私は実は、擁護派だったりして・・・w

この人は、報道ステーションで何度か見た。
実は私は、なぜだか知らないが、イタリア人とのハーフだと思っていたw
やはり肩書もすごいし、すごいんだろうな、と思いながら、テレビを見ていた。
で、コメントは、何を言っていたか覚えていない・・・w
顔だけは、強烈に覚えているのにw
気になって調べてみると、こんなことを言っていたみたい。
「この方は多分根っから悪い人、というわけではないのでしょうね。恐らく最初は小さな嘘だったと思います。しかし小さな嘘は最後には大きな嘘になってしまうという事なんです。最初は本当に城崎温泉に研修で行ったのかもしれませんし、本当に出張で飛び回っていたのかもしれない。しかし経費で落とせると思った瞬間、彼の中にある、そして誰しもが持っている狡猾な部分が顔を覗かし、もう後戻りできなくなってしまったんでしょうね、誰か周囲に真の友人がいればもっと前に彼は思いとどまったのではないのでしょうか?」
コメンテーターとしては、とてもマトモな発言だと思いますw
なんというか、報道ステーションでは、ほかのコメンテーターにすごく腹を立てているけど、ショーンKに対しては、腹を立てた場面はない。
コメンテーターとして、立派に役割を果たせていたんじゃないか、と思う。
というか、肩書不要の職業で勝負しても、通じる人物だったんじゃないか・・・。
たとえば、俳優さんとか。
まぁ、人を殺したりしたわけじゃないし、できれば復帰してほしいと思います。
それはともかく。
テレビ局に、任命責任というのは、ないのだろうか。
テンプル大学卒業なら、卒業証書を確認するだけでよかったと思うのだが。
テレビ局は、人のミスは鬼のクビを取ったかのようにふるまうが、自らのミスについては、いかに穏便にふるまうか、今回の件でよくわかった。
さて、今回の騒動で、
学歴で人を判断するのは、よくないことだと改めて思った。
学歴というのは、社会に出たら本当の意味では、たいして意味のあるものではないと自分は思う。
ただ、だからと言って学歴が無意味なものとかも思わない。
たとえ学歴が意味のない社会であっても、学歴は必要だと思うのである。
アカデミックな場における経験は、とても人生を豊かにしてくれるから。
塾生には、そのようなスタンスで指導していきたいと思う。