「自己批判」が出来る矜持は、人間の成熟度「カジュアリティーズ」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

ごり押し気味国のに印象を良く見せよう、そしてそこでちゃっかり「儲けよう」のコンセプト

のいやらしい「行動様式」は、どこでも批判を浴びて「嫌悪感」を増幅させる情けなさを

露呈してしまっているが、「金融不安」においてもまた、同じ轍を踏む「情けなさ」は、「は

ったり」に屈する「国民の生活が第一」の我等が日本の政党の「へたれ」ぶりも際立たせ

る報道ではある。

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野田佳彦首相は19日午前、韓国・ソウルの青瓦台(大統領府)で李明博大統領と約1

時間20分間、会談した。両首脳は通貨危機の際に外貨を融通しあう日韓通貨スワップ

の枠を現行の130億ドル(約1兆円)から5倍超の700億ドル(約5.4兆円)に拡充す

ることで合意した。2004年から中断している日韓の経済連携協定(EPA)は交渉の

早期再開に向けて実務者協議の加速を確認した。
日韓首脳会談は9月下旬の国連総会の際、米ニューヨークで行って以来2回目。

国際会議を除く首相の外国訪問は韓国が初めて。
通貨スワップ枠の拡充合意は、欧州の政府債務(借金)問題の影響で韓国通貨ウォ

ンの為替相場が下がっていることに対応した。日本銀行と韓国銀行の間にある現行

30億ドルの円・ウォンの外貨融通枠を300億ドルまで引き上げる。財務省と韓国銀

行間の現行100億ドルの枠も400億ドルまで増やす。
双方が保有するドルをウォンや円に交換できる仕組みで、いずれも12年10月末まで

を期間とする。(抜粋)


http://www.asahi.com/special/08001/TKY201110190122.html



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韓日両国の通貨スワップ(交換)協定が大幅に拡大される見通しとなった。
通貨スワップとは、各国の中央銀行が互いに協定を結び、自国の通貨危機の際、
自国通貨の預け入れと引き換えに、あらかじめ定めた一定のレートで協定相手国の通

貨を融通してもらうことができるよう定める協定のことで、「第2の外貨準備高」と呼ばれる。
韓国政府のある幹部は18日「日本から『限度はいくらでも良いから、通貨スワップを拡大

しよう』という提案があり、韓国政府も前向きに検討している。
19日に行われる韓日首脳会談で結論が出る見通しだ」と述べた。
現在30億ドル(約2300億円)となっている韓日両国の通貨スワップの限度額をどの程度

まで拡大するかについては、現在最終的な調整が行われている。2008年のリーマン・シ

ョック当時の200億ドル(約1兆5400億円)を上回るとの見方も出ている。
韓国と日本が通貨スワップ協定を結ぶことにより、韓国が通貨危機に陥った場合、
日本に韓国ウォンを預け入れ、引き換えに日本円を受け取って運用することができる。
だが、円高に苦しむ日本が、円を外国に放出するために通貨スワップを推進している

ため、簡単に応じてはならないという声も出ている。
金融業界の関係者は「韓国は外貨準備高が3000億ドル(約23兆円)以上に達しており、
通貨スワップ協定を結ぶ理由がない。むしろ、外国からのドルや円の流入に期待する

ことで、ウォン高を招き、輸出産業が競争力を損なわれる恐れがある」と指摘している。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/10/19/2011101900346.html
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「かの国」の国内報道では、あらあらな論調を用いて、偏狭のナショナリズムを体よく

利用して、「はったり」を駆使して、なんともな報道記事にしたためてしまう。



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資金的には「小国」でも、違った面ではどこにも負けない「大国」ぶりを披瀝して、

壁にそれらを塗りこめように「大人気」の何タラポップスでは、下の大国ぶりは塗り

込めないのでは・・・。


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【韓国】2010年度に発生した性犯罪(強姦・強制猥褻等)は計1万9,939件、
一日平均54.6件、一時間に2.3件、殺人は計1,262件、一日平均3.5件

