見てられない会見でした。
(とはいえ、会見開始から1時間以上みましたw)
厳しい第三者による公正な調査
を繰り返して言ってました。
野々村会見に劣らない、すごい会見でした。
野々村会見は、まだエンターテイメント性があったが(失礼)、
舛添会見は、ただただ不愉快で、ムカつきましたw
聞いていて個人的に腹が立ったのは、
家族旅行で会議した点について、
一緒にいたメンバーは現時点で把握しているのかどうか、という質問について、
答えなかったですね。
また、事務所関係者というのは、奥さんのことか。奥さんは事務所関係者なのかどうか、について。
これは、妻は家族、と言っていたにとどまります。
つまり、質問に答えていないのですが、
妻が家族というのは、質問する前からわかりますが、
妻を事務所関係者に含めていたのかどうか、
明言は避けています。
自分が選ぶ第三者は、政治資金規正法の専門家だから、そちらでの調査が前提だと繰り返していましたが、
会見こそ、公正・公平・厳正だと思うのです。
専門家にはしゃべることを、
なぜ会見の場ではしゃべらないのでしょうか。
前回も精査、精査、と繰り返しましたが、
精査なんかしなくてもよいことしか、その後、言っていませんでした。
要するに、言い訳を全力で考える時間稼ぎということで、
すごくズルい奴ということになります。
あと、印象的だったのが、会見途中のこと。
チャンネル桜の水島社長が、会見を遮って発言を始めました。
一瞬のことだったので、誰だろうか、と思ったのですが、
声と体格で、水島社長じゃないかと思い、検索してみたところ、
案の定、水島社長でした。
というか、マナー違反というのは、社長自身もよくよくわかられてはいると思うのですが、
それ以前に、義憤、というのがあったと思います。
あの場にいた人も、視聴者も、
みんな水島社長の発言には、賛同できたのではないでしょうか。
それにしても、ひどい会見でした。
あと、
今、火の粉が自分に降りかからないでと思い、
収束を祈っている悪徳政治家もたくさんいると思いますが、
メディアは悪徳政治家を全員始末する勢いで、取材活動をしていただきたいと思います。