9/24(土)、某県内某洞窟に潜むと言われる未知の巨大生物を求め、我々探検隊は調査に向かった。
当日は天候にも恵まれ、天も我々探検隊に味方しているようであった
しかし、そう易々と未知の生物を見つけられるはずもなく、ましてや洞窟に辿り着くまでにも、我々の行く手を妨げるかのように、幾つもの障害があった。
我々探検隊は現地の交通手段としてバスを選択したわけだが、何処から乗ればいいのか全く分からず、原住民には言葉が通じるか定かで無かったため、途方に暮れていた。
その時、隊長が方位磁針を見つめ
『おい！目的地の方角と道の流れから考えて、あっちじゃないのか？』
その一声で移動すると、何と！
バス停があるではないか！
さすが隊長。危機センサーを働かせたナイスな判断だった。
そして我々は、遂に、巨大生物がいると言われる洞窟に到着した。
洞窟手前で小さな生物に血を吸われながらも何とか洞窟内に潜入することが出来た。
洞窟内は当然真っ暗で、蝋燭の火だけでは心許ないが、そこは未知の生物を捕獲するため、危険はいとまない。
ひんやりとする洞窟を時間をかけてくまなく探すも未知の生物は現れず。
どうやらこの洞窟ではないようだ。
しかし、我々探検隊は気を落とす事なく次の情報を求め歩き出した。
途中、巨大な仏の像に行く手を阻まれながらも、とある島にたどり着いた。
どうやら島の反対側にある岩谷が怪しいのではないかという情報を元に島に上陸したのだが、あと一歩のところで、日没を向かえ、このまま強行して行くのか、引き返すのか、決め兼ねていた。
以下、隊長の胸中。
そろそろ決断を下さなければならない時が来たようだ。
隊員は焦り、冷静な判断を失っていた。
水も食料も、切れかかっていた。
疲労も、極限に達していた。
思うに任せない悔しさを、腹の底から噛み締める。
それを学ぶなら、撤退も、恥ずべき事ではない…。
to be continued...
今日の１曲
金曜日のライオン / TM Network
中学生の頃よくカラオケで歌ってた。今聴いてもカッケーな。
当日は天候にも恵まれ、天も我々探検隊に味方しているようであった
しかし、そう易々と未知の生物を見つけられるはずもなく、ましてや洞窟に辿り着くまでにも、我々の行く手を妨げるかのように、幾つもの障害があった。
我々探検隊は現地の交通手段としてバスを選択したわけだが、何処から乗ればいいのか全く分からず、原住民には言葉が通じるか定かで無かったため、途方に暮れていた。
その時、隊長が方位磁針を見つめ
『おい！目的地の方角と道の流れから考えて、あっちじゃないのか？』
その一声で移動すると、何と！
バス停があるではないか！
さすが隊長。危機センサーを働かせたナイスな判断だった。
そして我々は、遂に、巨大生物がいると言われる洞窟に到着した。
洞窟手前で小さな生物に血を吸われながらも何とか洞窟内に潜入することが出来た。
洞窟内は当然真っ暗で、蝋燭の火だけでは心許ないが、そこは未知の生物を捕獲するため、危険はいとまない。
ひんやりとする洞窟を時間をかけてくまなく探すも未知の生物は現れず。
どうやらこの洞窟ではないようだ。
しかし、我々探検隊は気を落とす事なく次の情報を求め歩き出した。
途中、巨大な仏の像に行く手を阻まれながらも、とある島にたどり着いた。
どうやら島の反対側にある岩谷が怪しいのではないかという情報を元に島に上陸したのだが、あと一歩のところで、日没を向かえ、このまま強行して行くのか、引き返すのか、決め兼ねていた。
以下、隊長の胸中。
そろそろ決断を下さなければならない時が来たようだ。
隊員は焦り、冷静な判断を失っていた。
水も食料も、切れかかっていた。
疲労も、極限に達していた。
思うに任せない悔しさを、腹の底から噛み締める。
それを学ぶなら、撤退も、恥ずべき事ではない…。
to be continued...
今日の１曲
金曜日のライオン / TM Network
中学生の頃よくカラオケで歌ってた。今聴いてもカッケーな。
