今信じられないほどの逆風がセリーグに対し吹いています。東京Dや神宮・横浜での試合開催に対してです。

国民的規模で叩かれているわけですが、はっきり言って残念な面が様々にあります。

一般家庭4000戸などという数字が東京D開催に関しては論じられていますが、一方で50000人近い人が東京Dへ行き自宅の電力を消費しなくなるのも表裏一体の事実です。
どこぞの大臣の発言が大きく取り上げられていますが、あなたたちが政府機能を部分的にでも他地域へ移転する努力を行っていますか?その準備を怠っていませんでしたか??

何よりも個人的に違和感を感じたのがヤクルトの宮本さんの発言です…
夢を与えて下さい…
復興の段階は地区によって様々で、そのプレーで希望を与えられる子供たちは山ほどいるんです…子供たちに、バットを振る、ボールを追いかけるきっかけを与えてください、その子供たちの笑顔や真剣な顔が日本を支えたりするんです…


経済力以上に、野球が、スポーツが与えられるものは沢山あります…サッカーのスペシャルマッチへの反応を見れば明らかです、今は間違った形での情報操作が行われています…


個人的に計画停電には苦しんでいます。ただNPBを叩く風潮はお門違い甚だしく、マスコミも他に取り上げることを放り投げてる感があります。早く別な意見を聞きたいですね…