語るように、この国にとって首相の靖国参拝など
本来はどうでもいい問題なのである。尖閣デモの二の舞にしたくないという思いはあった
にしても、これ以上日本を深追いして冷え切った両国関係をさらに悪化させたくないとい
うのが本心だろうし、韓国もまたしかり
▼米国が遺憾の意を表したことについて、「米国ですらかくのごとし。いわんや中韓にお
いてをや」とわがメディアは鬼の首をとったかのごとくはやし立てるが、木を見て森を見な
い他国の短慮などに煩わされる必要などあるまい
▼安倍首相の決断は熟慮の末の選択であり、日本外交はやっかいなくびきからようやく
解放されることになるだろう。
それがやがて歴史的に証明されるようになった時、時代に流されては時代を読む目が曇
ってしまうという教訓が生まれるはず。
東海新報
http://www.tohkaishimpo.com/
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日本人視線から見れば、これが一般的日本人思考だろうし、また独立国の姿であろう。
そこに変な「妄想脳」を持つものが情報機関たる商業主義な「公共財」で、印象操作など
不遜な態度を取るから、以下の画像のように「かの国」同様に、笑いの種になってしまっ
ている。
あちらでは「食料としての価値」しか認めぬ存在でも、こうやって画像にすれば「食料に
も笑われる痛くて残念な人々」となって来る。
で、いつものように強引に「お笑い」をテーマにすえれば、それも制作側はそれを意図して
いないのにという「笑われるのが、理解出来ない痛くて残念な人々」同等の空想科学映画
みたいな題名をつける「勇気」いや「蛮行」にも、後に名を残す・・・。
そんなのに「クリーピング・テラー」もはいるだろう残念な作品。
http://www.youtube.com/watch?v=v5twP_19CEA
「クリーピンク゜・テラー」 六十四年未公開作
低予算でも映画が作りたい。その一心で作り上げた空想科学のパニック映画な訳もなく、
何より三分でも済む物語を延々長引かせても、その冗漫さが長い文章を書けばそれで
良しみたいな口語調の文章のものと相まって「見せられる者は、読まされるものはげん
なり」してしまうという出来損ない。
それでもバック・ミュージックはそれらしさを醸し出しているのだが、映像はロケットの発
射と逆回しで地球のそれアメリカのど田舎へと、そしてそこから出てきたクリチャーの凄
まじさは開いた口が閉まらないトンデモさ加減。
もうその姿だけでお腹一杯になるのに、それが襲うシーンには人間が寄っていってるとし
か見えないスローモーだから、恐怖の感情は笑いへと繋がって、心はヘタレてしまう。
地球防衛軍みたいな軍隊と言葉で言えば、誰もが想像してしまう近代兵器を纏った兵士
の姿だと思うが、ここでは予算の関係で兵隊は肥料運搬車でやってくる。
肥料運搬車といっても知らない人は、バック・ツー・ザ・フィチャーの不良がぶつかって浴
びる土満載のトラックとみて貰えれば・・・。
それに兵器もライフルに銃とか、それが小隊ごと怪物に飲み込まれる様は、一列縦隊で
ひらひらした布の中へ入っていくだけだから、もう笑いも出ずトホホとなって来る。
それにしてもアメリカはダンスが事の他好きなのか、そしてパニック映画の必須なのか、
ここでもこの怪物に襲われるシーンがあるが、どこか大勢がやられることを好むフェチ
資質が垣間見えて、怪物冥利である。
まぁ、ここでも布の中に自ら入っていくみたいな凄さだけど・・・。
ナレーションの言葉は仰々しくなのに、映像は陳腐極まりなく、テンポの遅さは退屈と
すべてが揃ったパニック映画は、見ている人の飽き飽きを見捨てて、あっけなくナレーシ
ョンの危機煽りでジ・エンドとなるのだが、見ていた人は苦痛からの解放感が溢れる。
という、素晴らしい映画。
これと同等の価値しかないのが、「かの国」の言論、それと日本の公共財とみれば、
どちらも笑って忘れようとすれば良し・・・。
「聞くことはない、どうせ碌な事を言っていない」狼少年の例を取ることなく、そんなところ
が、こんな映画を好む人向けてっか・・・。
それにしても報道に接して、五十年前の映画と同等の価値とは、情報の価値がそれ程度
となるものか、それとも五十年遅れている?。
大概の人は後者と見るのが、普遍的日本人意識なのかも・・・。
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今年も暮れてゆきます。
なにぶんにも稚拙で強引な文章を、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
読んでいる人が、来年も良い年でありますように・・・。
といったところで、またのお越しを・・・。