四国料理をけなした秋田県知事の愚劣さ | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

佐竹知事、四国の料理を「貧乏くさい」「うまくない」とけなす

 

秋田県の佐竹敬久知事は23日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた「秋田の未来を創る協議会」の設立会議で講演し、過去に全国知事会で訪れた四国地方で食べた料理や飲んだ酒を「貧乏くさい」「うまくない」とけなした。

 

秋田魁新報2023年10月23日付の記事です。有料記事であり、著作権侵害にならないように一部隠しています。そこには四国の「酒もうまくない」だの、じゃこ天を「貧乏くさい」だの、高知県で水揚げされるイワシの稚魚「どろめ」を「あのうまくないやつ」だの四国料理を侮蔑する表現が連なっています。

 

佐竹知事は「秋田ほどうまいものがある所はない」ことを強調するために発言したそうです。そのために他県を貶めるのですか。そんなことをしなくても、自分の言葉で秋田のうまいものを表現すればいいでしょう。佐竹知事はボキャブラリーが貧困だから無理なのですかね。

 

自分が優位に立つために他人の足を引っ張るのは、秋田の県民性であると言われがちです。佐竹知事は秋田県民を代表して秋田県民の悪い部分を披露してくれたのでしょうか。他人の足を引っ張りたがるのは自分の自信の無さが原因であり、卑屈な人間性の表れです。

 

この佐竹知事の発言を「個人の感想だから」だの、「内輪の話だから」だの擁護する秋田県民もいるようです。権力に阿ってケツの舐める奴隷県民が無い知恵を絞ったところで残念ですが、佐竹知事は秋田県知事という公人の身分で公の場に出席して発言しているので、その擁護は成立しません。というか、秋田県知事の肩書がなければ会合に呼ばないし、話もさせねえよ、こんなバカ!

 

この「秋田の未来を創る協議会」の設立会議には、秋田の産業界トップも出席しました。彼らは佐竹知事のクソ発言を聴いて、どうリアクションしたのでしょう。同調して笑ったり、拍手したりでもしたのでしょうか。だったら秋田の政財界トップは終わっています

 

佐竹知事は「秋田にはいかにいいものがあるか。さまざまな自然、風、水、美人。男もいい」と語ったそうです。確かに秋田の自然は美しいですが、秋田の政財界トップの心は腐ったヘドロのようにド汚いです。こんなバカどもが秋田をダメにしてきたのであり、ましてや秋田の明るい未来なんて創れません

 

とりあえず佐竹、さっさと辞めてくれ。お前ごときが知事であることは迷惑で恥ずかしい。

 

 

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