今日、ひとりの塾生から、こんなメールをもらいました。
『 英語と世界史は、いつか先生を越します。
覚悟してください。 』
このメールをもらい、すごく嬉しく思いました。
こういう気骨に満ちた態度でいてくれると、すごく嬉しいです。
教師冥利に尽きます……
「青は藍より出でて藍より青し」というコトバがありますが、
自分よりも優秀な弟子を育てることが師匠の役割でありますし、
義務でもあると思っています。
言われなくともそうしなくてはならないと思っています。
この塾生、遠慮なく言わせてもらうと、偏差値は高くないです。
全く遠慮しないで言うとしたら、いわゆるバカなほうかもしれません。
が、自分はこういうバカが大好きです。
なぜなら、いつだって、ジャイアントキリング(大逆転)は魅力的だからです。
塾生には常常、プライドを持て、と言っています。
テストで負け癖をつけるな、と言っています。
何かにコミット(関与)する以上、フルコミットメントでいくこと、そこにプライドを持つよう言っています。
この生徒には、少なくともそれが一部伝わったのかもしれません。
さて、GW明けまでは、身動きができないくらい忙しい毎日が続いていますが、
この生徒のメールを見て、
塾生たちの期待に応えるためには、どうしても自分をさらに磨かねばならないと思いました。
国際政治の本を読み、
英語力も高め、
数学も毎日やっていきます。
学ぶ姿勢も塾生に示さねばならないと思います。
塾に活気をもたらし、
良い学習環境で皆が学んでいけるようしていきたいです。