授業中に、生徒からこんなアホな話を聞いた…
「方言萌えってあるでしょ、
あれって、日本人のしゃべる英語にもあるみたいだよ。
日本人のしゃべる英語のイントネーションが面白くて、
それがいいって言う子がいるの!」
どうやら、それがいいって言っている子は、
ステファニー()とジェイ(
)、
だそうですわい。
…むむう、
なぜオレはこんな大切な情報を
もっと早く聞いておかなかったか!!!
留学前に聞いておきたかったーーーッ!!!
と軽く後悔したが、
それはともかく。
方言萌え。これは、たしかにある。
第一、関東の大都会からノコノコ来た私にとって、
愛媛県なんか1日3回方言萌えっすわ
ウソ。
さて、何が言いたいかというと、
英語の勉強においては、
方言萌えの効果を狙い、
センターの問1の対策は、スルーしましょう。
発音・アクセントは、どーでもいーよ…
というのもアリかもしれない、とか言ったりして。
ドラクエ・テリワン風に言うとしたら、
強者のよゆうって奴ですな!
で、マジメな話をしますと、
英語の発音は、第一強勢とその発音がとても大切です。
第一強勢の母音は、きちんと読んであげてください。
それ以外の母音は全部、曖昧母音だと思って構いません。
第一強勢以外の母音なんぞ全てムシして、子音読みしてればいいんですよ…
などと言ったら、ちょっと暴言かもしれませんが。。。
日本語のように滑舌よく発音してはいけない言語なので、
だらしなく子音読みしていいと思いますが、
ただ、第一強勢と、その母音の発音だけは、きちんとするとよいかと思います。
それくらいできて、
初めてアメリカ人にとっては、
耳に心地よい「方言萌え」になるんじゃないでしょーか?