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じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

どうも。「どうして外国の津波が日本に来るんだよ」とSNS投稿したユーザーが10代であれば、まだ人生のやり直しができます。しかし40代以上であれば、義務教育の失敗作で人生のやり直しは無理なので、社会の日陰で負け犬人生を送るのでしょう。

 

それはさておき、ヤマダイ(ニュータッチ)から発売されている「凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」を食べます。メーカー希望小売価格は税抜278円です。

 

関西より西ではあまり知られていないヤマダイ(ニュータッチ)の夏季限定商品です。「うまいヌードル、ニュータッチ♪」というテレビCMのフレーズも、関西より西の人たちにはピンと来ないのでしょう。

 

フタを開け、かやくを入れて熱湯を注いでからフタをします。5分後にフタを開け、液体スープとニンニク辛ダレを入れます。

 

よく混ぜてから、いただきます。

 

「凄麺」の名のとおり、麺のクオリティーが凄いです。インスタント麺と生麺の中間、いや生麺寄りです。そして味噌味スープは辛めです。唐辛子に含まれるカプサイシンの効果で汗だくになります。それでは夏バテしそうですが、ニンニク辛ダレのニンニク効果でスタミナ補充できます。酷暑対策にもなるラーメンです。

 

完食しました。

 

関西より西の人たちも本商品をお取り寄せして夏の暑さを克服しましょう。御馳走様でした!

 

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上小阿仁村写真展」に展示される写真を募集しています。

 

今までは春夏と秋冬を分けて募集していましたが、これからは「上小阿仁村で撮影された春夏秋冬の写真」です。

 

写真展開催中の投票数によって賞が贈呈されます。最優秀賞の上小阿仁村産あきたこまち新米50kgは米不足の現在魅力的です。他の賞品も負けず劣らず魅力的です。

 

良い写真を撮って一獲千金のアメリカンドリームならぬカミコアニドリームをつかみましょう。募集締め切りが10月5日(日)なので、それまで上小阿仁村においでよ!

 

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どうも。津波警報が発せられても被害が無かった場合、政府やマスコミを嘘つきと罵るのではなく、先ず被害が無かったことに安堵する器の大きな大人でありたいです。

 

それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『リサと悪魔』です。

 

イタリアの古都へ観光にやって来たリサは、古代悪魔の壁画を見ているうち迷子になってしまう。ひょんなことから車に乗せてもらった彼女は、古びた洋館にたどり着く。その夜、盲目の主人とその息子、壁画の悪魔に似た執事のいる屋敷に泊まることになるが…(Filmarksより引用)。1973年製作のイタリア映画で、日本劇場未公開作品。監督はマリオ・バーヴァで、出演はエルケ・ソマー、テリー・サヴァラス、シルヴァ・コシナ、アリタ・ヴァリ、アレッシオ・オラーノ、ガブリエル・ティンティ、エドゥアルド・ファヤルド、エスパルタコ・サントーニ。

 

マリオ・バーヴァ監督のホラー映画です。後にダリオ・アルジェントらによって人気が出たイタリアンホラー映画の先駆け的作品です。

 

観光目的の軽い気持ちでイタリアを訪れたリサ(エルケ・ソマー)が狂気の世界に引き込まれていきます。だから冒頭にイタリアの美しい街並みが映し出されます。この視聴者に観光気分を疑似体験させる手法は、日本の2時間サスペンスドラマにも取り入れられています。

 

日本映画との関わりで言えば、大林宣彦がバーヴァ作品から影響を受けたそうです。女優を美しく撮ろうとする意識が強いのは似ているかもしれません。

 

リサにとっては恐怖体験の連続でも、よく考えたらリサの勘違いであったり、執事(テリー・サヴァラス)を悪魔と同一視するリサの思い込みであったり、ただの悪夢だったりします。こうしてオカルトやスピリチュアルに偏らない解釈を可能とするのが巧妙であり、作品に膨らみをもたらしているのです。

 

★★☆☆☆(2025年7月14日(月)インターネット配信動画で鑑賞)

 

 

 

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