ドビ氏側、IOCを提訴=東京五輪エンブレム差し止め求める―ベルギー
【ブリュッセル時事】2020年東京五輪のエンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと酷似していると指摘されている問題で、劇場のロゴをデザインしたオリビエ・ドビ氏の弁護士と劇場の弁護士は14日、国際オリンピック委員会(IOC)を相手に使用差し止めを求める訴えをリエージュの裁判所に起こしたことを明らかにした。
ドビ氏側は7月31日に、IOCと日本オリンピック委員会(JOC)にエンブレムの使用差し止めを求める文書を送付し、8日以内に回答するよう要求。2人の弁護士によると、IOCは今月14日にロゴの変更を拒否する方針を示した。
ドビ氏は、自分の作品であるロゴに類似しているとして著作権侵害を主張。弁護士は、使用差し止めが聞き入れられなければ、エンブレムをスポンサーなどが使用するごとに5万ユーロ(約690万円)の「罰金」を請求すると警告した。
以上。引用終わり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150814-00000124-jij-spo
このエンブレムをめぐる騒動は、小保方事件のように、最後は誰かが首を吊ると、とある識者が指摘していたが、
その通りだと思う。
いったいどれだけの人が、佐野氏を擁護していただろうか。
中には、ドビ氏に対して炎上商法の一種と述べた人や、
また、twitterのフォロー数が少ないため、「弱小の人」とレッテル貼りしていた人がいたが、
日本人として非常に恥ずかしい意見だと思う。
彼らに代わって、謝罪したいくらいだ。
私は、日本が恥ずかしくないことをしてもらいたいので、
この件については、きちんと筋を通してほしいと思う。
つまり、エンブレムを新しく作り直してほしい、ということだ。
それにしても、サントリーのトートバッグに関して、これだけパクリが指摘されている中、
なぜ本人が火消しにまわらないのか、不思議でならない。
私は塾の生徒たちには、言い訳をするな、という。
が、説明責任は果たせ、という。
一見矛盾するようで、実はまったく矛盾していない、
これを理解するのは、一人の大人として、非常に大切であると考えている。
なぜ本人が説明責任を果たさないのか???
どこかの新聞では、妻の発言が取り上げられていたが、
まったくもって、情けない。
というか、もうすでに、この人のパクリ疑惑は、ほとんど肯定されたに等しい。
いろいろな利権がからんでいるのだろうが、
みっともないことはやめてほしい。
悪あがきはみっともない。