以下の内容は、私は間違っているとは思いません。






池上さんも大変ですね…w





上記の番組に、間違いがあったとしたら、


韓国は日本に独立戦争を起こして建国したわけじゃないから劣等感を持っている、

そういうわけではないと思います。


というのも、彼らの劣等感はもっともっと前から続いているからです。



彼らが蛮族として軽蔑していた満州族が、あろうことか中国の支配者となった。

清が建国した時から、彼らの劣等感は始まっています。


いや、もっと前、元の時代からかもしれない。


西尾幹二氏の『国民の歴史』には次のように書いてあります。


清に力で抑え込まれる分だけ、他の地域を逆恨みするという心理的な波及効果が起こった。そのいわゆるうさ晴らしに近い発奮のあり方は、歴史的に見てもまことに残酷にして、すさまじい。


…世界でも極めて類例のない偏って排他的な恨みと優越の入り混じった、複雑で手におえない精神状況をかもし出し、今の反日心理はそれを基礎にしているのである。百年やそこいらで、こうした文化の基底をなす心理がきえてなくなるものではないであろう。




全く、上述の通りだと思います。



ただ、もし彼らが実際、日本に対して独立戦争を起こしていたのなら、

いくぶんましだったといえるはずです。


日本に対する鬱積した感情も、少しは緩和されていたかもしれない。


しかし、独立戦争もなかった…。



彼らの「恨の文化」は歴史に根差しているので、どうしようもないと思います。


私は、今のこの日韓の意見の食い違いは100年前と全く変わっていないと思います。


100年前の明治時代の人たちだって、同じような気持ちになっていた、


これはもう100年たってもたいして改善しないと思います。