『闘魂編』の熱が冷めやらぬまま、買ってしまいました。アカツキ著『味のプロレス 王道編』(新紀元社発行・税別1,200円)です。

『闘魂編』の表紙がアントニオ猪木VSアンドレ・ザ・ジャイアントで、『王道編』の表紙はジャイアント馬場VSアブドーラ・ザ・ブッチャーです。80~90年代のプロレスを題材にした四コマ漫画集で、『闘魂編』は新日系を、『王道編』は全日系を中心にしています。『王道編』の裏表紙にあるのは、こんなネタです。

『闘魂編』では、前田日明と橋本真也がネタの宝庫でした。『王道編』では、天龍源一郎の豪快太っ腹伝説と三沢光晴の下ネタ好きがツボに入ります。
40~50代のプロレスファン(だった人)なら、はっきり言って(三沢の口癖)買わないと損だよね。
そして『王道編』にも登場する、全日でプロレスデビューした大横綱、輪島大士さんのご冥福をお祈りします。
ロード・ウォリアーズのような勢いでSearch&Buy!