基礎補強でいつまでも我が家で安全に暮らせるようにしたいです

基礎補強でいつまでも我が家で安全に暮らせるようにしたいです

アストロホームが手掛ける基礎補強はお客様から高い評価を得ています

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ここでは基礎補強の費用の一例を見ていきますので、基礎補強をご希望の方は、最後まで目を通してください。
アストロホームでは、基礎の増し打ちの費用相場は、補強する長さによって6万円から8万円掛かります。

基礎の増し打ちは、住宅の内部から基礎補強する際に、床や壁の解体と復旧が不可欠です。
耐震改修での筋交いの設置や、接合金物の取り付けも必要な場合があるかもしれませんので、その分の費用も考慮しなければなりません。

耐震補強する筋交いや壁の幅は、一般的に910mmから1,820mmまでが多いです。
910mm幅の基礎補強が5箇所の場合、工事費用が約30~40万円掛かり、解体費用と筋交いや金物の取り付け費用、壁と天井、床の復旧費用が別途掛かります。
人によっては高額な基礎補強の費用だと感じたかと思いますが、基礎の増し打ちを業者に依頼したい方にとっては、背に腹は代えられないと重要視しているでしょう。

基礎の増し打ちは鉄筋の配筋と型枠の設置、コンクリートの打設もあるため、補強1箇所の工期は約2~3日掛かります。
建物全体の基礎を補強する場合だと、約1ヶ月は見ておかなければなりません。
それでも基礎の増し打ちでないと希望通りの補強工事ができない方がいる以上、職人がある程度の工事日数を計算に入れるのは当然です。

住まいの安全を守るには、床下の基礎で、建物の重さや外から加わる力を安全に伝える必要があり、地盤の沈下や変形に強い基礎でなければなりません。
しかし家の劣化が進むと、基礎にひび割れが生じて、基礎補強のひび割れ対策をしなければいけなくなります。

建築基準法によると、基礎は鉄筋コンクリートでなければいけませんが、1981年以前に建てられた家に鉄筋が入っていない可能性があります。
その当時は、基礎に鉄筋を入れるのが義務付けられていなくて、鉄筋ではない基礎の強度が現行基準より大幅に不足している恐れがあります。

基礎コンクリートの場合、水分に弱いので水を通しやすく、コンクリートにひび割れやジャンカ現象(豆板)があると、より水が入りやすくなってしまうので油断なりません。
ひび割れなどからカビやシロアリが発生するのが厄介ですが、最も深刻なのは、コンクリート内部から破裂が起こる爆裂現象です。

大げさな言葉だと思った方が多いかもしれませんが、決して大げさな表現ではなく、コンクリートの鉄筋や錆で膨張して強度が下がる非常に危険な状態です。
アストロホームは爆裂現象が起こる前に、補強や補修などの対策が必要とアドバイスしています。

爆裂現象が起きた後では、大掛かりな工事になりがちで、修繕費用が馬鹿になりません。
日頃から爆裂現象に気を付けて、少しでもその兆候が見られたら、アストロホームに基礎補強して貰うに限ります。