体罰を振るう先生は、死んだほうがいい、と思う。ハッキリ言って。



私自身、何度体罰を受けたかわからない。小学校では、竹刀でおもいっきり頭を殴られた。相当大きなたんこぶができた。中学二年と時は、一度に20発近く平手で殴られたことがあり、高校生の時は体罰の他、地獄のようなしごきを受けた。



今これらを思い出してみて、いい思い出なんかある訳がない。別に自分が何か人の道を踏み外したとか、相当悪いことをしたわけではない。学校の帰りに買い物をしたとか、練習中にしゃべっていたとか、そういうのが理由だった。


…本当、不愉快でしかない。



中学のときは、それ以来二度と部活に行くことはなくなった。高校のときは、一年で部活をやめた。たかがクラブ活動ではあるが、信じられない奇行の連発で、こちらの性格がおかしくなりそうだった。



体罰は、やはり罰でしかなく、これを愛のムチなどと言うのは、コトバのごまかしでしかないと思う。



というか、子ども相手に体罰どころか、怒鳴る奴も頭おかしいと思う。怒鳴るというのは、自分が感情を抑えられずにギャーギャーとわめくことだが、そういうのもやめたほうがいい。叱る、はあっても、怒る、のは良くない。そのくらい、自分をコントロールして生徒と相対するべきだ。



とにかく、いかなる場合であっても、教育の場において体罰は肯定されない。




それにしても、日本にはアホな先生が多過ぎるんじゃないかと思う。愛媛県にも、本当にアホでアホで仕方ない先生が一杯いると思います。


自分も相当アホな部類だと思いますが、自分がかすれて見えるくらい、周りがアホです。


で、アホな先生がいたら、周りでなんとかしてあげればいいのに、周りも何もしないわけですね。これは、本当に始末が悪い。



私が思うに、子どもなんて純粋なものです。しかし、大人の方が往々にして、性格がひん曲がっているというか、人格障害者が多いんじゃないか、と思います。学校って、結構子どもにとって残酷で理不尽な組織になりうるんじゃないかと、気を付けねばと思います。