楽しかったW杯も、ついに終わってしまいました。
それにしても、面白かったです。スアレスの噛み付き、スペイン・ブラジルの惨敗、メッシMVPなど、話題に事欠かないワールドカップでした。
今回のW杯を見ていて強く思ったのは、ゴールラインの判定で機械を導入したのは大正解、ということでした。
初戦から誤審騒動があり、サッカーというのはつくづく審判ゲーム、つまり審判の裁量が試合を決定してしまうものだと改めて思いましたが、ゴールラインだけでなく、オフサイド判定もそろそろ人じゃなくて機械がやるべきじゃないかと思いました。
競馬なら、鼻差までゴールの瞬間がわかりますが、同じものをオフサイド判定で利用するとよいかと思います。オフサイドなら、主審がすぐにわかるように合図が送られる、それにより、サッカーはよりいっそう面白くなるんじゃないか、と思いました。
オフサイドもそうかもしれませんが、そもそもサッカーは全てをコンピュータが裁いてもいいんじゃないかと、そんな風にも思いました。
将棋はすでにコンピュータが人を凌駕しつつありますが、そのプログラミングほど、サッカーの審判のプログラミングは難しくないはずです。
ハンド、チャージ、シミュレーション、それらも全てコンピュータが管理してはどうでしょうか。
きっと異論はたくさんあると思いますが。
コンピュータであれば、戦術も変わってくるかもしれません。つまり、審判の見えないところの反則も全てチェックされる、
実力のない選手が淘汰され、クリーンなファイトをする選手だけが生き残る、
自分としては、あと何回W杯を見られるかはわかりませんが、近い将来、人が裁くのではなくコンピュータに任せたら、サッカーはよりいっそう面白くなるんじゃないかと思いました。
それはそれで、ちょっと味気ないかもしれませんが…、どうでしょう?