メルカリShopsの問題 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

我が家の農産加工品を出品しているフリマアプリ「メルカリの話をしましょう。Amebaブログでは、メルカリについての記事をよく見かけますからね。

 

メルカリは9月からネットショップ事業として「メルカリShops」を開始します。8月からの先行出店には、私も審査に合格して参加しています。

 

実際に利用して「これがあったら、便利だなあ」と思うことが、いくつかあります。それらのいくつかは、これから機能が追加され、改善されていくようです。しかし、ネットショップ事業として展開していくためには、送料の問題を改善しなければならないでしょう。

 

メルカリでは、販売価格を「商品価格+送料」に設定するのが原則です。そうすれば、お客さんは販売価格を超えて負担することなく、購入し易くなるからです。メルカリが成長したのは、そうした価格設定が一因でしょう。

 

このシステムはメルカリShopsにも適用されています。メルカリでは単品購入で取引終了するのに対し、メルカリShopsでは同一商品を複数購入することが可能です。

 

例えば同一商品を2個購入する場合、お客さんが支払う金額は「商品価格+送料」+「商品価格+送料」です。しかし、同梱可能な商品は「商品価格+商品価格+送料」にすれば、お客さんの支払金額を減らし、購入し易くなるでしょう。

 

個人が中古品を一点だけ売ることを前提とするフリマと異なり、ネットショップは事業者(法人も含む)が新品を大量に売ることを前提とします。メルカリがネットショップ事業を成功させたいならば、そこを改善しなければならないでしょう。

 

 

 

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