人口比で性犯罪の発生件数が最も少なかったのは大田(テジョン)…最も多く殺人が

発生したのは論山(ノンサン)
全国の都市の中で、人口に対して性的暴行犯罪の発生頻度が最も高い地域はソウル、
最も低い地域は大田と、調査の結果明らかにされた。
殺人事件の場合、忠南(チュンナム)論山が最も高く、忠南瑞山(ソサン)は最も低い地域

だということです。
大検察庁は16日、昨年発生した各種犯罪を分析した、「2011年犯罪分析」を発刊したと

明らかにした。資料によれば、強姦および強制猥褻を含む、昨年発生した性的暴行犯

罪は計1万9,939件で、一日平均54.6件、一時間に2.3件が発生したということだ。
特に、人口あたりの性的暴行発生比率(事件数/人口数×10万)が最も高い地域は、
ソウル(55)、九里(クリ)(51.9)、富川(プチョン)(50)の順で、
発生比率が最も低かった地域は、
大田(8.5)、光州(クァンジュ)(12.5)、昌原(チャンウォン)(14.7)の順と調査の結果明らかに

された。
細かく見ていくと、児童が対象となった性犯罪は計1,175件で、
人口あたりの発生比率は済州(チェジュ)(5.6)が最も高く、大田(0.3)が最も低かった。
特に、「正午から午後6時の間」には、児童が対象となった性犯罪の51.2%(454件)が発生

し、下校途中・以降に犯罪が集中したこと明らかになった。
一般的な性的暴行犯罪は、「午後8時から明け方の4時の間」(44.5%)に最も多く発生した

とのことだ。殺人の場合、昨年計1,262件(一日平均3.5件)が発生し、人口あたりの発生比

率が最も高い地域は、論山(4.7)、清州(チョンジュ)(4.3)、梁山(ヤンサン)(3.8)の順で、瑞

山ではただの一件も殺人事件が発生しなかったとのこと。
賭博に関係した犯罪は、計1万3,275件が発生し、益山(イクサン)(115.5)は人口あたりの

発生比率が最も高い地域で、昌原(9.4)が最も低い地域ということだ。



ソウルで性犯罪が最も頻発
2011年10月16日21時29分
韓国 media.daum.net Daum メディアDaum 韓国日報 クォン・ジユン記者
http://media.daum.net/society/others/view.html?cateid=1067&newsid=20111016212919008&p=hankooki
※日本語機械訳意訳 ※URLはコピペしてください

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韓国の警察庁は10日、海外での性売買を斡旋(あっせん)するブローカーなどの取り

締まりを行い、 8月22日から9月30日までの40日間で計225人を海外遠征性売買容疑

で検挙したことを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
警察庁によると、摘発されたのは海外での性売買を斡旋したブローカー61人、買春し

た韓国人男性54人、売春した韓国人女性110人。
女性の場合、「海外なら誰にも知られずに大金を手にすることができる」という斡旋業

者の誘惑にのり、経済的な目的で売春するケースが多かった。
性売買が行われた国は、日本が132人(58.7%)でもっとも多く、全体の半数以上を占

めた。次いでフィリピンが50人、中国が20人、米国が18人。 日本や米国へは売春目的

の女性が、フィリピンや中国には買春目的の男性が訪れる傾向があった。
韓国では海外で売春行為をする女性を「遠征女」と呼ぶことから、メディアは「海外性売

買“遠征女”110人検挙」などと報じた。
海外での性売買をめぐっては、6日にソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊が、韓国人女

性に日本での売春の仕事を斡旋したブローカー6人と、売春した韓国人女性16人を摘

発したばかり。
警察庁の関係者は、「海外での性売買予防や取り締まりを強化し、国家イメージの失

墜を防ぐ」と述べた。

サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1011&f=national_1011_247.shtml
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「強姦」に「売春」に「差別」に「バクリ」においての大国ぶりは、どこよりもけたたましい

