名古屋ワイン飲み歩きVol.103：イルポモドリーノ

名古屋ワイン飲み歩きVol.103
池下にあります、イルポモドリーノ名古屋です。
今年６月オープンしたばかり。
今日はイベント"豚を一頭丸ごと喰らう会"でビュッフェスタイル。

 

今日のワインはコレ！
CAINOZZA CHIANTI COLLI SENESI　2009　(ITA)

モンテプルチアーノのグラッチャノ村、ヴァリアノ村、アッバディーア村、
アックアヴィーヴァ村収穫されたサンジョヴェーゼで造られたキャンティ。
スロベニアオークの大樽にて熟成を行ったエレガントで伝統的な仕上がり。
酸味と果実味がほどよく感じられますが、ちょっと硬いかなあ。

 
 
ビュッフェのテーブルには豚足と豆のサラダや

ミートローフとか

 

カツレツとか



トマトソースのパスタとか、煮凝りなんかとあわせて
こんな風に盛り合わせてみました。
美しい（笑）？

ほか、

 

豚もも肉のバルサミコ煮込とかいただいて待ちます。

さて、ピークタイムに問題の料理です。
会場は異様な盛り上がりを見せます。

 

子豚の丸焼き。乳のみ子豚だそうです。
まわりに集まる酔っ払いたちはまるで野獣のようです。

 

中には香草と角切り野菜がたっぷり。
皮はパリパリ。

 

盛り付け例です。
もちろんお味は間違いないです。
皮はパリパリ、中はチキンと間違えるくらい臭みがありません。
こういうのをちゃんと焼けるシェフってすごいですよねえ。

 

こちらのお店は立派なピザ窯も構えてあり、

 

こんな感じでいい感じの焦げ目がなかなか。

ワインはお店で4,500円、市販で1,800円
軽いので豚にはあいそうでしたが、もうちょっと開けばよかったかも。

普段はレストランスタイルだそうです。
池下イタリアン激戦区にまた新たなお店、楽しみですね。