耳に優しい音楽 「悲しき雨音」 | 流浪の民の囁き

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

ALWAYS 日本語に訳せば「いつも、常に」ってなことで現在進行形の事柄

についてだと思うが、日本ではどうしても懐古的語句になってしまっている。

で、この懐古って、古さに哀愁を感じるってことでもあるが、どっこい哀愁には

取り戻せない時間が「愛しい」ってのが、各人の心の底にある。

そうやって見ると、懐かしいと愛しいが同義語にみえてくる・・(無理か・・)

もっともかなり古い歌でも、懐かしいと愛しいが同居するものもある。

知っている人にとって懐かしい、全く知らなかったが恋愛の途中で、こんな

歌を耳にすれば、きっと愛しいものとなる、いい音楽は時代を超える・・・。




http://www.youtube.com/watch?v=BGiaEKkrOaA

六十三年のヒット 「悲しき雨音」オリジナル

カスケーズのおっさんになっての動画。

年輪を感じるはげ頭に、ビール腹、「長い時が過ぎたのね」

森田童子ではないが、以前の若々しいものに比べれば、

それこそ哀愁を感じる。


http://www.youtube.com/watch?v=aIgBkVi5-uM

こちらは原曲に、画像を変えているもの。

これが何ともほのぼのした「幼い恋愛」を感じさせて


http://www.youtube.com/watch?v=zcihX7ApA-k

こちらは珍しいフランス語の同曲

歌い手はシルビー・バルタン 


http://www.youtube.com/watch?v=G30BCq8odw0&mode=relted&search =

和製ポップスが持て囃された時代に、こんな人も歌っていた。

「麻丘めぐみ」 何とも歌詞もそうだが、幼い恋愛が脳裏に浮かんでくる。


http://www.youtube.com/watch?v=3kEyMAoOUKI

「雨の絵」 原曲と雨の画像が何とも合っている。


現在は著作権改正が日本では注目されている。

特に音楽業界の低迷が、著作権強化に働きかけているのだろうが

こんな四十年前の曲に、負けない曲を作っていかなければ衰退する

のは、分かりきっている。

何よりクリエイトする側は、もっと先をではないのかなぁ・・・。

先を切り開くのが実際先で、権利は後からついてくるもの・・・。

そう思うのだが・・・。

             てことで、またのお越しを・・・。