数値を誇って、大人気のものを簡単に凌駕してしまっている。

その上、戦争時でも「朝鮮」「ベトナム」においても、蛮行を駆使したがそれについて

言及もせず、まして謝罪など持つ手のほかというより、相手には謝罪と賠償を求める

くせに、自分たちは完璧無視するというのでは、いくら宣伝しようが、いやすればする

ほど「嫌悪する人」を増やす、残念な結果となって来る。

そして「金がなくなれば、無心に恥じない」という全くもって「人間の矜持」は持ち慌て

いないでは、未来永劫「馬鹿はうんたら」の格言は「かの国」にアリとなってきそうだ。


で、自分達の恥部として戦争中であっても、その後事実が分かれば糾弾するような

映画を製作してしまう。

そんな告発型反戦映画として、ブライアン・デ・パルマの映画も入るだろう。



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http://www.youtube.com/watch?v=IFIPHr4xtfw

「カジュアリティーズ」 九十年公開作


これはベトナム戦争時の十四歳の少女に対する「強姦事件」の勃発と、組織として

の保身と社会正義と「見てしまった者の良心」の軋轢をむき出しのエゴイズムを際立

たせて、狂気のような戦争の真っ只中でも、人間の良心を問い直すという監督の戦争

観が体験せぬものの無知さも手伝っているから、それなりの反戦映画とはなっている

が狂気に陥った普通の国民が、その狂気に打ち勝てない「弱さ」についての言及はなく

通り一遍の正義感と組織防衛のエゴの対比を通して、戦争の醜さを描いている。

でねこの「強姦」だが、ベトナム戦の残虐行為の主役は「金目当ての国」から派遣された

「かの国」の兵士がもっとも酷かったは、後にベトナムからの発表で分かっているのだが

その者達は大半が「祖国」に帰らず、アメリカに移民してしまったという皮肉な結果も・・・。

組織をそして狂気の演技が真に迫るショーン・ペンと個人の良心に苛まれるマイケル・フォ

ックスの演技からは、その場に置かれた人々の苦悩とエゴが良く描かれていた。



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http://www.youtube.com/watch?v=RN58ROyFGKk

「リダクテッド」 〇七年公開作


こちらは「イラク」での同じような事件を、堀下げたものであるがより真実味

を訴えたかったのか、実際の写真やら映像を目隠しした映像で描いて、おかしな

設定の兵士達の「間抜け」ぶりと対比させることで、その真実味を醸し出して、実際に

行われた蛮行を強烈な印象として、見ているものに訴えかける・・・。

にしても、どこちらも少女への「強姦」という共通点は、監督の戦争に対するいつも犠

牲のありかがどこにあるか、そして人間の狂気は、いや男の狂気はどこに向かって

発散されるかを監督の特異な性向も出ているようで、なんだかなぁと・・・。

で、少女へ「強姦」ということを注視すれば、かの国の性犯罪の異常性がより際立つ

のは、こういった映画での主役は、もしかしたら「かの国」の兵士なのかしらと、推測

してしまう・・・。

あながち的外れな推測でもないのかも・・・。


そして先の「大東亜戦争」時の、訳の分からぬ「追軍売春婦」を日本のマスコミが、

お涙頂戴の「被害者」に仕立て上げて、それをことあるごとに「取上げて」・・・。

これが出た時、「またぞろ金融不安」解消に、日本を利用するだろうと予測した通り

「スワップ」だもの、それも「国民の生活が第一」政党だから、日本国民には「増税」

で応え、標語の国民には「増税で搾り取った金」を恵んでやる・・・。

まさに、あの衆議院選挙時の「警告」が的を射ていたを、改めて感じる。



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                      といったところで、またのお越しを・・・。